大宮アルディージャは来季から、エンブレムの象徴が「雄牛」に変化するとのこと。
ここまで抜本的なクラブ改革は、このアルディージャとレッドブルの関係が日本では初めてではないでしょうか。
過去、大きな変化といえば、ヴィッセル神戸と楽天がありました。
新しいファンはご存来ないでしょうが、ヴィッセル神戸は1995年のリーグ参入以来、アシックスと契約し続けている一方で、ジャージの配色は白と黒の縦じまだったんですよ。
しかし楽天がヴィッセル神戸に資本提供するようになり、東北楽天ゴールデンイーグルス同様に、クラブカラーがえんじ色になったのです。
楽天はほかにも
台湾野球の楽天モンキースをサポート
FCバルセロナーの胸スポンサーとなる
三木谷社長との出会いもあり、アンドレス・イニエスタとの交渉が成立
という形になりました。
ただ大宮アルディージャとレッドブルの形は、この楽天とヴィッセル神戸以上の大胆さが見られます。
アルディージャは現在アンダーアーマーと契約していますが、レッドブルはアンダーアーマー以上の知名度と契約金を提示するブランドがあれば、すぐに移籍することを検討しているかもしれません
チェルシーはアンブロからアディダス、ナイキへ
シティはルコック、アンブロ、ナイキからプーマへ
というように財政規模が大きくなるほど、メジャーな企業と契約しています。
それだけクラブが変化するには、お金も不可欠ということなのでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます