箕面の森の小さなできごと&四季の風景 *みのおハイキングガイド 

明治の森・箕面国定公園の散策日誌から
みのおの山々を歩き始めて三千余回、季節の小さな風景を綴ってます 頑爺<肇&K>

箕面ハイキング <白島--谷山--南山--地獄谷コース>

2019-10-16 | 箕面・秋のハイキングガイド

 ‘15-10-17 (再掲)

 秋晴れのハイキング日和です。今日は <QZキューズモールみのお>から北へ300mほどの白島(はくのしま)から谷山尾根、南山、谷山を越えて才ヶ原池から地獄谷、瀧道、箕面駅へと下るコースです。小さな写真は画面をクリックすると拡大します)

 箕面・白島東(12時~)から 谷山林道へ

         

 薩摩池、五藤池、新薩摩池を経て 白姫大明神へ

       

ここより 水神社を経て谷山尾根を上ります

        

           

狭い谷間にマウンテンバイクがくると注意!

   

      

旧巡礼道を進む(*ここは1300年の歴史がある西国三十三所巡りの中山寺<二十四番>と勝尾寺<二十三番札所>を結び、その昔この巡礼道が使われた)

           

 分岐点<G-3>で一休みして更に上の勝尾寺南山(407.1m)へ(山頂から箕面船場、新御堂筋を遠望)

      

 南山を下り谷山を越えて 谷山谷へ

      

 

 分岐点<G-8>から才ヶ原の森へ

         

      

 

 

 才ヶ原池横から地獄谷口<B-11>を下る

          

 地獄谷を下り天狗道から姫岩を経て 山本珈琲館前へ下る

      

            

 

   

瀧道から箕面駅へ (~4時前に着)

       

 いつものゆっくりノンビリ歩きで4時間ほどの気持ちのいい秋のハイキングを楽しみました。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箕面・秋の彩り(ウツギ谷--古参道--外院)

2019-10-09 | 箕面・秋のハイキングガイド

箕面・秋の彩り(ウツギ谷ー古参道ー外院)

 箕面・外院(げいん)の里からウツギ谷へ入ると、沢山の野鳥が飛び交い、まるで ”スズメの学校” へ入ったような賑やかさです。私のポケットカメラでは全く撮れそうにありません。いいカメラが欲しいな~ と思いつつ、カメラのせいにしてしばし鳴き声に耳を澄まします。 小さな写真は画面をクリックすると拡大します

 箕面駅前から阪急バスに乗り約10分、外院のバス停から北へ10分も歩けばもうウツギ谷です。

      

        

ここはマウンテンバイクの人気コースとか・・・

 ウツギ谷林道を流れる小さな谷川は、いつも心地良い響きです

           

           

     

奥ノ池(下池)とウツギ池(上池)ここより勝尾寺南山(407.1m)へ向かう

           

           

帰路は古参道へ 昔の町石が立ち、当時の人々はこの巡礼道を通って北の勝尾寺や、西の中山寺へ向かったのでしょう

       

               

 古参道はシダの群生地です

旧参道と合流する第一ベンチ<C-1>で休憩 東の秋の風景を楽しんでいると、前方に箕面・彩都へ向かうモノレールが走る

    

 外院の山里に下りてくると、丁度稲刈りをしています。<大阪大学箕面キャンパス>を遠望しつつ、しばし刈りいれの風景を見学です

        

           

 小さな秋の彩です

      

      

 明治の森・箕面国定公園は 963ha と、東京の高尾国定公園に次いで、日本で二番目に小さな国定公園です。しかし大都市大阪の近郊にあり、梅田から30分ほどで着く箕面の森には約1.100種の植物、3.000種を数える昆虫類、数多くの野鳥、動物、魚類などが生息する自然の宝庫なのです。私もこの20年、もう3000余回ほど箕面の森を歩いていても全く飽きることがなく、四季折々いつも自然の営みに感激し感動しています。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋雲 才ケ原の森へ

2019-10-06 | 箕面・秋のハイキングガイド

秋雲 才ヶ原の森へ

  今日は箕面駅前から西江寺裏山を上がり、聖天の森で鷹渡りの光景を楽しんだ後、才ヶ原の森へ向かいます。(*写真をクリックすると拡大へ)

*才ヶ原林道の入口から 秋雲が美しい!

         

*望海展望台へ

      

*今日の大阪の景色を探訪

      

*才ヶ原渓谷からみる大阪の街

   

*才ヶ原林道のススキ野

   

*林道沿いの木の根っこ  いつも気になる姿?

        

         

*才ヶ原池へ 一ヶ所だけいつも場違いのような彼岸花が咲く

      

        

*今日の才ヶ原池  黄葉も少し~

      

*池周の風景

       

      

         

*若者が「乗り入れ禁止」のバイクで、「釣り禁止」看板前で釣る姿が?

      

*ツタの強力な締め付け? で倒木 でもまだ生きて実をつけている 

      

*才ヶ原の森からみる秋雲

   

      

*秋の訪れ!   赤トンボも少なくなったが~

      

    

 ススキの穂が秋風になびき、雲も積乱雲、入道雲から秋のうろこ雲、すじ雲、ひつじ雲などへと変わってきました。林道には秋の虫が鳴いています。箕面の森を心地いい風が吹き抜けていきます・・・ゆっくりノンビリと、秋の風情を楽しみました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

才ヶ原池のバイカモの訂正!

2019-10-02 | 箕面の森のあれこれ話し!

箕面・才ヶ原池、バイカモ記事の訂正!

 かつて才ヶ原池の紹介ブログで池に咲く清楚で綺麗な小さな花をバイカモ(梅花藻)と表示したものの、間違っていたので訂正します。正しくはハゴロモ藻でアメリカ原産の特定外来種だそうで、逆に迷惑な植物でした。

 池畔から見ると清流に咲く美しいバイカモの花とよく似ていたので間違い失礼しました。ハゴロモ藻は泥水の中でも咲くそうで金魚の藻としても売られているようで、それが池に捨てられて繁殖したのではということです。これは先日 シニア自然大学校の自然観察会で植物博士らに教えてもらったものです。今日も山の上の才ヶ原池面には小さな白い花が沢山咲いています。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箕面山麓 ヒガンバナ巡り!

2019-10-01 | 箕面・秋のハイキングガイド

 箕面山麓 ヒガンバナ巡り!

ヒガンバナが一気に咲き始めた。今日は箕面西の新稲の里から、東山麓の彩都へとヒガンバナ巡りです。新稲(にいな)の里から(* 前方山腹の建物は 大阪青山大学の学舎、左はスカイアリーナ)

         

 箕面・萱野(かやの)の里から

    

*手前の墓地には俳人・萱野三平が眠る

     

        

        

 白島の里から(*前方にサントリーのスポーツ施設がみえる)

 外院(げいん)の里から

 粟生間谷(あおまだに) 西の里から

粟生間谷 西のガラシア病院前から

     

粟生間谷東から(前方に大阪大学箕面キャンパスが見える)

     

箕面の東 新しい街 彩都(さいと)を望む

          

曼球沙華(マンジュシャゲ)、二百十日の花、ヤケドバナ、ユウレイバナ・・・など、500以上の別名を持つと言う珍しい植物だが、やはり秋の彼岸の頃に咲くので彼岸花(ヒガンバナ)がなじみで呼びやすい。この時期 箕面山麓の稲田、畦道の緑と真っ赤な色したヒガンバナの対比が目を引きます。

(*'15 9月下旬の当ブログから)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする