本や雑誌で勉強すると、ショウガ入りのレシピが多い。
「肉や魚のくさみ消しや、香り付けになるので、料理には
欠かせないんですよ」。
全国で料理教室を展開する、財団法人ベターホーム協会の講師、
浜村 ゆみ子さんは、
「特にサバなど、皮の青い魚の料理には、
ショウガを多めに入れます」、と言う。
ショウガは、中国で古くから、薬として使われていた。
辛み成分のジンゲロンは、体を温めて血行をよくし、
新陳代謝を活発にする。温かい飲み物でとると、
発刊作用があり、かぜのひき始めにいい。
殺菌効果もあって、刺し身やカツオのたたきに添える。
香り成分のショウガオールには、抗酸化作用がある。
使うたびに、ショウガの皮をむいたり、おろしたりするのが
面倒な人に、浜村さんは、冷凍庫でのストックを勧める。
刻むか、おろすか、薄切りにし、小分けにしてストック用の袋へ、
解凍せずに、そのまま使うのが、ポイントだ。
香りよく、サッパリしたショウガご飯をどうぞ。
材料は4人分で、
米2合、ショウガ60㌘、酒大さじ1、塩小さじ3分の2、
浸水後、千切りにしたショウガと調味料を入れて炊く。
*** 朝日新聞・食の健康学より、抜粋にて ***
ショウガは買ってきても、使い終わらずにしなびたりで、駄目にすること
多くでしたが、これからは、刻んだりして、冷凍庫に入れることにします。
鯖、イワシなどの青魚には、必ずショウガを入れて、煮つけています。
先日、ショウガご飯を作りましたが、沢山入れて、ショウガの香り、
プンプンでしたが、サッパリと美味しかったです。
体を温め、新陳代謝をよくし、殺菌効果が高く、
かぜのひき始めにいい、
と言うショウガを、大いに利用したいと思います。
小さな可愛いピンクのお花、よそのお宅のですが、沢山咲いていました。