午後から来られたSさんが「丹後のばら寿司」を作って持ってきてくださいました。「急に思い立って作ったからちょっと略式だけど」と断りを言われましたが。Sさんは嫁ぎ先が丹後で数年過ごされていましたから、よく作られたそうです。
「丹後のばら寿司」は鯖の田麩が使われます。田麩がサンドウィッチのように挟んであります。本来この田麩は焼き鯖の身をほぐして作るそうで、今回は鯖の水煮缶を使って作ったとのことです。
田麩は鯛や鱈などの白味魚を使って、ピンク色に染めたりしてあるのが売られているます。子供が幼稚園の時に月に一度のお誕生会はお昼はお寿司でした。その時、きれいで初めて食べた田麩が美味しかったのか「ママ、あれ買ってえ」と言ったのを今でも覚えています。私は色が着けてある物などは買わないことにしていたのでピンクの田麩や縁日のリンゴ飴などは買ったことがなかったのです。息子は子供(孫)に「食べたかったけど買ってもらえなかった」と今でも言うそうで「食いもんの恨みは・・・」と言うことかな(笑)?
COOPのよもぎ餅が届いていたので、Tさんが好きだから午後一番に、三人で食べました。コーヒーを飲んで、それからしばらくしてばら寿司(押し寿司)を一切れ、日本茶をいれていただきました。ちょっと食べ過ぎ。夕食のあとバス通りを一周するウォーキングをしましたが、3000歩に満たない距離ですからまだ少し運動不足?