塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

大宮アルディージャの改革が進んでいます

2024-11-06 17:45:06 | 日記

 大宮アルディージャは来季から、エンブレムの象徴が「雄牛」に変化するとのこと。

 

 ここまで抜本的なクラブ改革は、このアルディージャとレッドブルの関係が日本では初めてではないでしょうか。

 

 過去、大きな変化といえば、ヴィッセル神戸と楽天がありました。

 

 新しいファンはご存来ないでしょうが、ヴィッセル神戸は1995年のリーグ参入以来、アシックスと契約し続けている一方で、ジャージの配色は白と黒の縦じまだったんですよ。

 

 しかし楽天がヴィッセル神戸に資本提供するようになり、東北楽天ゴールデンイーグルス同様に、クラブカラーがえんじ色になったのです。

 

 楽天はほかにも

 

 台湾野球の楽天モンキースをサポート

 FCバルセロナーの胸スポンサーとなる

 三木谷社長との出会いもあり、アンドレス・イニエスタとの交渉が成立

 

 という形になりました。

 

 ただ大宮アルディージャとレッドブルの形は、この楽天とヴィッセル神戸以上の大胆さが見られます。

 

 アルディージャは現在アンダーアーマーと契約していますが、レッドブルはアンダーアーマー以上の知名度と契約金を提示するブランドがあれば、すぐに移籍することを検討しているかもしれません

 

 チェルシーはアンブロからアディダス、ナイキへ

 シティはルコック、アンブロ、ナイキからプーマへ

 

 というように財政規模が大きくなるほど、メジャーな企業と契約しています。

 

 それだけクラブが変化するには、お金も不可欠ということなのでしょうね。

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