塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ディアドラ、今後はどうなるのか

2020-12-28 21:44:57 | 日記
 スニーカー好きならば、米国製と英国製のニューバランスは憧れであり続けると思います。

 最近、日本製のニューバランスも発売され話題となりましたがね。

 同様にイタリアで生産された「ディアドラ・ヘリテイジ」のスニーカーも、ファンからすればいつか入手したいと思う品ですよね。

 ディアドラ・ヘリテージはイタリア製とルーマニア製があり、長野市では東急百貨店で販売しています。

 しかし、サッカー、テニス、スニーカーとディアドラからライセンスを与えられていた日本代理店のDMRが、2005年から受け継いできたライセンス契約が終了、その為事業を終了するとあります。

 僕は先ほど、偶然ディアドラの公式ホームページを閲覧し、このニュースを知った(ホームページでは今月24日に掲載)のですが。つまり日本国内でディアドラの商品が買えなくなる、ということですよね。

 ちなみに、年内での事業終了ではなく

 インターネット通販は2021年4月30日
 事業終了は2021年6月30日

 ということで、今、ディアドラの商品、テニス、ランニング、そしてサッカーの愛好家は、もう今から買っておくしかないようです。

 僕は長野県在住ですが、菅平高原には一度も出かけたことはありません。

 ただ、サッカーマガジンカップがディアドラ協賛の下で行われていたことは知っています。

 またワールドカップでは

 1998年 秋田豊
 2010年 岩政大樹

 が契約選手として選出されました。

 2006年にはフランチェスコ・トッティがディアドラでワールドカップ優勝、アントニオ・カッサーノ、マッシモ・アンブロジーニ、ピッポ・インザーギなど近年の契約選手を思いだします。

 確かにロベルト・バッジョと再契約はしたものの、日本に限って言えばディアドラの勢いはなく、この決断は致し方ないのかもしれませんが。
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スポーツにおける想像力

2020-12-28 21:02:16 | 日記
 スポーツにはファンタジーがありますよね。

 例えばNFL最高の花形であるQB

 スーパーボウル優勝回数だけで判断するならば、現在タンパベイ・バッカニーズに在籍するトム・ブレイディが6回とずば抜けています。

 しかし優勝回数だけではなく、そこにファンやフランチャイズの思い入れが含まれますから

 「俺はやはりジョー・モンタナが最高だよ」
 「いいや、インディアナポリス・コルツとデンバー・ブロンコズで優勝したペイトン・マニングはどうだい」
 「キャム・ニュートンやドノバン・マグナブなど、黒人QBの先駆けとなった、ウオーレン・ムーンも捨てがたいね」

 など、自分の贔屓選手を他のファンと比較、議論する光景はスポーツならではないでしょうか。

 1980年代の読売巨人軍最高の外国籍選手、ウオーレン・クロマティ。

 彼は江川卓、桑田真澄両投手は間違いなく大リーグで通じたと語っています。

 そう、日本野球ならばまだ大リーグとの交流が無い時代に生きた名手は、仮に大リーグに移籍したら活躍できたかどうかは、やはりファンタジーとしての醍醐味でしょう。

 その巨人軍と日本シリーズを争った西武ライオンズならば、今の指揮官である辻初彦、清原和博に秋山幸二、投手ならば工藤公康などは、大リーグから身分照会があったように思えます。

 阪急ブレーブスならブーマー
 ロッテ・オリオンズならマトロック
 近鉄バファローズならばオグリビーとブラインアント

 などが印象深いですが、当時は日本人選手が韓国、台湾、米国やメキシコで腕試しをすることは、到底思いつかない出来事でしたからね。

 それは日本サッカーも同様です。

 この場合のファンタジーは

 「プロ化前の名手たちは、海外リーグから移籍の打診があっただろうか」

 というもので、釜本邦茂は間違いなくオファーは複数舞い込んだに違いありません。

 丁度1980年代中頃、つまりJリーグ創設の動きが本格化したころに最盛期を迎えた読売の戸塚哲也、日産の木村和司などはどう転んだでしょうか。

 こうしてみるとJリーグはkリーグ同様の80年代に生まれているべきだと、つくづく思います。

 ちなみに奥寺康彦と共にブンデスリーガで鳴らした尾崎加寿夫は、現在堂安律が在籍するビーレフェルトにこの時期プロ契約を結びます。

 そして90年代にはイラン代表のアリ・ダエイも在籍します。

 ファンタジ―が現実となり、歴史を紡ぐ良い事例ではないでしょうか。
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地ならしをした上で補強をしたらよいのに、と考えます

2020-12-28 18:01:54 | 日記
 年末ということで、店頭はしめ飾りや食材を買い求める方で賑わっています。

 僕も今日、年末に向けて

 1・ガソリンを満タンにする
 2・寒さが厳しくなるということで、ルームソックスを一足新調
 3・食塩無しのアーモンド、オーガニックオートミール、ボタニカルマウス・ウオッシュなど、生活に不可欠な食材を購入

 という形で備えました。

 これはあくまで「地ならし」、つまりこの買い物を軸に更に買い足すものを考慮するということで、バルセロナはこの地ならしがて来ていなかったように思うのです。

 多くのファンが、こんなに左翼を補強するならば断固としてネイマールを残留させればよかったのに、と考えてますよね。

 フェリペ・コウチーニョ ブラジル代表
 ウスマヌ・デンベレ フランス代表
 アントワーヌ・グリエーズマン フランス代表
 
 選手と彼らに支払う報酬、契約違約金でネイマール譲渡でパリ・サンジェルマンから受けた金額が、当然消えてなくなりました。

 また、控えでもいいからバルセロナのために戦いたい、と表明していたルイス・スアレスを簡単に見限り、アトレティコ・マドリードの強化に一役買ってしまいました。

 GKのテア・シュテーゲンくらいでしょうか、これから最盛期を迎えるであろう主力は。

 アンス・ファティはまだ10代である
 フランキー・デヨングはまだ在籍2季目で、ジェラール・ピケのような発言力は備わっていない
 ジョルディ・アラバ、レオ・メッシなどは、仮に大きな負傷を負えばリハビリの期間が長くなる

 というように、選手構成が年齢、在籍期間、ポジションの全てにゆがみが生じていると思うのは、きっと僕だけではないでしょう。

 特にバルセロナのファンではない僕でさえ思うのですから、スペイン、海外問わず熱心なファンは今の状況に追い込んだバルトメウに対し、失望しているのか憤怒なのか、わからない心情ではないでしょうか。

 確かに欲しい物はたくさん誰だってありますよ。

 そこを一度気持ちとして整理し、落ち着くことが大事なのはサッカーでも生活でも変わらないと思いますね。
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槙野智章、香水をプロデュ―ス

2020-12-28 17:42:21 | 日記
 浦和レッドダイヤモンズに在籍する槙野智章。

 彼が開発に関わった香水が大手雑貨店「ロフト」で販売されています。

 今、副業を認める企業が増えていますし、僕は利用したことはありませんが。「メルカリ」で自身の不用品を売却する事例も見受けられます。

 そのメルカリは鹿島アントラーズのスポンサーでもあり、サッカーと携わっています。

 槙野の事例は現役選手だからこそ価値がある、つまり引退した有名選手よりも、日本代表経験者として、人気クラブの主役としての付加価値があると思います。

 同時に現役時代から

 「引退後の収入を賄う」
 「そのために今から出来ることをする」

 という考えが、今後Jリーグに波及していく気がします。

 福岡ソフトンバンク・ホークスのように、野球では日本一のチームですと千賀投手が4億円、柳田外野手が6億円というように、大きな報酬を得ています。

 しかし、Jリーグは代表クラスでもそこまでの報酬は見込めず、ダ・ゾーンの支払いも進んでいはいますが、契約年数を伸ばした代わりに、支払金額が減少と言う形で決着しています。

 ですから上位クラブが手にする報奨金は、今後幾らかは減額になるのでしょう。

 松木安太郎、福田正博に代表される人気解説者、玉乃淳のように解説者からアルビレックス新潟のGMに就任、など引退後も働き口がある元選手も当然います。

 当たり前ですが、Jリーグの指揮官たちが外国籍以外、基本Jリーグで選手経験を持ちますよね。

 ただ、無名選手、下のカテゴリーや地域リーグの選手たちが引退後、どのように生計を立てていくべきかは、リーグの課題でもあるでしょう。

 選手たちがプレイしながら学ぶことも必要ですが、リーグが何かしら講習を設ける、啓蒙することも必要な感じがしませんかね。
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ケニア産の無農薬紅茶を購入して

2020-12-28 17:27:12 | 日記
 ティードリンカー、つまり紅茶を贔屓にする国は貧しい国が多いとされています。

 アフリカだとケニア
 アジアですとスリランカ(セイロン)

 が当てはまるのでしょう。

 ただ現在は紅茶の代名詞でもある英国でも茶葉の生産が始まり、オーガニックとフェアトレードで知られる「クリッパー」は英国生産の茶葉を用いています。

 僕は、今日久しぶりにケニア産の無農薬茶葉を用いている、名古屋市に本社がある菱和園の

 「農薬を使わずに育てた紅茶」
 「AAID認証」

 を購入しました。

 この茶葉はケニアの海抜5199メートルのふもとにおいて農薬を一切用いていないのですね。

 上記のAAIDというのは、表示が中身と合致していることを証明することが任務であり、このような試みが生産者を助けているのだと実感します。

 日本でもケニア代表オルンガの存在が、JリーグMVP受賞で一気に知れ渡りましたが、彼もまた幼少期は紅茶と親しんできたのではないでしょうか。

 ガーナとコートジボワールはカカオ豆の産地として知られ、コンゴ共和国はドキュメントが制作され、話題沸騰となった洒落者たち「サプール」が有名です。

 サッカーに限らず、農産物はファッションでアフリカを知ることは、何だか楽しくなりませんか。

 アフリカ諸国と言えば

 過去、マリは黄金の産地として知られ、西欧列強から搾取されてしまう
 リビアには世界遺産「レプティス・マーニャ」が存在するが、現在は混乱の極みで渡航はまず不可能である
 スーダンも南スーダンが独立

 というように、確かに触れたくない話題も多いですよね。

 ただ、このような現実をしること、そしてサッカーでも農業でも、何かかかわりがあると僕たちの視線がプラスの方向に変化してゆくのではないでしょうか。
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