塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アンブロ、ヒュンメルの公式ホームページから

2020-12-14 17:36:07 | 日記
 今、アンブロの公式サイトを閲覧しました。

 すると「インスタグラム」のカテゴリーに、マラドーナのマーキングとアルゼンチン代表背番号10の空色のシャツが確認できました。

 マラドーナがアンブロと懇意にあるとは思えませんし、1986年ワールドカップを思えば、英国生まれのアンブロが弔意を示すことも何だか不可思議に思えます。

 しかし、ブラジルもそうですが敵対関係にあるわだかまりを乗り越える、その先にはもはや、ある種の感情を超越したマラドーナが存在したという形でしょうか。

 ナンバーが今月23日、マラドーナの追悼特集の別冊を発売するようですが、一足早くダイジェスト編集部が別冊を刊行しました。

 僕は値段がもっと高く手も良いので、記事の量を増やして欲しかったと考えていますが、年内の発売を考えれば、印刷所、締め切りなどこの形が精いっぱいだったと推測します。

 ちなみに2020年もあとわずかで終了ですが、アンブロはまだ契約中のFC東京のクラブ紹介を消してはいません。

 アンブロからジャージを支給されていたこともあるのでしょう、渡辺剛はアンブロ契約選手ですが、ニューバランスの新契約に伴い移籍するでしょうか。

 スパイクは個人契約ですから、その線は薄いと思いますが。

 ヒュンメルの公式ページも閲覧しますと、ツエーゲン金沢との契約が大々的に報じられています。

 ちなみに日本代表だった森岡亮太はアンブロと契約していますが、過去に召集され現在好調を維持している選手、再度招集にならないものでしょうか。

 「代表の扉は常に開かれている」

 のであれば、フロンターレの家長にも同様の事がいえるでしょうしね。

 馬鹿ですが様々なブランドのスパイクが代表で確認可能な点も、興味をそそる面があるのですよ。
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イーブンは果たして意味が無いのだろうか

2020-12-14 17:13:41 | 日記
 作家マイケル・ルイスの代表作「マネーボール」

 その中でオークランド・アスレチックスのGM,ビリービーンは出塁率、つまり死球や四球などあらゆる1塁に進塁する方法を模索し、可能性の高い打者を獲得します。

 確かにベースに走者がいないこととそうでないことを考慮すれば
 
 1・捕手は盗塁を気にする、つまり2塁手との連携が発生
 2・投手はクイック、牽制など異なる動作が必要

 という形で、集中力が分散します。

 しかし、ビリー・ビーンは走らせないんですよ。

 つまり盗塁は投手と内野手、保守に負荷をかけますが、刺された瞬間に好機を失う可能性があり、それは馬鹿らしいと考えています。

 つまり、わざわざ優位にたっていることを、成功か失敗かのイーブンにする必要もなかろう、というわけですね。
 
 この事例、グアルディオラ、クライフ、ブレンダン・ロジャースも同じではないでしょうか。

 マイボールを大切にすること
 小柄な選手は確かにコーナーキックやヘディングの競り合いは相応しくない
 ならばクロスやロビングのような、イーブンにするパスを出す必要はない
 現在のバルサでいうならば、誰もメッシに空中戦の強さを求めていないし、必要もない

 というわけです。

 カンザスシティ・チーフスのQBであるマホームズのように、走るのか、パスなのか、走らせるのかは、オフェンス・コーディネイターからの指示で決まります。

 つまり、指揮官やコーディネイター、QBの疎通は不可欠ですが、原則はプレイブックにありますし、野球もサインプレイはベンチから出されます。

 しかし、サッカーは選手が適宜に判断する、その観点が趣が異なる要因と言えそうです。
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菜食中心は難しいですね

