思い出のコレクション 60年代
「時には母のない子のように 」・「寺島修司」
・「カルメンマキ」
このキ-ワ-ドで 何人の人が ピンとくるだろう
本の題名でもある「時には・・・」の詩は カルメンマキが唄ってからを有名になりました
他にも 「だいせんじがけだらなよさ」もあったと思います (さよならだけが人生だ)
この本 は 39年前 株式会社新書館から出版されました
挿絵はイラストレ-タ-の宇野亜喜良氏 もう売ってないでしょう
表紙と中の挿絵を幾つか紹介します
このシリーズには 寺島修司・ 竹内健 ・立原えりか等
全て幻想的な世界の中に引き込まれたり 当時の自分とダブらして読んでいました
そういえば 「安部公房」・・・壁 や「カフカ」・・・変身 等
競争するように読んでいた 「壁」今日 買っちゃいました
このシリ-ズは 正方形の本で 380-480円でした
当時の僕には大金だったと思います
今日は
寺山氏の詩・文章と宇野亜喜良氏の 挿絵が素晴らしい
「時には・・・」をほんの一部紹介しました・・・
これもシリ-ズ化してみようかな・・・