風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

時には母のない子のように

2012年06月27日 | 蒐集ヴギ

思い出のコレクション 60年代

 

「時には母のない子のように 」「寺島修司」「カルメンマキ」

このキ-ワ-ドで 何人の人が ピンとくるだろう

本の題名でもある「時には・・・」の詩は カルメンマキが唄ってからを有名になりました

他にも 「だいせんじがけだらなよさ」もあったと思います (さよならだけが人生だ)

 この本 は 39年前 株式会社新書館から出版されました

挿絵はイラストレ-タ-の宇野亜喜良氏  もう売ってないでしょう

表紙と中の挿絵を幾つか紹介します

  

 

 このシリーズには 寺島修司・ 竹内健 ・立原えりか等 

全て幻想的な世界の中に引き込まれたり 当時の自分とダブらして読んでいました

そういえば 「安部公房」・・・壁 や「カフカ」・・・変身 等  

競争するように読んでいた 「壁」今日 買っちゃいました 

 このシリ-ズは 正方形の本で 380-480円でした

当時の僕には大金だったと思います

今日は

寺山氏の詩・文章と宇野亜喜良氏の  挿絵が素晴らしい

「時には・・・」ほんの一部紹介しました・・・

これもシリ-ズ化してみようかな・・・

 

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携帯電話 無事救助されました

2012年06月27日 | 日常ヴギ

漫画のような出来事がおきました

偶然が 偶然を 生んだ場面は こんな感じ

電車のドアが開きました→このタイミングで書類を落としました

→拾うためにしゃがみました→バッグが胸ポケットにさわりました

→黒い物体が飛び出ました→電車とホ-ムの隙間に消えていきました

一瞬何が起こったのか理解出来ませんでしたが 

会社携帯がバイバイしていったのです

眼の前にいた 駅員さんに 直ぐお願いしたのですが

完全に電車が来ないことを確認するまでは取ってくれないので

電車を数本やり過ごし 指差し確認をし

更に ピンマイク「今から 拾い上げます」と連絡をいれ

写真のマジックハンドでとってくれました

拾い上げる時も 拾い上げた後も 色々 決まりがある事を今回知りました

まず言える事は 駅員さんに身を任せること 

気持ちをユッタリ持つことが必要だすよん

おまけ:警察の遺失物に関する情報を見ました

 

 

驚くことに 身分証明書などを含め 届出数と受理数の違いの多いこと

何かに使われているのでしょうか

物騒な世の中なので 気をつけましょう

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曾良庵の許に・・・  焼き物 其の十

2012年06月27日 | 曾良庵ヴギ

「壺・中蓋・外蓋」

花瓶では無いので 一応「蓋付き壺」という表現にしておきます

見方によっては 骨壷のような印象をうけます

掘り込んでいる文字についても 一部はわかるものの篆刻文字の為 

全ては解読できていません

解ったら 又 書きたいと思います

の部分を焼いてから 中と外蓋を焼いたと思いますが よくサイズが合うものです

 

特に壺は へこみの部分が潰れず 味を出しています

今 この陶器は 階段の上り口に飾ってあります

 

 

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