新樹光入れて古民家開け放つ 笑子
しんじゅこういれてこみんかあけはなつ
【新樹】夏の季語です
若葉におおわれる初夏の木立
新緑は風景・新樹は樹木を指します
無藝荘(長野県茅野市 )に
旅の途中で立ち寄りました(#^^#)
ここは小津安二郎が昭和30年頃から
蓼科の別荘として利用していた建物
2003年に生誕100年を記念し建物の保全の為に元々の場所から
数100メートル離れた現在の場所 へ移築されたそうです
小津安二郎監督は 東京物語 をとり終えた頃
蓼科にあった脚本家の野田高悟の別荘雲呼荘 を訪れて
蓼科がすごく気に入ったそうなのです
蓼科はいいところですからね~私も大好きです!!!
年に何度でもきたい
特に夏は涼しいので避暑には、もってこいな処(^_^)v
この地を気に入った小津監督は、その時の気持ちを
野田の山荘「雲呼荘」にある「蓼科日記」で
次のように記しているそうです
「雲低く寝待月出でて遠望模糊、まことに佳境、連日の俗腸を洗ふ」
小津安二郎監督は俳句を作る事も好きだったそうです!!
そしてお酒をこよなく愛した方だったそうです
“青梅も 色づくままに 酒旗の風” 昭和9年の作だそうです
“青梅も 色づくままに 酒旗の風” 昭和9年の作だそうです
私も投句箱に幾つか投句させていただきました( *´艸`)
すごくゆっくりできる場所
囲炉裏端で管理人さんとお話もたっぷり伺えました
また再訪したいと思います♪
晩春という映画ですね。
この映画、何回も見たことがあります。
画面は小津安二郎好みのローアングルですね。
笠智衆と娘役の原節子が写ってますね。
東京物語などと共に録画のDVDを持っています。
小津安二郎さんも愛した場所♪
水が美味しい所は、お酒も美味い!
納得です!
凸
素敵な所ですね~
私も行ってみたいです、
また来訪出来ると良いですね(^^)
静かに少しでいいから出かけたいです
あの時代の雰囲気が良いですね
静かな感じですねぇ。
緑が濃くて涼し気・・・・・
行動的にすごせることは良いことですねぇ。
小津安二郎さんのお気に入りの所によれて
ゆったりとした時間を過ごされたでしょう。
原節子さんの写真をアッと思いながら
見つめていました。
部屋から見た緑が美しい。
小津安二郎さんが愛し、ここで構想も練っていたかと…
蓼科に小津安二郎さんの記念館があるんですね。知りませんでした。
小津安二郎さんの作品は観たことないんですが、いい作品なのは知ってました。機会があったら観て観たいですね。
これは初めて知りましたが
趣もあり茅葺き屋根が素敵です。
忙しい合間に、ここでノンビリと構想を練ったのでしょうか?
ポチ☆彡×2
ポチ行脚中です。
小津さんは・・・
大酒飲みだったようですね。
これからミルクの時間と言ってパックのお酒を
飲んでいたとか
酒飲みと言うのは・・・
酒を口に持って行くのでは無くて、
口をお酒に持っていきますね(^.^)
それが実に美味しく見えるから不思議です。
たしなむ程度なら・・・
60歳で逝くこともなかったのにと思うと、
ほんとうに残念ですね
小津安二郎監督知っていますよ
こういう所で一生のんびり過ごしたいな♡
って、わんにゃんがいますがな・・・(;^ω^)
☆