塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ロット、コスタリカ代表のサポートは大当たり!!

2014-07-02 22:39:03 | 日記
 コスタリカの快進撃は本国のファンを大喜びさせているだけでなく、イタリア方面にも伸びています。

 インターネットに掲載されたロイター通信のコラムによると、コスタリカを支援するロットは、そのレプリカの生産が追い付かず、社長が嬉しい悲鳴を挙げている、というのです。

 何でも売り上げは彼らの躍進で20倍になったとのことで、それでは増産しても追い付くはずありませんね。

 ちなみにフットボール・パークでも、このコスタリカ代表レプリカの販売が始まり、9720円で販売されていますが、ルイスのマーキングを含めて、問い合わせが多いと予想します。

 本当ならば日本の8強進出で

 「アディダス・ジャパンへの問い合わせがひっきりなし」

 という形になれば良かったのですが。

 ロットはかつてオランダ代表のスポンサーであることで有名でした。

 契約選手もグリット、カフー、シェバと一時代を築いた大物が名を連ね、ミランとユベントスを支援していた時期もある彼らですが、このコスタリカとの契約が契機となり、新しい展開がみられるかもしれません。

 日本では兼松繊維が窓口の為か、僕の近所でもロットのTシャツ、ジャージを良く見かけます。

 そのデザインは他社にない新鮮味が感じられ、老舗の風格を感じます。

 もし日本市場での影響力が増すとすれな、ハヴィエル・アギーレ体制が濃厚な、今後の代表選手との契約が大きく物をいうでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分たちのサッカー、美しいサッカー

2014-07-02 17:53:48 | 日記
 「美しく勝利せよ」

 クライフは美しいサッカーを追い求める発言を行う事で有名です。

 でも、この美しいと言う表現、他の競技では耳にしません。

 マイケル・ジョーダン、モハメド・アリ、アイルトン・セナなど、クライフ以上の名声と優勝回数を誇る、その競技の第一人者たちは、試合終了後の会見に置いて、「勝って嬉しい」と発言したことはあるでしょうが

 「美しく勝てて嬉しい」

 と発言した記憶は、僕の中には無いんですね。

 できるだけ資料を読み込んできましたが、なかなかそのような発言に巡り合ったことは無いのです。

 シカゴ・ブルズのトライアングル・オフェンスは、その機能美が話題になりましたが、ジョーダンそのものの技術が、NBAの誰よりも際立っていたことが、試合全体の美しさや同僚との意思疎通を無効化したのかもしれませんが。

 ブラジルでも1970年ワールドカップを引き合いに

 「ボゴ・ジョニート」
 「フットボウ・アルチ」

 という言葉が用いられます。

 端的に言いますと、美しいサッカー、息を飲む芸術的サッカーの事になりますが、どうしてサッカーだけは美しく勝利しなkればならないのか、僕にはよくわかりません。

 ブラジル大会の惨敗により、

 「自分たちのサッカーとは何を指したのか?」

 という論点が、代表選手達に向けられています。

 でも、この美しいサッカーも、美しいという範疇が広すぎて非常に抽象的だと感じるのは僕だけでしょうか?

 例えばオランダのように

 「3-4-3や4-3-3を用いて、両翼を再度に貼らせて外から攻撃するサッカー」

 ドイツでは一昔前ならば、リベロが全体を牛耳り、攻守両面でにらみを効かせていた、というような、連想が簡単な展開もあります。

 でも「美しい」という形容詞の中には、個人が描くそれぞれの展開、攻撃と守備がありますし、自分たちのサッカーと同じように、具体的な説明が必要ではないでしょうか。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさと納税を行って考えてみた

2014-07-02 17:45:13 | 日記
 所要時間およそ1分。

 これ何の時間かと言いますと、郵便局で支払ったふるさと納税にかかった時間です。

 パルセイロ対U-22の試合を観に行った際の折り込みに封入されていた振込用紙を持って、今日郵便局で入金したのですが、もう何回も入金されている方もいるのでしょうね。

 「そろそろ僕もお金を出さないといけないなあ。」

 と思い、休日を利用して出かけた次第です。

 正直、僕が出せる金額(4桁)なんで、クラブからすれば小さなものかもしれませんが、寄付をする、他人の為にお金を使うという行為を日常にするためには、最適な代物でしょうね。

 寄付はそんなに難しく考えなくて良いと思います。

 募金箱をコンビニレジで見つけたら、1円を一枚いれることでも立派な寄付ですし、長野市では若里公園で今年も24時間テレビの応援がされるでしょうから、出掛けてみることで

 「異なる風景」

 を発見できるかもしれません。

 Jリーグだけでなく、bjリーグも寄付付きの自販機の設置を行っていますし、地元の食材を買う事、フェアトレードの品を買う事も、素敵な事じゃありませんか。

 地元産の商品は正直割高だ。

 その思うのであれば、10回の買い物で1回買えばいい、そんな楽な気持ちで店に出かけてはどうでしょう。

 サッカーは他人を思いやる事を自然と考えさせてくれます。

 僕はスーパーにいますから、値下げ品やお買い得品を皆さんより発見しやすいですが、買い物の中に寄付を設ける作業は今後も模索してゆくはずです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップ8強の展望、そして今後の日本

2014-07-02 00:11:35 | 日記
 僕は8強が出そろった際、次の形になるように思います。

 1・ブラジルが8強でコロンビアの前に敗れ、コロンビアが同国初の4強進出を果たす
 2・ブラジルが順調に勝ち進み、逆サイドのアルゼンチン(スイス戦の結果がまだ明らかではありませんが)と決勝で戦う

 ブラジルとアルゼンチンが決勝で激突した際は、何となくアルゼンチンが優勝し、メッシがマラドーナと同等の評価を祖国で得る、そんな感じがするのですが、コスタリカのような

 「8強の常連でない国」

 の進出は新鮮味がありますね。

 一方でナスリを落選させたことが、フランスが好調を維持している理由とされるフランスですが、リベリの負傷がプラスに働いていると、スポーツナビで木村かや子さんが指摘しています。

 なるほど、木村さんのして起用に

 「リベリに自然とボールが集まる展開」

 では、相手のマークが彼に集中していまい、ボール・ロストの危険性が大きくなります。

 またリベリほどの選手ならば、ボールの無い所でも相手マーカーが付きますから、フランスの攻撃は非常に手薄になっていまします。

 勿論、キャバイエとマチュイディ、ポグバの3選手で構成する中盤と、リベリの代役で起用されているグリーズマンの存在価値の大きさが、デシャンを満足させているのも確かでしょう。

 かつて日本にも

 「中山雅史」

 という劣勢を挽回する選手がいました。

 バスケットではシックススマンがそうですが、今後日本も、劣勢を挽回できる選手交代と個の存在、そして布陣変更など、柔軟な対応を求められる場面が増えるでしょう。

 4-2-3-1はある程度の見込みがたっています。

 この4バックをベースに新しい展開を、新監督の下で吸収する形が望ましいと感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする