屹立の蒼き狼風吠ゆる 笑子
きつりつのあおきおおかみかぜほゆる
狼は 冬の季語になっています
植物は 花の咲く季節や 葉の色づく季節で
だいたい見当がつくのですが
動物や魚などは 広辞苑で調べてみたりします
季語になっているか解らないと 【季重ね】(季語を2つ入れてしまうこと)
をしないという俳句の基本から外れてしまいます
屹立とは そびえ立つとか 動かずに立っているという意味です
風に大きく枝葉を揺らす木を 風に吠える狼に例えてみました
今日は 仕事のあと 18時30分から45分間限定で夜景を撮影してきました
お目当ての場所で 撮りたいイメージとアングルもだいたい決まっていたので
1カット長くて30秒で 絞りとWBを変えつつ数パターン撮っても
そんなに時間はかからないだろうと予測はつきました
自分的に イメージ通りの写真が撮れて
体も冷え切ったので 撮影を終え すぐに家に戻りました
今回の撮影は ちょっと思う所に応募してみようと思っての撮影です
こういう目標ができると 俄然やる気と実行力がわいてくる笑子です
今日のフォト俳句に使った写真は それとは全く違うものです
どこかに応募を予定している作品は
その結果が出るまで ブログには使わないようにしています
木の右下に見える灯りは工業団地で そこに私の勤め先があります
仕事帰りの45分・・・鼻水をすすりながら 暗闇に三脚を立てて
それでもこんな時間が私にとって 充実のひととき
普通なら なかなか理解されないけれど・・・
私のまわりには こんな私を理解してくれる人がいてくれること
写真が私の生きがいであることを応援してくれる人がいてくれること
それを 心から幸せに思っています
☆ランキングに参加しています☆
ポチッと応援 宜しくお願いします♪(*'-^)-☆