塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

内田、結婚報道もどこふく風

2014-07-26 23:25:38 | 日記
 「ウッチー、一生結婚しないでください」

 僕ならずとも一度は女性たちにこう懇願されたいような気もしますが、彼は無理と返信したとの事。

 シャルケの内田に結婚報道が持ち上がった瞬間、わざわざゲルゼンキルヘンまで観戦に出向く熱烈なファンを筆頭に、結婚するであろう女性の特定や悲鳴が鳴り響きましたが、内田自身の

 「マイペース」

 を崩さないところに、更に惹かれるのでしょうか。

 最新号のフライデーに彼女との写真を掲載されたのがマリオ・ゲッツェですが、それはお互いが水着姿でゲッツェの股間が膨らんでいるという、情けないものでした。

 日本に限らず

 「サッカー選手とその恋人」

 の写真を欲しがるメディアは多いのでしょうね。

 内田自身は、周囲が喧噪するほど結婚の意識は高くない模様です。

 それでも親しい吉田の結婚生活を眺めていて、妻と過ごす時間も悪くないと考えているかもしれません。

 僕が思うに、Jリーグ創設以降、最も騒がれたのはカズとりさ子夫人のカップルだと思いますが、内田が結婚を正式発表した際は、大きな話題になるでしょうね。

 その一方でグアルディオラやトラップが愚痴をこぼしているように

 「妻がサッカーに口を挟む」

 事も考慮すべきなのでしょうが。
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柿谷移籍でスイスの話題が多くなる?

2014-07-26 01:06:12 | 日記
 柿谷がバーセルと契約した事で、今後は日本でのスイスリーグの露出が増えると予想されます。

 ヤングボーイズの久保、そしてバーセルの先輩、中田からすれば苦笑いするような事柄かもしれませんし、逆に言えば柿谷はきっとメディアの露出に対して何か光るものがあるのでしょう。

 僕が冠するスイス・リーグの基礎知識と言えば

 1・シオンがイタリア代表ガットゥーゾと契約を交わした過去がある
 2・セルベッテが破産した歴史がある

 という2点くらいで、スイス代表が1994年、ロイ・ホジソンの下で米国行を成し遂げた際は、シュテファン・シャピイザとチリアコ・スフォルザあたりが海外で活躍する選手として知られていました。

 でも今ではスイスも多くの選手が海外で研鑽を積んでいます。

 バーセルの関係者が危惧するとすれば、柿谷売却後の後でしょう。

 中村俊輔が2009シーズン、フリーでエスパニョールと契約して以降、セルティックの情報は日本で歓迎されなくなり、テレビはスペインに到着した中村を追う事に専念します。

 その後日本に入ってきたスコットランドの情報と言えば

 「レインジャーズの4部降格」
 「チャ・ドゥリ、キ・ソンヨンと言う韓国代表の移籍」
 「ケニア代表のワニャマのサザンプトンへの移籍」

 など、一般の方が関心を抱ける代物ではありませんでした。

 せっかくできたSPLの情報網が、中村の移籍、これだけで途切れてしまったのは勿体ないように思いますし、スイスも彼らと同様の歩みを見せるかのしれません。

 
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Jリーグに潜むマザー・ストップと言う概念

2014-07-26 00:43:24 | 日記
 テレビ朝日が毎週金曜日23時15分から放送している「匿名探偵」

 主演の高橋克典さんが名前を名乗らない、匿名探偵を演じる第一作が好評で、現在の第二作の登場となったわけですが、僕自身も前作からのファンでとても嬉しい続編です。

 さて、先ほど放送が終わった第三話は、簡単に言うと

 「マザー・ストップ」

 がテーマです。

 両親の折り合いが悪く、娘の面倒を母親に任せきりの父親と、劇団で女優になりたい娘の気持ちが推し量れない母親。

 自分で家を出て行った娘の安否を気遣い、探偵役の高橋さんが捜査に乗り出すわけですが、Jリーグも同様の問題を抱えています。

 以前、ワールド・サッカーグラフィック誌で川端康生氏が、このマザー・ストップについて言及していたことを思い出しますが、給料の安さと解雇との隣り合わせを考えるならば、母親でなくとも

 「もっと良いところあるよ」

 といいがちですよね。

 実際この母親は

 「どうせ女優になんかなれない」
 「演劇やっている人たちなんで、ロクな奴がいない」

 と、見下した発言を行いますし、演出家の方は随分度胸のある方だと思いましたが、案外プロができても日本サッカーを同様に考えている親御さんが多いのではないでしょうか?

 今はクラブ・ライセンスの導入があり、債務超過を見逃すことはありません。

 しかし、セルジオ越後氏が指摘してる

 「拡大路線出来て、今更それは無いと思う」

 というように、若年層に限らず、解雇された後で新しい仕事に就けるサッカー選手の方が少ないわけです。

 川端氏は過去にアトランタ五輪出場選手のその後を描いた「星屑」という本を上梓されていまして、僕は未読なのですが解雇と隣あわせがプロではありますが、解雇までの過程、やりようはあると感じます。

 
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