面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

財務省と自民党の財政再建派と財務省の犬に人の心はないのか

2023-10-10 15:49:09 | 経済
財務省と自民党の財政再建派と財務省の犬には人の心はないのか。円安と物価高で国民は生活が苦しくなっているのに、自民党積極財政派の消費税減税の提言を「選挙目当て」と切り捨てる。今権力を握っている連中がこいつらなので真っ当な提言である消費税減税はガス抜きにしかならないのだ。

暮らしぶり「悪くなった」52・5% 参院補選 高知県民電話調査【2023参院補選 高知/徳島】 | 高知新聞

暮らしぶり「悪くなった」52・5% 参院補選 高知県民電話調査【2023参院補選 高知/徳島】 | 高知新聞

 高知新聞社などが参院徳島・高知選挙区補欠選挙(22日投開票)に合わせて実施した5、6日の合同電話調査で、県民の暮らしぶりの変化を聞いたところ、…...

 


全国紙は財務省の犬だから財務省に都合の悪い世論調査はしないのだ。だが地方紙の高知新聞は少しは都合の悪い世論調査もする。

物価高で実質賃金は17か月連続で下がっているのに岸田文雄以下主流派は絶対に消費税減税をしないのである。国民がこれほど苦しんでいるのに、来年からは増税地獄だ。インボイスの増税もあった。

~~引用ここから~~
自民党からもあがる「消費減税」国民の支持広がるも「財務省ベッタリ」岸田政権での可能性はゼロ - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

自民党からもあがる「消費減税」国民の支持広がるも「財務省ベッタリ」岸田政権での可能性はゼロ - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

 


 衆院の解散総選挙が近いという見立てなのか、永田町では消費税の減税や撤廃の声が、にわかに高まっている。

「10月4日に、自民党の若手議員100名ほどが名を連ねる『責任ある積極財政を推進する議員連盟』が『20兆円規模の財政出動と消費税の減税』を提言しました。そのなかに『物価高対策として消費税の5%への減税、食料品など8%の軽減税率が適用されている商品は時限的に消費税率ゼロ』がありました。

 あるベテラン議員は『選挙目当てのパフォーマンス。言わせておけ』と苦笑していましたが、6日には国民民主党の榛葉(しんば)賀津也幹事長も、定例会見で『緊急経済対策案』を発表し、そのなかに『一律5%への消費税率引き下げ』が盛り込まれると、SNSには多くの意見が書き込まれるようになりました」(政治担当記者)

 当初は、前出のベテラン議員と同じように「選挙目当て」「どうせ実現できない」と、ネット世論も冷ややかな反応だったが、ここにきて《素晴らしい提案だと思います。極めてまともな経済対策であり評価します》《今だけのリップサービスではなくまともに議論されて実行されれば良い》などの“応援”が、多く寄せられている。

「最近はテレビのニュース情報番組でも『増税メガネ』というワードが普通に出てくるのほど、国民も、政府が打ち出す税のニュースに敏感になっています。岸田首相周辺は増税イメージの払拭に躍起で、10月末までにまとめる経済対策も、減税色が鮮明になるでしょう。

 10月4日の会見で、首相は『成長の果実を還元することも含めて、税制、給付、社会保障におけるさまざまな軽減措置、インフラ投資、その他あらゆる手法を動員して、思い切った対策にしたい』と語っています。

 ただ、消費減税についてはまったく考えていません。可能性はゼロです。社会保障との関係もあり、法改正に時間がかかるのと、一度、税率を下げたら、次に上げるときは重税感が出るため、国民の反発が必至だからです。それに、岸田首相は財務省寄りの考えですから、みすみす“安定収入”を減らすような政策は取りません」(政治ジャーナリスト)

 松野博一官房長官も、記者会見で、消費減税について「全世代型社会保障制度を支える、重要な財源。引き下げることについては、慎重に検討する必要がある」と予防線を張っている。

 与野党議員から「消費減税」の声が上がっても実現性がゼロというのであれば、とんだ「茶番」だ。国民には虚無感だけが漂うことになる。
~~引用ここまで~~


>あるベテラン議員は『選挙目当てのパフォーマンス。言わせておけ』と苦笑していました

これが岸田文雄政権の本音だろう。消費税減税をするつもりは全くないのだ。国民が苦しもうが知ったことではないというのが財務省と自民党の財政再建派の本音だ。

全国紙は財務省の犬だからもちろん消費税減税など考えてもいない。財務省の意向に沿って補正予算の規模を小さくしろと全社社説で書く始末だ。

連中に人の心はない。国民からは搾り取るだけ搾り取れとしか考えていない。

それへの対抗策まず10月22日の衆参の補欠選挙で自民党を負けさせるしかない。2敗だ。そうなれば岸田文雄では危ういということになるし、岸田文雄は破れかぶれで解散するかもしれない。

高市早苗が首相になっても消費税減税はするまい。期待できない。岸田文雄よりははるかにマシだろうが、所詮は自民党。財務省の犬に代わりはない。

立憲民主党も野田佳彦が最高顧問では消費税減税が実現するか怪しいが。

財務省の犬の新聞の部数をどうにか減らしたい。それには毎日ブログを更新することが必要だ。ツイッターもツイートを増やしたい。それがどうにも難しいのだが。

消費税減税をネットで盛り上げていくしかない。消費税減税が盛り上がれば政治もマスコミも無視できなくなるからだ。それでも岸田文雄は消費税減税はしないだろうが、自民党の下野の可能性が高まる。自民党は腐りすぎた。政権から逐うしかないのだ。

最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私のやる気も増すからだ。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 政治に関する関心が落ちてきた | トップ | 平和活動家にして牧師の岡正... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みどりこ)
2023-10-12 14:07:16
搾り取った挙句、国民が減ったら、その分、自分たちの取り分も減ると考えないのでしょうか。
搾り取るにも限界はあると思うのですが。
今は左うちわの上級国民は、自分で自分をどんどん追い詰めていってますよね。
返信する
みどりこさんへ (ぬくぬく)
2023-10-16 02:48:25
コメントありがとうございます。

移民受け入れを増やしたり、輸出企業だけが儲かれば良いとの考えなのかもしれません。政権交代しても民主党の菅直人と野田佳彦は財務省に洗脳されましたしね。
もう本当に国民は限界で安倍晋三が殺害されるほど何ですが、まだ理解していないようです。
返信する

コメントを投稿

経済」カテゴリの最新記事