塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

インドネシア代表、指揮官交代を決断

2025-01-06 22:21:43 | 日記

 インドネシア代表は、韓国出身のシン・テヨン氏を解任しました。

 

 新監督候補には、FCバルセロナ、アヤックス・アムステルダムなどに在籍し、ネーデルランド代表の象徴でもあった、パトリック・クライフェルトを指名するのではないか、とされています。

 

 実際はどうなのでしょうか。

 

 日本語に「急がば回れ」という言葉があります。

 

 作家の開高健はこの言葉を「悠々として急げ」といいなおしましたが、結局は

 

 サッカーも物事も、慌てずに地道に行うことが大事である

 焦っても仕方がないが、無理はもっとよくない

 

 ということでしょう。

 

 戦争では「奇襲攻撃」は大きな利益をもたらしますが、サッカーではすでに

 

 スカウティングが発達している以上、基本情報はお互いに筒抜けである

 帰化選手は確かに魅力かもしれないが、代表では国民の反発も覚悟すべき

 新しい戦術の導入は、魅力的ではあるものの、選手が学ぶ時間は実に少ない

 

 とも言えますからね。

 

 インドネシア代表は、恐らく今一番FIFAワールドカップ出場に近い位置にいるといえます。

 

 彼らが仮に参加すれば、ベトナム代表、タイ代表、シンガポール代表などに大きな刺激を与えるでしょうが、彼らはきっと

 

 「帰化選手のおかげ」

 「地道さが足りない」

 

 と批判するかもしれません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 横浜FCに大きな動きがありました | トップ | 広州FC,解散が決定 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事