塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

全国の舞台で躍動すること

2025-01-07 14:59:41 | 日記

 高校サッカー女子選手権、長野県代表の佐久長聖高校は、藤枝順心高校に0-4で敗北しました。

 

 実は彼女たちの誕生は2017年と、まだ10年の歳月もありません。

 

 選手権に参加して勝利するのは今回が初めてといいますし、全国大会の晴れ舞台で2勝できたことは、むしろすごいことではないでしょうか。

 

 敗北も勝利も、選手たちには大きな糧である

 それは学校関係者と指揮官も同様

 

 と思うのです。

 

 ただ、歴史の浅い学校、部そのものが近年誕生した場合、やはり8強進出が限度かもしれません。

 

 4強以上になるには

 

 勝利という伝統の蓄積

 指揮官と選手たちが、戦い方と緊張感との付き合いがわかっている

 

 面があると思いますし、勝利が続けば滞在費、宿泊費も高くなるわけですからね。

 

 FIFAワールドカップでは伝統国でない国、2002年の韓国代表と2022年のモロッコ代表が大きな話題を提供しました。

 

 ただ、モロッコが審判の判定ではなく、自分たちの展開で勝利した一方、韓国代表は

 

 今でもスペインとイタリアは、彼らに敗北した理由は判定の誤りである

 仮に現在のようなVARがあれば、判定は覆り不条理な結末ではない

 

 と思われている節があるわけですが。

 

 それでも韓国サッカーは胸を張る、4強進出を誇りに思うのでしょうが、その遺産が現在と未来に重くのしかかることも同様でしょうが。

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