現在、インテルミラノの副会長を務めるハビエル・サネッティ。
既にアルゼンチンで暮らすことよりも、イタリアとミラノで過ごす日々のほうが快適なのでしょう。
その彼がまだ現役時代、インテルミラノは公式スーツをブルックス・ブラザースから提供されていた時期があります。
確か2013シーズンから2季だったと記憶していますが、そこにはチェゼーナから移籍し、比較にならない重圧と競争の日々を送る、日本代表である長友佑都の姿もありましたね。
ブルックス・ブラザースらしいなと感じたのは
タイはインテルのシンボルである、青と黒のレップタイ(当然米国式)
濃紺のブレザーにベージュのチノパンツを提供
スーツではなく、上着とパンツというアメリカン・クラシックのいでたち
で選手たちを鼓舞したことです。
チノはジーパンやウール・トラウザーと並ぶ、男性用品の基本ですし一着あると本当に重宝します。
僕は今年、既にジーパンを2着購入したのですが、今日はザ・リアルマッコイズが手掛けた
フロント部分がボタンフライのベージュのチノ
太平洋戦争中、米軍に支給されたミリタリータイプの復刻
を中古で購入しました。
僕はジップよりも、ボタン留のほうが好ましいので、この時代の復刻はすごく有難いと思っています。
ブレザーにこのようなサープラス仕立てを合わせると、なんだか誇らしい気分になりますよ。
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