2020-12-14 14:03:56 | 日記
 菜食中心の生活に切り替えて、およそ一カ月半が経過しました。

 ただ、「完全」菜食には出来ないというのが現状です。

 僕は毎日、勤務先に弁当と紅茶を持参しますが、茶葉は無農薬を購入していますが、弁当の食材はそうもいきません。

 卵焼きに代表される乳製品
 鶏肉に代表される畜産商品

 これらを除外しますと、弁当の材料が著しく乏しくなってしまう、僕は帰宅して弁当箱を洗いはしますが、調理は母に任せているので、そう無理は言えません。

 今日は休日で家にいますが、その際自分で食事を用意する際は

 お米や菓子パンは食べない
 厚揚げや納豆、キムチ、野菜を軸に用意

 という形で食べています。

 家族と言いますと、どうしても肉、魚、米、野菜(今日の夕飯は焼きそばのようですが)と、自分が摂取したくない食材を食べる必要がありますからね。

 サッカー選手がキャンプで同じ食材を食べる際は、本当に大変だと思います。

 これまでは卵や蕎麦に代表される、アレルギーに気を付けることは皆わかっていたようでわかっていませんでした。

 僕だってアレルギーが、それほど重要な形とは全く認識していませんでしたから。

 しかし、これからは長期キャンプやクラブハウスでの食事ではアレルギーだけでなく

 宗教的価値観を尊重すること
 菜食主義は取り入れるべき

 と考えられるはずです。

 最近、あれほど好んでいたギリシャ・ヨーグルトとプレーン・ヨーグルトも、脂肪摂取という面もありますが、乳製品ということで摂取をだいぶ控えめにしています。

 それらは肉や卵の味が嫌いと言う意味ではなく、現在の畜産業と酪農の在り方がイマイチと言う点で、では控えてみようかと考えたのです。

 考えれば考えるほど、頭がこんがらがっている側面も否めないのですが。
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僕が勝手に思う、来季の横浜FC

2020-12-14 12:06:47 | 日記
 先日、ファイターズのジャージを着用し、12球団合同トライアウトに参戦した新庄剛志氏。

 レフトにヒットを放つも、獲得希望の球団が無いために挑戦を終えるとご本人が宣言しました。

 確か、1995年に千葉ロッテに在籍したフリオ・フランコは、50歳を過ぎても現役生活を奮闘したと記憶にありますが、ベースランニングやヒッティングなど、新庄氏に違和感はなかったようですが。

 そこで考えたのが

 「果たして横浜FCは三浦知良、中村俊輔と再契約をするだろうか」
 「松井大輔がベトナムに移籍するのは、下平監督が新しい選手を使いたいと考えたためか」

 という点です。

 日本代表とクラブでの実績
 誰よりも練習の内容、食生活、映像解析などあらゆる分野で気配りをしてきた両選手

 お手本と言う点では素晴らしい
 しかし、実戦で起用するには部分的な形となる

 2019年のJ1昇格には、両選手が果たした役割は本当に大きいと思いますが、定着を目指すのであれば、何かを変化させる時期なのかもしれません。

 お隣の横浜F・マリノス、川崎市から絶大な声援が送られる川崎フロンターレ。

 この両クラブと財務やファン・ベースを比較、検討することは無意味でしょうし、横浜FCには彼らなりのやり方があって当然です。

 来季の編成がJ1定着に与える影響は、非常に大きいのではなかろうか。

 と部外者の僕が勝手に考えた事柄にすぎません。

 ただ、誰だってキングが引退するなんて考えたくはないでしょうし、俊輔さんも同様ですね。

 この両巨頭のうちどちらかが引退したとなれば、まさに日本サッカーの一時代が終焉を告げた形になります。

 大相撲ならば、双葉山や大鵬、千代の富士が引退を表明したときがそうでしたから。
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2020年冬、フットボール・トピックス

2020-12-14 11:46:14 | 日記
 トピックスその1

 ツエーゲン金沢は来季からヒュンメルと契約することを発表しました。

 今季でアディダスとの契約が満了したことを受けてのことで、ヒュンメルの代理店であるSSK事業部は、ツエーゲン金沢が掲げるクラブ理念に賛同し、スポンサーになったとのこと。

 既にヒュンメルと金沢が共同制作したアパレルが紹介されているそうで、熱のこもった支援が期待されます。

 トピックスその2

 「フットボール・ウエブマガジン」によると、ヒュンメルは名手エルケアを擁して出場した、1986年ワールドカップジャージを復刻し、即完売したと伝えています。

 ダニッシュ・ダイナマイトという愛称
 最先端の3-5-2を採用

 したデンマークは、当時から両翼を活用する展開に長けていました。

 一時期、アディダスと契約していたデンマーク代表ですが、ヒュンメルとの再契約がなければ、この復刻ジャージは搭乗しませんでしたね。

 トピックスその3

 J3の昇格争いは最終節にまで持ち越され、長野パルセイロ、FC岐阜、FC相模原の3クラブにJ2昇格の可能性が残されています。

 J3の門番と自覚、揶揄されてきた長野パルセイロですが、最後は果たしてどうなるでしょうか。

 過去5年では

 度重なる監督交代と背番号10宇野沢の引退
 現在の横山体制に移行した際、選手の大刷新を図る

 など、昇格に向けて様々な出来事がありました。
 
 既に来季、信州ダービーが復活かともありますが、最終節は引き分けすら出来ない状況ですので、この1週間の過ごし方が本当に大切となります。

 トピックスその4

 ボルシア・ドルトムントは、ルシアン・ファーブレの監督解任を発表し、アーセナルもその予兆が高いと言えます。

 監督交代で息を吹き返す例もあれば、更なる監督交代に追い込まれる場合もあるために、一概に良い判断かどうかは咄嗟に下せません。

 モウリーニョの後任として指揮をとる、スールシャールもまだ苦労していますし、監督交代はクラブのマイナス面を覆い隠してしまう面がありますよね。
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