塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本女子代表、新布陣はどうなる

2025-02-17 20:46:23 | 日記

 日本女子代表新監督のニールセン氏は、新しい女子代表の布陣をどう考えるでしょうか。

 

 池田太前監督は、基本布陣を3-4-2-1と考え、腕章は従来通り熊谷に任せました。

 

 僕は中盤センターの人選、つまり長野風花と長谷川唯という池田太前監督の考えは、2000年代中期のイングランド代表と同じではないか、と考えていました。

 

 指揮官エリクソンは基本布陣を4-4-2に固定

 彼の後任人事で就任するスティーブ・マクラーレンも、前任者と同じくフランク・ランパードとスティーブン・ジェラードを起用

 しかし、あまりにも似通った個性の持ち主であり、相殺されてしまう面のほうが大きい

 

 というものです。

 

 実際両者は代表の試合が苦痛であり、うまく助け合うことができなかったと感じていますね。

 

 またイングランドではこの当時から

 

 クラブの主軸は常にクラブの事を考えている

 したがって代表で同僚になっても、心にはわだかまりが大きい

 心を打ちとけるような、穏やかさは生まれない

 

 という、強い競争心も影響していたといいますよ。

 

 ニールセン新監督が新布陣と腕章をだれに託すのかは、新しい女子代表のテーマでもあります。

 

 3-4-2-1はシャドーと両翼の関係性を、2センターが補う形ですから、長谷川唯と長野風花にかかる負担と体力は、甚大だったでしょうし、新布陣の採用があるように感じます。

 

 またWEリーグの選手たちをどのように招集対象とするのかも、大きな論点でしょうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本流と支流という考え | トップ | ドラマ「119・エマージェ... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事