今この時期、イチョウの黄葉が、とても綺麗です。
イチョウの絨毯、フワフワしています。
イチョウの原産は、中国南部。
日本には、仏教の伝来とともに、渡来したといわれ、
鎌倉時代のころから、神社や寺の境内などに、
植えられるようになったと、言われています。
マウスオンにて、イチョウの絨毯を・・・・・
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1期に続いての、「皇室の名宝」展・2期に行ってきました。
東京の友達との約束日でしたが、あいにくの雨となり、
寒さも加わりましたので、厚手の半コートを着て行きました。
東京国立博物館・平成館、今日は待ち時間なくで、入ることが
出来ましたが、館内には沢山の人で、汗をかいてコートが
邪魔になるくらいでした。
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2期は、正倉院宝物と書、絵巻の名品、更に法隆寺献納宝物、
考古遺物を中心とする、古(いにしえ)の世界の公開でした。
小野道風、藤原行成、藤原定家らによる名筆の数々、
絵巻などが、華やかな美を競い合います。
天皇の書(宸翰=しんかん)と屏風などによる、京都御所の
しつらえの優美な世界を紹介し、刀剣の名作が展覧されます。
聖徳太子像・法華義疏(ほっけぎしょ)=聖徳太子筆
玉泉帖(ぎょくせんじょう)=小野道風筆
桂宮本万葉集(かつらのみやぼんまんようしゅう)=伝紀貫之筆
更級日記=藤原定家筆
扇面散屏風(せんめんちらしびょうぶ)=俵屋宗達筆
源氏物語図屏風(げんじものがたりずびょうぶ)=加納探幽筆
奈良時代~飛鳥時代~平安時代~鎌倉時代~江戸時代の
作品を目の当たりに観られて、素晴らしい・・・という思いでした。
今回も、音声ガイドの説明を聞きながら、至福のひとときでした。
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至福のひとときはよかったのですが、友達とはぐれて、、、、、
傍で一緒に観ていたのですが、そのうちにいないことに気づいて、
見渡しても、沢山の人たち・・・洋服を思い出して、
目で追いましたが、分かりませんでした。
出口で待っている他ないと思って、携帯の番号もお互いに
教えてなくて、はぐれたらこの場所で・・・という思いは、
考えてもみませんでしたので、途方にくれました。
傘立てを見ましたら、友達の傘はなくて、出口で動かずにしばらく
待っていましたが、2時になっていて、昼食も食べていませんでした。
傘がないということは、先に出てしまったのかしらと、もしかしたら、
上野駅の中央改札のほうへ(待ち合わせた場所でした)、と思って
行ってみましたが、姿はなく・・・いろいろな話もできずに、
別れたということに、なってしまいました。
5時ころ家に着きましたら、着信があり、電話がかかってきました。
お互いに、ごめんね・・・と、友達も探し回っていたようです。
いい勉強になったから、今度ははぐれたときは・・・、
携帯の番号も教えあって・・・ということに落ちつきました。
こんなことがありましたが、また、近いうちに会おうねと約束して。。。
本や雑誌で勉強すると、ショウガ入りのレシピが多い。
「肉や魚のくさみ消しや、香り付けになるので、料理には
欠かせないんですよ」。
全国で料理教室を展開する、財団法人ベターホーム協会の講師、
浜村 ゆみ子さんは、
「特にサバなど、皮の青い魚の料理には、
ショウガを多めに入れます」、と言う。
ショウガは、中国で古くから、薬として使われていた。
辛み成分のジンゲロンは、体を温めて血行をよくし、
新陳代謝を活発にする。温かい飲み物でとると、
発刊作用があり、かぜのひき始めにいい。
殺菌効果もあって、刺し身やカツオのたたきに添える。
香り成分のショウガオールには、抗酸化作用がある。
使うたびに、ショウガの皮をむいたり、おろしたりするのが
面倒な人に、浜村さんは、冷凍庫でのストックを勧める。
刻むか、おろすか、薄切りにし、小分けにしてストック用の袋へ、
解凍せずに、そのまま使うのが、ポイントだ。
香りよく、サッパリしたショウガご飯をどうぞ。
材料は4人分で、
米2合、ショウガ60㌘、酒大さじ1、塩小さじ3分の2、
浸水後、千切りにしたショウガと調味料を入れて炊く。
*** 朝日新聞・食の健康学より、抜粋にて ***
ショウガは買ってきても、使い終わらずにしなびたりで、駄目にすること
多くでしたが、これからは、刻んだりして、冷凍庫に入れることにします。
鯖、イワシなどの青魚には、必ずショウガを入れて、煮つけています。
先日、ショウガご飯を作りましたが、沢山入れて、ショウガの香り、
プンプンでしたが、サッパリと美味しかったです。
体を温め、新陳代謝をよくし、殺菌効果が高く、
かぜのひき始めにいい、
と言うショウガを、大いに利用したいと思います。
小さな可愛いピンクのお花、よそのお宅のですが、沢山咲いていました。
昨日の強風で、カエデの葉も落ちてしまいました。
↑ 強風で、見事に落ちてしまいました。
庭に落ちている落ち葉は、綺麗ですが、
強風が吹くと、近所に飛びまわってしまう。
沢山落ちた時には、お掃除をして綺麗にしますが、
ハラハラ落ちる落ち葉は、少したまってからお掃除しています。
強風で、カエデの葉も、左隣のお宅に、お邪魔している。
右隣のお宅の枯れ葉も、我が家に、遊びにきている。
これこそ、「お互いさま」という言葉が、ぴったりしますね!!。
「お互いさま」=あなただけではない、こちらも同じですよ。
( 三省堂辞書にて )
なんと良い、ぴったりの言葉!!。
こんな気持ちを、お掃除を済ませてから、抱いたのでした。
皆が、このような気持ちでいてくれたら・・・。
「お互いさま」ですから・・・・・。
この画像は、13日に写したものです。
「やさしいかつお節を、作りたいねえ」
5年に一度開かれる全国品評会で、昨年最高賞のカツオ節を作った、
酒井商店の坂井良深社長は、そう話す。
「見た目も、香りもやさしく、削った時、花のようになるふんわりした
感じも含めて、やさしくないと」
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かつお節には、カビが付いた「枯れ節(かれぶし)」と、
カビのない「荒節(あらぶし)」がある。
枯れ節は、カビが何度もついて、木が枯れたような渋い色合い。
完成まで約6カ月、熟成させた「本枯れ節(ほんがれぶし)」と
呼ばれる高級品になると、一年かかることもある。
坂井さんは、このカビ付けに、こだわる。
身をおろし、徐々に温度を下げて煮る。骨を抜いて、
カシなど、地元の広葉樹の煙でいぶす。
温度と湿度を管理した部屋で、カビをつけ、日に干す。
日干しと交互に3回以上、カビをへさせる。ほとんどが手作業だ。
なぜ、カビをつけるとやさしくなるのか。
江戸時代、船で運ぶ途中や、蔵で保存しているうちに、
かびがついてしまうことがあった。
ところが、それがかえって長持ち、香りも良くなった。
由来は、諸説あるが、そんな偶然から生まれたのは、確からしい。
「香りをまろやかにし、水分を減らし、脂肪を少なくする。かつお節の
ダシが、透明で脂が浮かないのは、カビが脂を分解しているからです」と、
元禄時代から続く、老舗「にんべん」の荻野目 望研究開発部長は言う。
カビは、いぶしでついた香りを、芳香にするとともに、
脂肪や水分を吸い、うまみを凝縮、節を酸化しにくくもしている。
また、カビは魚由来の脂肪酸の代表格である、ドコサヘキサエン酸(DHA)
を残す効果もある。カビは、DHAとは違う、飽和脂肪酸などを吸収し、
育つため、壊れやすいDHAを、残す働きをするという。
いま、かつお節は「節」ではなく、削って売られている。
節を知らない世代が増えるのと、軌を一にするように、
本物の枯れ節の存在が、脅かされている。
*** 朝日新聞・日曜ナントカ学より、抜粋にて ***
子どもの頃、かつお節削りを、手伝わされたものです。
カビの生えたかつお節、いまは、削って売られている
かつお節を買って、使っています。
以前は、かつお節削りで、削って使っていましたが、
かつお節削り機も使うことなく、
隅にしまいこまれていますが、出してみました。
削って使っていた、かつお節が小さな状態で、
入っていた記憶もありました。
昔の、かつお節削り機、まだ、十分に使えます。
いまは、だし専用のかつお厚削り節も、売られています。
昨日、厚削り節で、だしをとりました・・・。
やさしい、ふんわりしたかつお節を、削って、
香り、うまみを味わいましょうか・・・・。
新米の、おいしい季節です。
お米のとぎ方など、習ったわけではありませんので、
新米に関係なく、とぎ方など、いつも同じ手作業ですが・・・。
新米のおいしい炊き方の決め手は、
「計量ととぎ方」のようです。
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新米のおいしい炊きかた
① きちんと計量
炊飯器付属のカップを使い、分量に合わせて、
きちんとすり切り一杯分を量る。
② すすぎ一回、とぎ二回
ボウルとざるを用意する。ボウルに米を入れて、流水で全体に
水をわたらせるようにすすぎ、水とぬかなどを素早く落とすために、
ざるで水切りをする。
その後ボウルに米を戻し、水を米より少し多めに入れ、
手のひらで軽く押すように、まんべんなくとぐ。
このとぎは、二回繰り返す。
③ 水を入れる
湯冷ましか、浄水器を通した水を入れる。
量は炊飯器の目盛より、やや少なめ。
30分給水させた後、炊飯器のスイッチを入れる。
④ 混ぜる
炊きあがり保温後、しゃもじでご飯を混ぜた後、5分ほど蒸らす。
おいしさには水も重要で、おすすめは弱アルカリイオン水。
米の特性を、一番引き出すことができます。
市販の浄水フィルターや、湯冷ましでもかまいません。
新米は水加減が難しいけど、ちょっとの手間で、
極上のご飯に仕上げることができます。
ご飯はおかずなどの料理と同じ、
手間をきちんとかけることが重要です。
*** JA農産物直売所情報誌より、抜粋にて ***
ご飯のおいしい炊き方など、このように書き記してみますと、
「炊飯器が炊いてくれる」・・・の気持ちではいけないことを痛感します。
計量も、きちんとすり切りにしていませんし、力を入れてといで、
水も綺麗になるまでとりかえて、お米のいたわりがなかったようです。
ざるで水切りをする手間も、加えなくては、の反省ばかりでした。
でも、30分給水させた後、炊飯器のスイッチを入れる・・・・・
これは朝、炊きあがりのタイマーセットの場合は、考えてしまいそうです。
でもでも・・・すり切り一杯分にして、お米のとぎ方もこのように、
新米へのいたわりを少しでも、心がけたいと思います。
お部屋の、生け花です
俳人・長谷川 櫂さんが、朝日新聞の「私の収穫」に、
日本の「お辞儀という挨拶」について、今も、
お辞儀をする挨拶の訳が、書かれていました。
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施 光恒(せ てるひさ)・準教授(九大大学院比較社会文化研究院)は、
イギリスに留学していたとき、「日本人はまだ、お辞儀をしているのか」
「いつになったら握手に変わるのか」、とからかわれたそうだ。
欧米の人々にとってお辞儀は、隷従の証であり、奴隷の挨拶のように
映るらしい。しかし、日本人が今もお辞儀をするのには、わけがある。
