冬雨を蝙蝠傘の重さうに 笑子
ふゆさめをかうもりがさのおもさうに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/1d/4fcebd5259d4293adcdc64d90d7a0356.jpg)
あかり坂に並行してある 「暗がり坂」にきました
あかり坂も暗がり坂も もし晴れていたら
着物姿のお嬢さんたちが熱心にお写真撮影されている場所なので
やっぱりここでも 雨が味方してくれたとでもいいましょうか
とっても静かにこの風景を味わうことができました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/f5/ba4fc6c24a5826ec894a6b68bdf1846f.jpg)
この風情ある階段をあがれば
久保市さん(久保市乙剣神社)の一の鳥居があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/e9/45c232c0978566c0fd4ed37c1758bff3.jpg)
そして久保市さんの通りの向かいにあるのが「泉鏡花記念館」
【泉 鏡花】とは
日本の小説家、明治後期から昭和初期にかけて活躍しました
小説のほか戯曲や俳句も手がけました
金沢市下新町生まれ、尾崎紅葉に師事した
鏡花の『榲桲(まるめろ)に目鼻のつく話』には
「暗闇(くらがり)坂を下りると・・・・・大川へ出るのであるが
人通りはめったにない。
…心得ないものが見れば、坂とは言わず穴のような崕(崖)である」とあります
今回初めて見学できました(#^^#)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/33/90d017b68a45f6f2ed495bf283980da6.jpg)
鏡花の生涯や美意識に触れることのできる記念館
ミニシアターでの「鏡花の魅力を語る」坂東玉三郎さんバージョンがよかったわ~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/19/e59fc4cbe27808aeb6f1d7b60f627efc.jpg)
↓俳句にも読んだこうもり傘(*'ω'*)
これは「絵本化鳥」に登場するキャラクターみたい
なんともユニークなお方
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/95/0baec2d986d509dec2585bea1ce2548e.jpg)
以下はHPより
『絵本 化鳥』は、原作者・泉鏡花の生誕地である金沢市が1973年
鏡花生誕100年の年に制定した泉鏡花文学賞が2012年(平成24)に
第40回の節目を迎えるにあたり、その記念プロジェクトとして
企画・制作された とあります
これはいつか読んでみたいものと思いました
次回のお楽しみにしませう
では記念館をあとにして
もう1つ(1人?)のキャラクターに会いにいきませう♡
雨が降ってなかttら
紀の姿の人を写せたのに
残念でしたね。
昨日の今頃、gooブログは
メンテナンス中で
はいれなかったです。
雨が味方してくれて、静かな光景を撮る
事ができましたね♪
坂とは言わず穴のような崕!?(笑)
泉鏡花の作品、読んだことあるかな~。
高野聖を学生時代に読んだ記憶が・・・(苦笑)
凸
おもしろいいですね
奈良へ抜ける暗り峠
の石畳を思いました
この傘は自分で閉じ
そう!さしてる人は
ヒラメカレイ顔ね!
お口はアンコウかな
雨が味方をしてくれて
静かな時間〜〜〜
そんな時間も良いですね〜。
もう一つ(1人)のキャラクターも
楽しみです。
暗がり坂っていうのがあるんですね~
大阪と奈良の間に暗峠っていうのもあるんですよ!
小径に紅葉した葉っぱが落ちていて
いい雰囲気ですね♪
泉鏡花~
有名だけど、読んだことないような!?
何という風情の町なのでしょうね。
一人旅は自分の気のままに行動出来て良いですねぇ。
蝙蝠傘・・・こうもり傘とは違って楽しいですねぇ。
雨でなければ、和装の美人が見られたでしょうねぇ?
ちょっと、勿体ないくらいです。
しっとりとした金沢を見せていただきました
泉鏡花記念館には行ったことがないのです
蝙蝠傘って字で見るとやはり蝙蝠ですね
どちらも風情ある風景で、令和の時代とも思えませんね!!!
晴れていたら着物姿もあるとか,それはそれで、また見てみたい気も。。。
あ、笑子さんなら着物を着たかも?(笑)
文学散歩も出来て,素晴らしい街ですね♪
もう一つのキャラとは???
ポチ☆彡x2
しっとりとした雨が
似合うように思います。
これからは雨じゃなくて
雪でしょうがね^^;
応援ぽち
言葉が生きていますね。面白いです。
最後の写真はユニークですね。笑みがこぼれました。