マイケル・ダグラスとシャロン・ストーンの競演で話題となった映画「氷の微笑」
マイケル・ダグラスが演じるサンフランシスコ警察の刑事ニックが、シャロン・ストーン演じる作作家のキャサリンを、殺人事件の容疑者として追い詰める話です。
通常、日本的発想であれば尋問のために出頭する際、印象をよくするために地味で肌を隠す服装を館得ますね。
しかしキャサリンは
尋問の席で兵器でタバコを吸う
肌の露出が決定的な服で出向く
「彼女は本当にノーパンで演技をしているのか」と騒然とした、ミニスカートでの脚の組み換え
という、脚本の設定がありますが度肝を抜きます。
男を破滅に追い込む「ファム・ファタール」の代名詞的存在です。
僕はこの映画は2度目ですが、よりワンダ・ナラやアドリアン・ラビオの母親を思い出すことになりました。
選手としての息子と夫を、結果的に孤立させてしまう
自分の自尊心が桁違いに強い
という意味でもそうですね。
ニックは謹慎中もキャサリンを尾行し、結果的にエックスをしてしまいます。
それくらいキャサリンの美しさが格別なことも事実ですが、彼女たちを相手にするフロントも、迷惑でしょうね。
逆にジュゼッペ・マロッタような毅然とした態度が、一番の対処方法であることも間違いはありません。
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