店主の徒然ワイン日記

店主の徒然ワイン日記

ワイン忘年会~nulla.transitfolks

2024-12-21 13:23:30 | ワイン日記

nullaで忘年会

こちらは水戸の飯富町にオープンしたばかりのレストラン。

優しい味わいながら、芯を感じさせるイタリアワインにぴったりの料理。

素材の持ち味が活きます。

イタリアは地葡萄の宝庫。

そうしたローカル品種を選んで料理に合わせてみました。

大地を彷彿とせる味わいの根菜(牛蒡)のスープ。

ナチュラルワインとの相性も良い。

ガリオッポという葡萄で造られるカラブリア州の赤ワインがCiro。

柔らかな果実味ながら旨みに溢れていて、魚料理にも抜群に合います。

サンジョベーゼに続いて、

ブルゴーニュとロンバルディアのピノ・ノワールの味わいの違いを利きます。

 

肉料理に素晴らしく合います。

一皿のポーションがちょうど良いのです。

いくらでも食べられちゃう感じ 笑。

高い天井の清々した空間。

デザートに芋焼酎という選択♪

 

毎月ここでワイン会をやりたいかも!

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徒然~nulla

2024-11-30 15:57:36 | ワイン日記

今月オープンのイタリアレストランnullaにて。

プレオープン中だったのでドリンクサーヴィスでグラスワインを頂いちゃいました♪

素材の味が豊かです。

場所を銀座に移して、

千疋屋で茨城産の梨や栗を使ったデザート。

笠間の栗がゴロゴロ入ったモンブランはこれだけでお腹いっぱいになりました。

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徒然

2024-11-24 10:54:07 | ワイン日記

一部の野菜が高値で推移しているようですが、露地モノ、旬の野菜が順調に収穫できるようになれば、いずれ落ち着くのでしょうか。

しかしハウス栽培など、燃料費が余計に必要なものは引き続き高値が続くのでしょうか。

鳥インフルが流行る冬場は卵も高くなるようなので、いずれにしろ出費が嵩むのは間違いなさそうです。

主食の米も高いし、いわゆる現代の食糧難なのかもしれませんね。

冬野菜の大根や人参が大きく育って採れるようになるのは、年越ししてからです。これは私の畑の場合ですが、それまで細々と間引き野菜でビタミンを補給しています。

葡萄栽培では間引きのことを「グリーンハーベスト」と言います。葡萄の粒を少なくする事で栄養を凝縮させ、風味豊かなワインに仕上げるのが目的とされています。グリーンハーベストされた葡萄は食べても美味しくありませんが、野菜はむしろ瑞々しく繊細な味わいでとても美味。柔らかくてそのまま生で食べれます。

今頃は人参と紅芯大根をグリーンハーベストして食卓に乗せてます。

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11月ワイン会

2024-11-20 15:09:56 | ワイン日記

今月の定例ワイン会ではコート・デュ・ローヌ&南西地方のワインを味わいました。

その前に今年のヌーヴォーと去年のヌーヴォーを飲み比べ。

どちらの産地も温暖で乾燥気味のテロワールのお蔭で、果実味が凝縮した味わいが持ち味。

中でも南西地方は個性的なぶどう品種が栽培されており、隠れた銘酒を探す楽しみも加味されます。

シュッド・ウエスト 水戸の酒屋バッカス@WINEYA.COM

 

 

 

 

 

 

 

 

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ランテルナ・マッサ

2024-11-17 11:38:11 | ワイン日記

10月に16周年を迎えたジーノリストランテ改めランテルナ・マッサさんで食事をしました。

「ランテルナ」は、手提げランプ、ランタン、という意味で、「マッサ」は名字からとったそう。皆さまの気持ちに明かりを灯す、ランタンのような存在に、明日はどうしよう?の時に、行くと心とお腹がいっぱいになる、明日への活力が生まれる時間になりますように。街中にともるあなたの灯りになりたい、という気持ちで名付けたそうです。

ここに来るのは久しぶり。

久しぶりにこちらを堪能して、料理の進化に嬉しくなりました。

加えて、暖かいおもてなしが大変心地良いのです。

という訳で、年明け最初のワイン会のお願いをしてしまいました。

実はワイン会の下調べだったりして(笑)。

イタリアワインも手頃な良品を揃えています。

様々な地元の食材を使い、素材の味が活きた料理は優しい味わい、それでいて奥行きが感じられます。

じっくり噛みしめるほどに、旨みだけでなく、味を構成する複雑な要素の輪郭が感じ取れます。

なかなか緻密に組み合わされているんですね。

 

 

こちらのワイン会が楽しみです。

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