塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

映画「氷の微笑」から

2024-09-25 00:10:04 | 日記

 マイケル・ダグラスとシャロン・ストーンの競演で話題となった映画「氷の微笑」

 

 マイケル・ダグラスが演じるサンフランシスコ警察の刑事ニックが、シャロン・ストーン演じる作作家のキャサリンを、殺人事件の容疑者として追い詰める話です。

 

 通常、日本的発想であれば尋問のために出頭する際、印象をよくするために地味で肌を隠す服装を館得ますね。

 

 しかしキャサリンは

 

 尋問の席で兵器でタバコを吸う

 肌の露出が決定的な服で出向く

 「彼女は本当にノーパンで演技をしているのか」と騒然とした、ミニスカートでの脚の組み換え

 

 という、脚本の設定がありますが度肝を抜きます。

 

 男を破滅に追い込む「ファム・ファタール」の代名詞的存在です。

 

 僕はこの映画は2度目ですが、よりワンダ・ナラやアドリアン・ラビオの母親を思い出すことになりました。

 

 選手としての息子と夫を、結果的に孤立させてしまう

 自分の自尊心が桁違いに強い

 

 という意味でもそうですね。

 

 ニックは謹慎中もキャサリンを尾行し、結果的にエックスをしてしまいます。

 

 それくらいキャサリンの美しさが格別なことも事実ですが、彼女たちを相手にするフロントも、迷惑でしょうね。

 

 逆にジュゼッペ・マロッタような毅然とした態度が、一番の対処方法であることも間違いはありません。

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