塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

名手と言う意味合いは何を指すのか

2020-03-17 21:20:28 | 日記
 僕は大学時代、アパートが近所にあったこともあり、昼食は自宅で食べていました。

 食材も自分で購入しましたし、実家や親せきから送られてくる米やカレールーは、実にありがたく感じたものです。

 そもそも高校時代はケンタッキーやマクドナルドで飲食をする習慣がなく、会計方法やどんなメニューがあるのかもわからなかったので、避けていた面もあります。

 ですので当時からコンビニで握り飯やサンドイッチ、ホットドッグを買うことはありましたが(これはさすがに今でもあります)、コンビニ弁当で3色済ませる、カップラーメン三昧。

 と言う食事には至っていません。

 アルコールも含めた暴飲暴食に至っていない事。

 この点は多少なりとも評価されてよいのではなかろうか、と自分では感じています。

 ロナウドとロナウジーニョ

 ブラジル代表として韓日ワールドカップで優勝し、前者やミラン、インテル、後者はPSGやバルセロナなど欧州クラブでも活躍した両選手は、節制が足りないと批判されたものでした。

 ロナウドは2007-08シーズン、インテルの宿敵であるミランに移籍します。

 理由は当時在籍していたレアルの指揮官、ファビオ・カペロから

 「彼はもう終わった選手」

 と疎外されたためで、実質彼の肉体は節制とは程遠い印象だったことも確かです。

 ロナウジーニョも2006年ワールドカップ以降、締まった肉体ではなくなりつつありましたが、実際のところは彼らがどのような食事、睡眠をしていたかは定かではありません。

 間違いないのは、「ポルトガル代表」ロナウドのように、長期的な視野で肉体の維持に熱を帯びなかったであろう点でしょうか。

 しかしロナウドのようなワールドカップ優勝経験を持つ選手に

 「終わった選手」

 というのもどうかと思います。

 よく考えますと、2014年ワールドカップ得点王のハメス・ロドリゲスも、ジダンからは完全に疎外されており、実力者とはいったいどういう意味合いをもつのか、わかりかねる処遇が近年多い気がします。
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僕が思うキャプテン翼の影響力

2020-03-17 21:07:38 | 日記
 テレビドラマ「恋は続くよどこまでも」は本日、時間延長という形で最終回を迎えます。

 このドラマは回を追うごとにファンが増加したようですが、その理由として単なる恋物語としてだけでなはなく、人間が「恋」をしながら成長してゆく過程が丁寧に描かれているため、という声を聞きます。

 この形、キャプテン翼もそうですよね。

 キャプテン翼は主人公の大空翼が、単なるサッカー好きの少年だけでなく

 日向小次郎、岬太郎など、宿敵やコンビを組む仲間と共に、人間として大きな成長を見せてゆく
 ロベルト本郷との別れ
 ロベルト本郷とフランスの地で再会し、中学卒業後に念願のブラジルの地へ旅立つ

 という、成長がファンの心を掴みました。

 しかし、キャプテン翼には恋物語の側面もあります。

 それはもちろん、大空翼と中澤早苗の物語でもあり、彼女の初恋は37巻で実ることになります。

 続編では結婚、妊娠など連載終了当時では紡がれない話も当然描かれ、翼の本拠地もサンパウロからバルセロナへと変化します。

 恋物語は三杉淳と弥生、松山光と美子も同様ですが、一番象徴的なのは高橋先生本人ではないでしょうか。

 先生の奥様であるよう子さんは、小粥よう子の名前で声優をしており、その声はアニメ版キャプテン翼の「大空翼」役で認知されました。

 つまり先生は

 1・作品の中で恋という、人間の成長にとって必要な題材を効果的に用いる
 2・実生活でもキャプテン翼という作品を通じ、交際、結婚という実りを得た

 形なんですね。

 こうしてみますと、キャプテン翼の影響力の大きさが改めてわかります。
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新しい土地へ旅立つという、漠然とした不安

2020-03-17 18:22:42 | 日記
 今日外出した理由は自分の買い物だけでなく、お餞別を買うためも理由の一つでした。

 勤務先に家族で引っ越す方がいるので、お菓子を買い求めたんですね。

 その方が申すには

 「また新しい土地に馴染まないといけません」
 「ゼロからのスタートですよ」

 という、高揚感よりもどこか脱力感の方が大きい気持ちが感じられました。

 そうですよね、新しい土地では多くの方が期待よりも漠然とした不安を覚えるものではないでしょうか。

 僕も山梨学院に入学するため甲府に引っ越した際は、アパートの近くにスーパー、病院、銀行など自分が必要な時、すぐに駆けこめる場所があるかをすぐに確かめたものです。

 幸運にもこれらは近くにありましたし、4年の在学期間大きな病気になることはありませんでした。

 山梨学院にもよりの駅は甲府駅ではなく、その隣にある酒折駅、その横が石和温泉駅になります。

 駅と駅との間が短いので慣れてしまうと自転車で歩き回ることができ、有難いと思いましたが、それは僕が一人で暮らせるという、気ままな面があったためですね。

 お子さんがいる方は、高揚感よりも学校の事、勤務先の事で頭がいっぱいのはずですから。

 サッカー選手も移籍がつきものですが、ロナウドのように

 「是非ともうちでプレイしてほしい」
 「チャンピオンズ・リーグ優勝の要因になってもらいたい」

 と請われて移籍しても、その地は自身にとっては未開ですよね。

 一方でJリーグしか経験のない日本人選手は、海外への移籍にあこがれることは当然ですが、ゼロから新しい立場をスタートする過酷さがあります。

 それは南野ようにオーストリアで研鑽を積み、リバプールに移籍しても心細さがあるのではないでしょうか。

 よく、現代サッカーはフロント力と言われますが、Jリーグは外国籍、新加入選手、新卒選手へのマネージメントは手厚い方かどうか、気になりますね。

 
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新シーズンへの準備を始めて

2020-03-17 18:14:04 | 日記
 セブンイレブン屋代団地店に立ち寄った際、長野パルセイロの2020シーズンが張ってあったんですね。

 そのあと、久しぶりに篠ノ井駅前商店街を散策すると、不思議な事に張ってあるポスターは2019年のデザインでした。

 パルセイロ・ファンにお馴染みのマツキ、その通りにあるとんぼや文具店で買い物をしましたが、Jリーグそのものが運営を延期しているせいか、新シーズンへの渇望、興奮のような空気は、感じ取ることができませんでした。

 ちなみにポスターは刷り上がっている、ということはイヤーブックも準備できているわけですね。

 従って昨日アナウンスのあった、ワン選手の加入はクラブとしては当初、念頭になかったのかもしれませんね。

 ワン選手はGKであり、パルセイロの中でも群を抜くほどこのポジションは良い選手に恵まれています。

 ファンの中には

 「来季、GKの誰かが契約を終えるからではないか」
 「リュウを福井に移籍させたばかりなのに」

 と様々な声があること、これは致し方ないように思えます。

 僕は今日、夏用肌着を3点購入しましたが、昨日の冷え込みとは打って変わって、今日は実に過ごしやすい一日でした。

 ガソリンを補給し、床屋にも出かけ新しい季節に向けての準備をしているところです。

 しかし、世界経済の低迷が大きな陰を落としつつありますし、ユーロ、五輪、各国リーグも状況が打破できるでしょうか。

 フットボリスタがリバプールの特集本を出しましたが、この本が企画されたころはコロナウイルスの蔓延が、リバプールの優勝を足止めするとは到底想像できませんでしたよね。
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