「ひとりぼっちのあなたに」 寺山修二と宇野亜喜良のコンビです
少し表紙が焼けて色が飛んでいる部分がありました
残念
この本の前書きはこう始まります
ーひどく短いまえがきー
この本は 幸福そのものではありません
幸福のかわりに机に置いて下さい
幸福についての七つの詩の中から
no2の好きな詩を・・・
幸福の重さについて
考えてみたことがありますか？
たとえ二羽の小鳥ぐらいの
ささやかな幸福でも
それなりの重さがあるとのだということを
だから どうか
悲しむのは止めて下さい
人生が幸福より重すぎたって
それはあたりまえのことなのです
このような本と 読者の詩を集めた本もあります
描いた方と 会えたらいいですね
明日 載せます
僕は 煙草やめて３年になります
止めるときは 何の抵抗もなく ある日最後の一本を吸って
それっきり吸わなくなりました
周りの人からは 死ぬまで止められないと思っていた良く言われますが
ある社長に止めた報告をしたら
「立派だけど 煙草は人間にとってクセだから止められるんだよ
」と
キッパリ言われました クセといえばクセなんですが・・
気を付ければ止められるんですね
納得しました
止めて 一年目は驚くほど夢を見ました
ハットして夜起きたこともありましたが
最近は全然観ません
困ったことは においに敏感になったことですかね
においによっては頭が痛くなったりします 人間はわがままですね
今は煙草部屋には入れませんヨ
ところで、有料喫煙場が出来たの知ってますか
有料喫煙所「いっぷく」1回50円、1ヵ月1800円。
完全無人化店舗、無線LAN・ドリンクも。
淡路町店・御茶ノ水店・神田今川橋店が7月2日オープンということ
会社が 神田なので行ってみようかな
＜皿と壺＞
曽祖父の作品(俳句は 曽祖父 焼きは祖父だと思います・・・)
其の一、雪国や樵夫 天子乃姓を知らず
樵夫は きこりの意味らしい 難しいのは 最初の言葉
僕には「雪国」と読めるけど違うかも知れない
きこりは 国を治めている人の名前も知らないという俳句なのかな
其の二、元気の 山に・・・ 汽車の窓
「山」という文字は無いが 画として表現しているように感じられるのと
一文字無いと 言葉が繋がらない
其の三、法華寺(生家にあるお寺)と品川のことが書かれている
○○や 法華寺の 庭雨疎○ 唯一
品川に 行く○く 月のおぼろ○○ 右○○
あやふやな部分が多いです
特に 唯一の最初は花の名前ではないかと思える「菊芋?」
曽祖父と知り合いが何かの思い出に 二人
で記し記念にしたのでしょう
裏に 明治四廿一年九月 花 百花園とあります
もしかしたら 東京都墨田（すみだ）区の北部、隅田（すみだ）川左岸にある
都立公園で向島（むこうじま）百花園があります
二人で赴き
その時 祖父は法華寺の庭を思い出し俳句を読んだのではないか
無機質なものから 創造が膨らみます・・・
いつも書きますが 同じ時代に触れている感覚があり古いものは好きです・・・
