うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

ポートフォリオでした。

2005年12月23日 21時22分36秒 | うちなー日記(沖縄編)
今日は、那覇市ぶんかテンブス館にて、ニコンと日本カメラ共催の写真の批評会、「ポートフォリオ」がありました。これは、普段は写真を見てもらうことなどできない、写真の専門誌「日本カメラ」の編集局長や専属カメラマン、東京の写真学校の講師の方々に自分の写真を評価してもらえ、もし評価がよければ、東京のニコンサロンでの個展開催への道が開けるというものです。今回、写真部の先輩から是非参加しなさいと言われ、一年生で唯一人参加しました。
特別な写真を撮りに行く時間が無かったので、今回はデジカメで撮りためた飛行機写真を批評してもらいました。
午後4時、テンブスの会場に到着すると、予想外に重々しい雰囲気で、見てもらう前からドキドキです。参加者も、年配の方も結構おられ、玄人らしい人もいます。私の順番が来るまで他の参加者の写真の批評を見ていましたが、なかなか厳しい意見もあり、緊張は頂点に・・・・!
そして、私の番、テーブルに写真を並べて、カメラマンの方に見てもらいます。あきらかに他の参加者と違う趣旨なため、どのような反応をするか気になりましたが、意外に好印象でした。デジカメでの撮影について語ったり、飛行機の魅力について話したりしましたが、今回見てもらった写真の一枚、以前琉大祭で展示した、那覇空港の夕景の写真が好評で、飛行機の流線型のボディを強調している点が「ゾクゾクするね」と誉められ、今後は、そのような情景的で、かつ飛行機独特の美しさを表現するような写真を狙いなさいとのお言葉でした。案外悪くない評価で、少し自信が持てました。
今回、写真部からは4人が参加しましたが、その中の一人が高評価を得て、講師の方から「Juna21」への応募を勧められました。これは、入賞するとニコンサロンでの写真個展開催権が得られるコンテストです。年に4回審査が行なわれていて、審査員には今回の講師の方が含まれているので、結構入賞の可能性が高いのです。実にうらやましいです。
私も来年、再来年のコンテストへの参加を目指して、本格的に写真を始めようかな・・・。(◎▽◎)


12月22日 今日、冬至でした。

2005年12月23日 02時41分14秒 | うちなー日記(沖縄編)
新聞を見ていた寮の先輩が、「きょうとうじだって」と言いました。「きょうとうじ」・・・「京都宇治」・・・「立命館」?などとボケていたのですが、いつのまにやら冬至ですか・・・。そういえば、大学も今年は今日で終わりだし、もう今年も残すところ1週間ちょっと・・・。ゆず風呂にも入れない私はなんとなく切ない・・orz
さて、冬至といえば一年で最も昼が短い日ですが、それでも沖縄では午後6時過ぎまでうっすらと明るく、時計が間違っているのかと思うほどです。その代わり、朝が遅くて、人間も9時過ぎまで寝てる人がほとんど・・・。場合によっては忘年会疲れもあいまって、正午過ぎまで寝ている輩もおります。
いよいよ明日から冬休み、さてどうやって過ごしたものか・・・?