高温多湿な日本の夏は、肌がべたべたし、食べ物が腐るので疫病が
はやる。この夏への恐れが、日本人を無類の清潔好きにした。
挨拶も、握手やキスや抱擁のように、体を触れ合うのではなく、
少し離れたまま、お辞儀をするようになったのも、
夏への恐れのためだろう。
お辞儀は互いに頭を下げるので、二人のあいだに、一定の間が
なければならない。あまり近すぎると、頭がぶつかってしまう。
お辞儀は親しみに表現であると同時に、
「これ以上、近づかないで」という無言の合図でもある。
二人の人間が入って、お辞儀をしてもぶつからない幅が一間(1.8㍍)。
畳の縦の長さである。千利休は一間四方、わずか二畳の茶室を
作ったが、それは、間の文化の、最小単位を形にしたものだった。
長屋も御所も日本の建築は、
すべて、この一間を単位にして、組み立てられている。
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お辞儀をしても、ぶつからない幅の一間(1.8㍍)が、
日本の建築の単位になって、組み立てられている、という理論。
お辞儀は小さいときからの躾として、身についているもの。
お辞儀の意味に、このような意味合いがあったこと、
考えてもみませんでしたが、
日本のお辞儀は、とてもいい挨拶ではないでしょうか。
庭の、カエデの紅葉です。
JAの野菜売り場で、赤いトマトの側に、柿がある?、と
思いましたが、よく見ますと、「桃太郎トマト・ゴールド}
と書かれていました。
柿と同じような色合い・・・赤いトマトより、つやがよいようです。
求めて、食べてみましたが、酸味が少なく、サッパリした
甘味の、美味しいトマトでした。
桃太郎ゴールド
濃い黄色のトマトの、トマトの品種です。
従来の黄色のトマトより、酸味が少なく、糖度が高い品種です。
リコピンの栄養成分は、ベータカロチンに比べても、
抗酸化作用は、2倍の働き。
ビタミンEに比べれば、抗酸化作用は100倍の働き。
この部分は、検索にて・・・・
市の講座「身体に優しいパン・ケーキ&惣菜作り」
の最終回は、パンはなくて、「豚の角煮」でした。
最初の定員20名が、最後には11名になってしまいましたが、
「豚の角煮」は、トロトロと柔らかく、とても美味しかったです。
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豚バラ肉を、良く熱したフライパンで、
前面に焼き色がつくように、しっかりと焼く。
鍋に豚、おからとたっぷりの水を入れて、落としブタをして、
強火にかけ、沸騰したら中火にして、1~1.5時間くらい茹でる。
肉についたおからを洗い流し、調味料と青ネギ、
生姜をいれて、落とし蓋をして、30分くらい煮たものです。
レンコンと柿のサラダです。
大根(軽く塩をして・・・)柿、リンゴは食べやすい大きさに切る。
レンコンは輪切りにして、酢水につけたあと、塩と酢を入れて、
歯ごたえが残る程度に茹でる。
キュウイドレッシング
キュウイ(一個)は、皮を剥き、サラダ油(大さじ3)、酢、塩(小さじ1/2)
こしょう(少々)の調味料で、ミキサーで混ぜ合わせる。
豚の角煮の出来上がりです。
大根を煮たものと、青梗菜を茹でての、付け合わせです。
ごまもふりかけてあります。
ごはんは、ちりめんじゃこ、銀杏、大根の葉少々、
の炊き込みご飯に、白ごまをふりかけて・・・。
ちりめんじゃこ+銀杏ごはん・レンコンと柿のサラダ・
豚の角煮・お味噌汁のセットの出来上がりです。
パン講座を受けて、教室で習ったことを、自宅で実際に
作ってみないと、覚えられないものです。
共同作業でしたので、1人で作ってみますと、
はてどうしたのだったかしら?と、戸惑うことも、沢山あります。
お料理は、手をかけての下ごしらえの大切さ、
をしみじみと感じた、講座でした。