プーマは2025シーズンから契約する、ポルトガル代表ジャージを公表しました。
世間からは
「ロナウドがナイキではなく、プーマのジャージを着用して違和感が大きい」
「シンプルでよい出来栄えではないか」
など、既に多くの意見が寄せられています。
それだけナイキとの契約がまだまだ色濃く、2016年欧州選手権優勝の名残があるのかもしれません。
それはプーマも承知の上でしょうし、少なくとも彼らには彼らの方針があると思いますよ。
ただ、ポルトガル代表は現在のように著名になるまでは、ナイキと契約していません。
1996年の欧州選手権で、フル代表が久々に主要大会に参加した際のスポンサーは、ポルトガルの企業でしょうか「オリンピック」というブランドでした。
ナイキとの契約は、パウロ・ソウザ、ルイス・フィーゴなど、多くに有力選手が誕生したことも大きい
1998年のワールドカップは逃すも、2000年の欧州選手権は4強
というように、着実に成長を遂げ、そこにロナウドという偉人が誕生します。
2002年のワールドカップは惨敗
ブラジルからデコが帰化し、代表招集の際も紛糾
という事態は、彼らが成熟するきっかけとなりました。
ポルトガル代表の新しい時代は、プーマとともにあるのか、それともリーボックとアルゼンチン代表のように短期で終わるのか、まだ見守る必要がありますね。
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