うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

ついにC-5と遭遇!

2005年12月15日 21時17分22秒 | うちなー日記(沖縄編)
今日の夕方、講義を終えて帰宅し、朝刊の社会面を開いた瞬間、ある記事が目にとまりました。「米軍の超大型輸送機普天間に飛来  宜野座の行政委員視察中に」と題された記事には、昨日の夕方にC-5ギャラクシーが普天間に飛来したという内容でした。そして、その記事をちょうど読み終えたその時、またも普天間基地の方から大きな離陸音が聞こえました。間違いなく記事のC-5の離陸です。
素晴らしいすれ違いでした。昨日、わざわざ嘉手納まで行ったのに、あの直後に普天間に飛来し、ヘリの積み込み作業を終えて今飛び立ってしまったのですから。しかも、飛来目的の旧型ヘリの撤退は今回の飛来で完了してしまい、次回の飛来は何年先になるかわかりません。
あまりにも悔しくて、カメラを持ってすぐさま出かけました。とりあえず、普天間を望める嘉数高台(「花火を見に行きました」参照)に行き、基地内を確かめましたが、やはりC-5はもういません。ここで、私はあることを思い出しました。確か、この前のC-5の飛来の際は、普天間を飛び立った後、嘉手納に立ち寄っていたのです。ということは、今嘉手納に行けば出会える可能性が高いということです。時間はすでに午後4時50分、日没が近づいていました。国道58号線で嘉手納に急行しました。折りしも夕方のラッシュ時間帯でしたが、バイクの利点をフルに使い、車の間をすり抜けて、5時30分ごろ、ついに嘉手納に到着しました。急いで道の駅の展望台に上ると・・・・、ついに見つけました!あの巨大な機体は間違いなくC-5でした。日没直前に間に合うことができました。ついに念願の飛行機に出会えた感激に胸が震えました。
というわけで、写真がC-5です。夕暮れ時なので画像が粗くなっているのがやや残念・・・。