外院の里に春を見つけに~
今日は箕面・外院の山里で小さな春を見つけに出かけました。
暖かい日差しを浴び、上着を脱いで春風に吹かれていると、
大きなクシャミを一発!
どうやらこれは寒いというよりも、いつもの花粉の影響かもしれません・・・
二時間半ほど、ノンビリと山里の風情を味わいました。
田畑には白いナズナやハコベ、ノビルなどの野草が咲き、
土手や畦道には紫色したホトケノザ、カギドオシ?、
黄色いタンポポにリュウキンカ、キツネノボタンか?
それに薄紫のオオイヌノフグリなどが咲いています。
黄色いサンシュユの木、梅や水仙も咲き、桜の蕾が少し膨らんでいます。
まだ寒い日も続くものの、これから日毎にいろんな野草や木々が花を
咲かせることでしょう。
外院の鎮守の森
その周辺の田畑から
オオイヌノフグリ
* 犬のふぐりとはすごい名前だが、別名・星のワルツのほうが似合う。
花言葉は 「子供に恵まれる」 とか。
この先から森へ・・・
右(東側)は 「あたごの森」 へ
まっすぐは 「ウツギ谷」 へ、 左(西側)は 「外院の森」 へ
戻って 「旧参道」 へ
ヤマガキの新芽はまだか?
外院池へ
池堤から見る西南方向と千里中央の街
南側の一望
東側(粟生間谷)の 大阪大学・箕面キャンパス を遠望
ここより旧参道へ 山越えして勝尾寺へ
再び戻って東側の山道へ レンタルファームがある
サンシュユ (日本名・春黄金花--はるこがねばな)
* 秋に赤く熟す実は漢方では滋養強壮に効果があるとされ
果実酒などに利用されるとか。
桜の蕾
梅林も
春はもうすぐそこに・・・