箕面の森の小さなできごと&四季の風景 *みのおハイキングガイド 

明治の森・箕面国定公園の散策日誌から
みのおの山々を歩き始めて三千余回、季節の小さな風景を綴ってます 頑爺<肇&K>

みのお瀧道 四季のまつりへ (’11-2-6)

2011-02-06 | 箕面の森のあれこれ話し!

みのお瀧道 四季のまつりへ

 

 

今日は 「神秘と癒しの森へ」 をテーマに、

みのお瀧道 四季まつり・2011(冬) が催されていたので

でかけてみました。

 

 

箕面山ヒーリングマップをもらうと次のコメントがあった。

 

「1300余年の昔、役行者(えんのぎょううじゃ)が開山し、以来、

 修行の山として、空海や法然など多くの修行僧が訪れている箕面山。

 古来の人々が崇拝した森は、今なおエネルギーを放ち、

 人々を癒し続けます。

 その神秘を訪ねに出掛けませんか?」

 

 

                      写真をクリックすると大きくなります

 

 

 

・ 先ず駅前の 「箕面文化・交流センター」 へ

  

 

・ 箕面山 瀧安寺 「秘密縁起絵巻展」を見る

   

 

 

・ 隣接の 「箕面市立郷土資料館」 をみる

   

   

 

・ 箕面駅前はリニューアル工事中! 駅前の案内板

      

 

・ ケヤキ広場にて 「平成のぞきからくり」 を見る

  役の行者の伝説を、昔懐かしいのぞきからくりで紹介している

   

 (ええ・みのお推進市民の会、平成のぞきからくり・いいんかいが主催)

 

 

・ 明治の館100周年の橋本亭入口と店内

      

 

・ 「聖・生・精・静」~脈々と流れる自然の妙~

 自然の神秘は昔も今も変わることなく”そこ”にある。

 数多くの聖賢がその霊気に導かれ入山した箕面の峯。

 そこに住む生きものたちもまた、歴史を見守ってきたのであろう。

 脈々と流れる "聖・生・精・静” を写真と絵画で紹介・・・と

   

    

 

 写真家で画家の谷上裕二氏の作品をみる

 氏はSINC(身近な自然や生きものたちの姿を写真・絵画で紹介する

 環境活動支援グループ)の代表でもある

 

 

・ 梅屋敷へ向かう 

   

 

・ 梅屋敷内では 「山伏と行く役行者ゆかりの地」 を放映していた

   

 

その他に・・・

 

・ 北摂スイーツの聖地・箕面スイーツ巡りには多くの人が並んでいた

・ 箕面駅構内では 「ようこそ 神秘の森へ!」 と題し、

  100年前の箕面駅前周辺の様子と瀧安寺、西江寺の歴史などが

  紹介されていた。

・ スタンプでつづる箕面公園名所巡り 

  あったか「行者鍋」の振る舞いがあったようだ

・ 夜には冬寄席 わいわい亭が高千穂神楽横で、

  心音風景~ナオユキフルスペックのライブが橋本亭であるようだ

 

   

 

 

みのお瀧道 四季のまつりは・・・

 

箕面の四季の魅力を自然ばかりでなく、歴史や文化の視点からも多くの方に

知ってもらい楽しんでいただくことを願って、地元商店会が連携して始め、

春 夏 秋 冬の年4回のイベントを開催し、今年で6年目・・・

今年の年間テーマは 「五感で感じる箕面 」春は「森と音」 夏は「森と光」

秋は「森とアート」 冬は「森とレトロ」を切り口に、箕面らしさの大きな特徴である

森とともに楽しめるイベントを開催します・・・ と。

 

* 主催は 箕面観光文化懇話会・箕面FMまちそだて(株)

 

 

初めて知る歴史や文化もあり、箕面の森の神秘と共に

楽しいひと時を過ごした。

 

 

’11-2-6 (晴)

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする