僕がサッカーカードを収集しなくなった理由を挙げてみたいと思います。
まず贔屓のカードショップがあったんですが閉店、撤退してしまったんですね。長野にはカードチェーンの最大手「ミント」が店舗を出していた時があるんです。今から丁度10年前の話です。一番最初に勤務した職場から近かったので、昼休みに出かけていました。ミントが撤退した後は、個人の方が経営しているお店があったのですが、ここも気づいた時には撤退していました。
個人にしても大手にしても、経営の厳しさや需要の掘り下げが難しいことを痛感します。
2番目としては「ダブり」、つまり重複したカードが減らせないんですね。僕の周りでサッカーカードを集めているのは僕だけでしたし、人気のある選手であろうとなかろうと、同じカードが手許にあることは保管が難しいのです。重複しているカードは「レギュラー」と呼ばれる、普通の価値のカードですからね。
でも一番大きな理由は「カードを買うことに抵抗が出てきた」ことです。
いつの頃からか、パックの値段が高く感じるようになったんですね。パックは300円から400円くらいなんですが、これなら本やムックを買ったほうがいいのではないかと思うようになったんです。
また僕の住む街にはカード屋は今も昔も存在しないので、長野に出かけた際にカードと備品を購入していたんです。そこで徐々に自分の生活に、カード収集が密着しなくなりはじめたんです。ですからカード収集への情熱がなくなり、現在に至っているというわけです。
90年代の「ワールドサッカーダイジェスト」や「ワールドサッカーグラフィック」には、ジャージやビデオの紹介のほか、コリンシアンのサッカーフィギュアやトレーディングカードの広告が掲載されていたものですが、今はさっぱり見かけませんね。
もう僕としてはサッカーカードを収集する気はないのですが、手許に残してあるカードはどうするべきか、悩む時があります。
まず贔屓のカードショップがあったんですが閉店、撤退してしまったんですね。長野にはカードチェーンの最大手「ミント」が店舗を出していた時があるんです。今から丁度10年前の話です。一番最初に勤務した職場から近かったので、昼休みに出かけていました。ミントが撤退した後は、個人の方が経営しているお店があったのですが、ここも気づいた時には撤退していました。
個人にしても大手にしても、経営の厳しさや需要の掘り下げが難しいことを痛感します。
2番目としては「ダブり」、つまり重複したカードが減らせないんですね。僕の周りでサッカーカードを集めているのは僕だけでしたし、人気のある選手であろうとなかろうと、同じカードが手許にあることは保管が難しいのです。重複しているカードは「レギュラー」と呼ばれる、普通の価値のカードですからね。
でも一番大きな理由は「カードを買うことに抵抗が出てきた」ことです。
いつの頃からか、パックの値段が高く感じるようになったんですね。パックは300円から400円くらいなんですが、これなら本やムックを買ったほうがいいのではないかと思うようになったんです。
また僕の住む街にはカード屋は今も昔も存在しないので、長野に出かけた際にカードと備品を購入していたんです。そこで徐々に自分の生活に、カード収集が密着しなくなりはじめたんです。ですからカード収集への情熱がなくなり、現在に至っているというわけです。
90年代の「ワールドサッカーダイジェスト」や「ワールドサッカーグラフィック」には、ジャージやビデオの紹介のほか、コリンシアンのサッカーフィギュアやトレーディングカードの広告が掲載されていたものですが、今はさっぱり見かけませんね。
もう僕としてはサッカーカードを収集する気はないのですが、手許に残してあるカードはどうするべきか、悩む時があります。