チケットを頂いていたので観世会館までお能を見に行ってきました。
今回は「橋弁慶」と「龍田」。「橋弁慶」の間には茂山逸平さん達の狂言。休憩のあと仕舞が数曲と狂言「延命袋」。休憩のあと「龍田」。龍田川は紅葉で有名ですが、もう秋なのですね。
最初に今日の演目についてわかりやすいお話が河村晴道さんからありました。能の舞台でも狂言の舞台でも最初にお話を聞く機会が設けられていますが、古典芸能は難しいから?わたしは一応あらすじぐらいは調べてから観に行きます。
「橋弁慶」では牛若丸を可愛いい女の子が。チャンバラも。
「龍田」では舞台上に社壇が置かれ竜田姫の神が現れる。衣装や囃子でも紅葉した風景が想像できるのが能の魅力なんでしょうね。途中ちょっと居眠りもしてしまいましたが、身も心もゆったりした時間を過ごせました。