軽井沢の旅・・・旧三笠ホテル

貴婦人の幻見ゆる夏館　　笑子
きふじんのまぼろしみゆるなつやかた



















旧三笠ホテル
国の重要文化財に指定されています
軽井沢の鹿鳴館と言われる建築物
中は見学できて　撮影もOKです
とてもお洒落な　木造の純西洋式ホテルで
当時　大隈重信や渋沢栄一、近藤文麿などの日本を代表する政財界人が
数多く滞在したそうです















白く太い窓の縁取りがとても　お洒落♪
幾何学模様のガラス窓・・・当時としては　最先端のデザインだったことでしょう
ガラス窓には　当時のガラスが残されていているそうです
古いガラスの歪みが　またいい雰囲気を醸し出しています




















なかでも　この照明は目を惹きました
レースのカーテンから透けて見える万緑
しばし　椅子に腰かけて　軽井沢の歴史浪漫に思いを馳せます・・・

ずっと以前に訪れた時は　かなり傷んでいたような記憶があります
重要文化財に指定されてから　補修工事が行われて
平成元年に全ての補修が完了したそうです
こういう素敵な建物は　ちゃんと保存すべきですよね♪














三笠ホテルの紋章　MとHで出来ています☆
ホテル内の設備も、英国製のタイルやカーペットを使って
最高級品を採用していたそうですよ
木造の西洋式ホテルとしては　札幌にある豊平館（ほうへいかん）に次ぐ
古い建物だそうです

軽井沢にお越しの際は　是非見学してみてくださいね☆

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