塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

オールスターの獲得で起きる市場喚起

2024-11-06 00:22:46 | 日記

 米国西海岸は温暖な気候で知られています。

 

 でもNHL,つまりアイスホッケーのチームも存在しまして、その代表例がロスアンゼルス・キングスになります。

 

 前回お話ししたウエイン・グレツキーが地元(カナダ)のエドモントン・オイラーズからこのロスアンゼルス・キングスに移籍しますと

 

 ファンがキングスのチケットを買い求め、売り切れが続出

 その一方でカナダのファンは、グレツキーの移籍に憤慨

 カナダ国会でグレツキーの処遇が議題にさえあがる

 

 という混乱が起きるほど、グレツキーという存在はけた違いだったのです。

 

 さほど需要がない市場を掘り起こすために、オールスター選手を獲得する。

 

 これはインテル・マイアミがレオ・メッシやセルヒオ・ブスケッツを移籍させ

 

 クラブの知名度向上と同時に戦力強化を行う

 選手の知名度が高ければ、当然無関心のファンむ無関心ではいられない

 

 という気持ちになりますからね。

 

 オーストラリアのAリーグが、マーキープレーヤーを制定しているのも、いつビッグネームから声がかかっても大丈夫、という心構えではないでしょうか。

 

 僕は実際、長野市のビッグハットで何度かホッケーは感染したことがあります。

 

 それは「長野カップ」という国際試合でして、基本的なルールを常に場内アナウンスが提示するという親切な形でした。

 

 レオ・メッシの移籍でサッカー好きになったファンも、オフサイドやVARに代表される基礎知識を、今学んでいるのでしょうね。

 

 

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