塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

平々凡々、それでいいじゃない

2014-07-15 23:25:54 | 日記
 僕は高級車にも派手な女性遊びにも関心がありません。

 今愛用している軽自動車はスバルの品で、一番グレイドの低い形ですが、四輪駆動でありながら相当安く買えたために、大変満足しています。

 横に座ってくれる女性すらいませんが、この平凡こそがサッカー選手にも、そして僕たちにも必要な日常だと思います。

 サッカー選手はその多くが高級車、高級時計に収入を費やす傾向にあり、サミュエル・エトーはワールドカップ出場の際、自費でロレックスを仲間に配った、と言う話を聞いたことがあります。

 またミラン・バロシュやジョルジュ・ウエアのように、速度違反での検挙やスピードの出し過ぎで車を大破させた選手もいます。

 ブラジル時代、エジムンドは事故を起こしてしまい、同乗者を死なせた過去を持ち、その胸の痛みはアニマルと揶揄された彼の豪快さの中に、常に隠されていたものです。

 また、ブラジルの選手たち夜な夜な

 「ディスコで遊んでいる」 
 「女性に声を掛けては楽しんでいる」

 と囁かれますね。

 全てのブラジル人がそうではありません。

 しかし、代表歴のある有力選手達がそう報道されますと、皆が一緒くたに同じ評判を受けてしまう怖さがあります。

 僕は女性に疎いですが、逆に言えば

 1・つつもたせに代表させる、女性犯罪とは無縁である
 2・不倫のような道徳価値観の狭間で苦しまない

 という面もあるわけです。

 「平々凡々」

 はつまらないと皆は口を揃えます。

 しかし僕たち、選手のいずれも、神経を落ち着かせて充実させた日々を送るには、一番大切な事柄だと思うのです。
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ワールドカップに3位決定戦は必要か

2014-07-15 01:42:21 | 日記
 ルイス・ファンハール、アリエン・ロッベンが口を揃えて

 「ワールドカップにおいて3位決定戦は必要ない」

 を語っています。

 確かに金、銀、銅というようにメダルを授与する五輪では、3位決定戦にも非常におおきな重みがあり、じじつロンドン五輪では日本、韓国のいずれもが非常に興奮しましたね。

 それはメダル受賞だけでなく

 「仇敵が対戦相手」 
 「彼らを倒しての銅メダルならば、溜飲が下がるのは当然」

 という感情があったためです。

 ワールドカップで価値があるのは優勝国だけであり、勝者1に対して敗者31という図式は変わりません。

 ですから冒頭の言葉を語る両者の意味もわかります。

 ただ、ホスト国が準決勝で敗退し、3位決定戦に回るとなるといささか意味が異なります。

 韓日ワールドカップでは、韓国の4強進出が疑念にさらされましたが、それはイタリア戦におけるトッティの退場、スペイン戦におけるホアキン・サンチェスのクロスがラインを割ってはいないという点。

 これが韓国以外で議論になったためです。

 その点を差し引いても、韓国にとってこのワールドカップは

 「3位で終われば天国、4位では地獄」

 という物でした。

 今回のブラジルも3位でも4位でも内容は同じ、どちらでも良いという形でした。

 しかし優勝国では無い国、日本のように歴史が浅い国にとっては、3位は誇らしい気持ちになれる順位であり、4位との差はれきぜんとしています。

 この3位決定戦は今後も、その是非が問われるのでしょうが、ファンは案外楽しみにしているのではないでyそうか。
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アンブロが迎えたニューフェイス、その正体は

2014-07-15 01:30:15 | 日記
 アンブロの公式ホームページを閲覧した方ならば、意表を突かれたはずです。

 アンブロは数日前から昨日14日に

 「新型スパイクUX-1を履く契約選手を発表」

 と記していました。

 アンブロが遠藤、高橋に続く新しい契約選手を迎えるのか、それとも海外の選手が登場するのかと考えていましたが、アンブロが契約したのは週刊マガジンで連載中のエリアの騎士でおなじみ

 「逢沢駆」

 でした。

 もしこれで味を占めたならば、アディダスが「ウイッチー・モデル」を登場させるかもしれません。

 現実ではない、架空の選手に自社のスパイクを履かせると言う発案は、恐らく今まで無かったでしょうし、今秋発売の最新号でこの新型スパイクがお披露目されるとのこと。

 例えばキャプテン翼で大空翼がアディダスを履いていますが、さすがにモデル名にまでこだわったという話は聞いたことがありません。

 マンガは既に日本国内を飛び越え、世界中で親しまれる存在ですが、アンブロは自社製品を

 「マンガとその登場人物」

 で知らしめるという案件を用意しました。

 スパイクではありませんが、アディダスが「ジャイアント・キリング」を媒体に、イースト・トーキョー・ユナイテッドでのレプリカを発売し、反響を得ています。

 日本独自の試みが、今後

 「世界基準」

 になる日はくるでしょうか。
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