ときどき
先日のニュースで深セン市の人口密度は1km2に4564人デ全国第一位だそうですね。また何かの調査でストレスの多い街でも第一位になっていて、どんどん生活しにくい街になっていくでしょう。先週行った成都は本当にゆっくりとした時間が流れていて住みやすい街であることを改めて実感しました。
さて、天後宮の話題に戻しますが、天後宮シリーズは今日で最後です。三家村を過ぎると元の鯉魚門海鮮市場の通りに戻ります。私が訪れた日はまだお昼前で、ほとんどの店がまだ開店していませんでした。
先日のニュースで深セン市の人口密度は1km2に4564人デ全国第一位だそうですね。また何かの調査でストレスの多い街でも第一位になっていて、どんどん生活しにくい街になっていくでしょう。先週行った成都は本当にゆっくりとした時間が流れていて住みやすい街であることを改めて実感しました。
さて、天後宮の話題に戻しますが、天後宮シリーズは今日で最後です。三家村を過ぎると元の鯉魚門海鮮市場の通りに戻ります。私が訪れた日はまだお昼前で、ほとんどの店がまだ開店していませんでした。
近づいてみると、この樹は「心願樹」との名前が付いていました。一人の婦人がこの樹の前で願いを捧げたら、色々な幸運が舞い込んできたという言い伝えがあるようですね。それ以来この鯉魚門の心願樹には、たくさんの人が祈りを捧げに訪れるとか・・・。私も試しに祈ってきましたが、その祈りはかなっていません(笑)。
中国国内の飛行機の移動の話は書いているだけでストレスを感じますので、天後宮の綺麗な話題に戻します。
三家村の家の軒並みを抜けると、目の前にカジュマルと思わしき大きな樹が目に入りました。これはかなり立派な樹でした。樹齢は百年は超えていると思います。
三家村の家の軒並みを抜けると、目の前にカジュマルと思わしき大きな樹が目に入りました。これはかなり立派な樹でした。樹齢は百年は超えていると思います。
ときどき
今日は深センも暖かくなりました。半袖で大丈夫な気候で良い一日でしたね。
さて昨日アップした飛行機シリーズの最後です。飛行機の中でも色々問題が起きます。まず発生する問題は携帯電話ですね。中国人にとっては携帯電話は命の次に重要な人が多く、飛行機が離陸する直前まで服務員に注意されても使い続ける人が必ずいます。着陸時も同じです。着陸するやいなやあちらこちらで電源を入れて話し始める人がほとんどで、この光景は見ていて本当に呆れてしまいます。そこまで時間に追われているのかーーと叫びたくなってしまいます。
それと席に着く際、何故か自分の番号の席に座らない輩が多いです。後からお客が来て「その席は俺の席だ」との問答が必ず発生しますね。見ているだけでイライラしてしまいます。自分の番号の席に戻れと言いたくなりますね。
席に着いても色々あります。まず初めに、最近赤ちゃんを抱えたお母さんが乗り込んで来ることが多くなってきました。問題はもうおわかりでしょう。赤ちゃんがくずって泣き始めてしまうのです。今回の帰りは私の席の前、後ろ、右横に赤ちゃんがいて、飛行時間中ずっと泣き声の合唱でした。ここまで来ると怒る気にもなれず、笑ってしまいました。イヤホンで音楽を聴き続けていました。
これ以外にもまだあります。これまた最近多いのが、成金の若者です。20台、30台の若者でちょっとお金がある人が結構いて、服務員に横柄な態度で色々要求する人がいます。オレンジジュースを頼んだたら不味いと言ってすぐ別のジュースに変え、またそれが不味いと言ってお茶に変えるなど、見ていてイライラします。そういう人に限って、搭乗中はPCでゲームをして大声で叫んだり、隣りの仲間と大声でくだらない話をしていたりします。2時間ずっと休みなく大の大人がくだらない話に興じているのを見ると、逆にそのパワーに感心してしまうことがあります。(でも・・・日本人だったら必ず自分の時間として有効に使いますね。)
最後に、この前帰りの飛行機で夕食が出たときに、一人の乗客が夕食のおかわりを要求して認められていました。機内食のおかわりが出来るのを初めて知った次第です(笑)。
今日は深センも暖かくなりました。半袖で大丈夫な気候で良い一日でしたね。
さて昨日アップした飛行機シリーズの最後です。飛行機の中でも色々問題が起きます。まず発生する問題は携帯電話ですね。中国人にとっては携帯電話は命の次に重要な人が多く、飛行機が離陸する直前まで服務員に注意されても使い続ける人が必ずいます。着陸時も同じです。着陸するやいなやあちらこちらで電源を入れて話し始める人がほとんどで、この光景は見ていて本当に呆れてしまいます。そこまで時間に追われているのかーーと叫びたくなってしまいます。
それと席に着く際、何故か自分の番号の席に座らない輩が多いです。後からお客が来て「その席は俺の席だ」との問答が必ず発生しますね。見ているだけでイライラしてしまいます。自分の番号の席に戻れと言いたくなりますね。
席に着いても色々あります。まず初めに、最近赤ちゃんを抱えたお母さんが乗り込んで来ることが多くなってきました。問題はもうおわかりでしょう。赤ちゃんがくずって泣き始めてしまうのです。今回の帰りは私の席の前、後ろ、右横に赤ちゃんがいて、飛行時間中ずっと泣き声の合唱でした。ここまで来ると怒る気にもなれず、笑ってしまいました。イヤホンで音楽を聴き続けていました。
これ以外にもまだあります。これまた最近多いのが、成金の若者です。20台、30台の若者でちょっとお金がある人が結構いて、服務員に横柄な態度で色々要求する人がいます。オレンジジュースを頼んだたら不味いと言ってすぐ別のジュースに変え、またそれが不味いと言ってお茶に変えるなど、見ていてイライラします。そういう人に限って、搭乗中はPCでゲームをして大声で叫んだり、隣りの仲間と大声でくだらない話をしていたりします。2時間ずっと休みなく大の大人がくだらない話に興じているのを見ると、逆にそのパワーに感心してしまうことがあります。(でも・・・日本人だったら必ず自分の時間として有効に使いますね。)
最後に、この前帰りの飛行機で夕食が出たときに、一人の乗客が夕食のおかわりを要求して認められていました。機内食のおかわりが出来るのを初めて知った次第です(笑)。
さて空港の待合室に入るとほとんどの席が旅客で埋まっていることがほとんどです。よって私の場合、可能な限り喫茶店で時間を潰すことにしています。飛行場の喫茶店は概して値段が高いので、普通のお客さんは入ってきません。
次に発生する問題は「飛行機が時間通りに飛ぶことはほとんど無い」ことです。1時間程度の遅延なら定刻通りと言って良いでしょう。下手をすると3時間待ちもあります。私が前回成都へ行ったときも3時間待ちでした。ですので、本を持っていったりパソコンで時間を潰される方が多いと思います。
出発が迫ったときには皆さん空港のトイレで用を足すことになると思いますが、これがまた綺麗なトイレにめぐり合えたことはありません。本当に汚いですよね。
次の問題として掲げられるのは、飛行機に搭乗する際の問題です。中国人の旅行客は手荷物が非常に多い人がほとんどです。よって、飛行機に搭乗するのは早ければ早い方が良いです。何故かと言いますと、遅く搭乗しますと手荷物を入れる棚がそれらの大量の手荷物で埋まってしまって、床面に置かざるを得なくなることが必至だからです。
今日はこれくらいにしておきます。この話題は明日も続けます。
次に発生する問題は「飛行機が時間通りに飛ぶことはほとんど無い」ことです。1時間程度の遅延なら定刻通りと言って良いでしょう。下手をすると3時間待ちもあります。私が前回成都へ行ったときも3時間待ちでした。ですので、本を持っていったりパソコンで時間を潰される方が多いと思います。
出発が迫ったときには皆さん空港のトイレで用を足すことになると思いますが、これがまた綺麗なトイレにめぐり合えたことはありません。本当に汚いですよね。
次の問題として掲げられるのは、飛行機に搭乗する際の問題です。中国人の旅行客は手荷物が非常に多い人がほとんどです。よって、飛行機に搭乗するのは早ければ早い方が良いです。何故かと言いますと、遅く搭乗しますと手荷物を入れる棚がそれらの大量の手荷物で埋まってしまって、床面に置かざるを得なくなることが必至だからです。
今日はこれくらいにしておきます。この話題は明日も続けます。
2週間ほど前にこのブログに「中国内を飛行機で移動するのは大変で未だに慣れない」旨伝えたところ何人かの方から個人的なメールをいただきました。共感して下さった方、どんなに大変なのか知りたいという方・・・、要望にお応えして今日一部を紹介します。
中国国内を飛行機で移動することは中国国内で生活する際感じる全ての嫌なことが凝縮されて発生すると言って過言ではないでしょう。まず、飛行場でのチェックイン。時間帯にもよりますがカウンターの服務員の対応が遅く、概して長い列が出来ていることが多いです。列が出来るところに割り込み者が出てくることは必至で、何かと理由を付けて割り込んできます。「俺はすぐに出発の飛行機なので前に入れろ」というパターンが最近多いですね。こういう場合は「私だって早い時間なんだ。きちんと並んでくれ」と返すと、相手は引き下がりますね。
割り込みだけならまだましで、今回の深セン飛行場では怒鳴る人が出てきました。お客の中に頭に血が上ってしまう人が出るともう収拾がつかなくなってしまいます。皆怒り始めたので、係員が渋々もう1つ列を作ってカウンターを開けることになりますが、カウンターを開けるとわかった瞬間の順番の争奪戦は見ていて悲しくなります。
さて、中に入るにはセキュリティチェックを通ることになりますが、ここでも何かが起きます。お客の中に変なものを持っている人が必ずいて、そこで詰まってしまって後の人は長く待たされることになります。ライターや先の尖った物、ここでも検査員と喧嘩しているお客を見ることがあります。今回は折り畳み傘も全てチェックしていましたね・・・。
中国国内を飛行機で移動することは中国国内で生活する際感じる全ての嫌なことが凝縮されて発生すると言って過言ではないでしょう。まず、飛行場でのチェックイン。時間帯にもよりますがカウンターの服務員の対応が遅く、概して長い列が出来ていることが多いです。列が出来るところに割り込み者が出てくることは必至で、何かと理由を付けて割り込んできます。「俺はすぐに出発の飛行機なので前に入れろ」というパターンが最近多いですね。こういう場合は「私だって早い時間なんだ。きちんと並んでくれ」と返すと、相手は引き下がりますね。
割り込みだけならまだましで、今回の深セン飛行場では怒鳴る人が出てきました。お客の中に頭に血が上ってしまう人が出るともう収拾がつかなくなってしまいます。皆怒り始めたので、係員が渋々もう1つ列を作ってカウンターを開けることになりますが、カウンターを開けるとわかった瞬間の順番の争奪戦は見ていて悲しくなります。
さて、中に入るにはセキュリティチェックを通ることになりますが、ここでも何かが起きます。お客の中に変なものを持っている人が必ずいて、そこで詰まってしまって後の人は長く待たされることになります。ライターや先の尖った物、ここでも検査員と喧嘩しているお客を見ることがあります。今回は折り畳み傘も全てチェックしていましたね・・・。
三家村を少し抜けると公衆便所があったのですが、何故か便所にシャワールームがありました。特に海水浴場があるわけではありませんので、もしかしますと三家村の住居の中には風呂場の無い家があって、市民が利用しているのかもしれません。
in成都
無事深センに戻ってきました。成都は今日は非常に暖かくて20℃近くまで気温が上昇しました。深センはそうでも無かったみたいですね。ところで、飛行機での移動は相変わらず疲れますね。覚悟が要ります。
話は変わりますが、今日は中国各地で環境保護活動が行われていて、成都のホテルでも今晩1時間、全館停電させて環境問題を考える時間を設けるとの案内が入っていました。「アース・デー」というWWF提唱の節電キャンペーンだったようです。ここ深センでも同じような取り組みを行ったホテルがあったと聞きました。
さて話を天後宮に戻します。天後宮から鯉魚門海鮮市場へ向かう途中、三家村の軒並みを通り抜ける必要があります。写真のような小道を通り抜ける形となります。香港はときどきこんな通路が公共の道になっていて、観光客は私道と勘違いしてひるんでしまうことがありますね。
無事深センに戻ってきました。成都は今日は非常に暖かくて20℃近くまで気温が上昇しました。深センはそうでも無かったみたいですね。ところで、飛行機での移動は相変わらず疲れますね。覚悟が要ります。
話は変わりますが、今日は中国各地で環境保護活動が行われていて、成都のホテルでも今晩1時間、全館停電させて環境問題を考える時間を設けるとの案内が入っていました。「アース・デー」というWWF提唱の節電キャンペーンだったようです。ここ深センでも同じような取り組みを行ったホテルがあったと聞きました。
さて話を天後宮に戻します。天後宮から鯉魚門海鮮市場へ向かう途中、三家村の軒並みを通り抜ける必要があります。写真のような小道を通り抜ける形となります。香港はときどきこんな通路が公共の道になっていて、観光客は私道と勘違いしてひるんでしまうことがありますね。