今年初めての観劇は「屋根の上のヴァイオリン弾き」でした。昔は森繁久彌さんの代表作でしたが今は市村正親さん。もう13年になるそうです。お相手の女房は鳳蘭さんです。この夫婦には五人の娘がいて・・・
ミュージカルですが歌は意外と少なめでよく知っているのが「サンライズ サンセット」。ヴァイオリン弾きが主役じゃないのに「屋根の上のヴァイオリン弾き」っていう題名は? 屋根から落ちたら死?でも音楽を楽しむ気持ちの持った人々。ユダヤ人のシャガールが描いた「ヴァイオリン弾き」が関係しているようです。帝政ロシアの時代にユダヤ人が迫害を受けて、やがて故郷を後にしなければならないと言ったお話の中に娘たちの結婚話が織り混ざったミュージカルです。久々のミュージカルで楽しんで帰ってきました。
梅田を歩くのは久しぶりでしたが風が冷たいので早々に帰ってきました。12時開演でお昼ご飯を食べる時間がなくてロビーでおにぎりを一つ食べただけ。夜の公演でも食事時間が取れなくて困ってしまいますが他の方はどうされているのか?自宅を出るのが2時間以上前になるから今朝も10時前に家を出て劇場についたのが11時半。チケット代を考えるとレストランで食事をしてなんて余裕はないし。私と同じようにロビーでおにぎりやサンドウィッチを食べてる方がいらっしゃるから、まっ、いいかな?