少し長いが、上毛新聞がこの問題について詳しく書いているので引用したい。最後に左翼の有識者にコメントさせていることから上毛新聞の立ち位置は論じるまでもないのだが。
未だに敗戦の影響は大きいのだ。一般日本人が何もしないでいると反日日本人と北朝鮮、韓国、在日朝鮮人が反日施設をあちこちに建てようとする。この朝鮮人労働者追悼碑も2004年に設置されたものだ。2002年に金正日が日本人拉致を認めたから相殺のために日本の「悪」を強調するため設置したものに違いない。
そもそも「強制連行」はないのだ。徴用である。徴用は確かに強制だが、韓国も北朝鮮も現代でも「徴兵制」を敷いている。徴用が人権侵害とは言えないはずである。
そして戦局の悪化とともに労働条件が悪化していったことも事実だ。前線の兵隊が餓死していくなか徴用労働者の待遇が良かろうはずはない。しかし朝鮮人を差別したわけではない。日本人と同等の労働条件であった。給与は熟練度の差で付けられていたのだ。
上毛新聞が書いているように群馬県民、一般日本人の関心は高くあるまい。高ければ撤去すべしとの声が上がる。どうでも良いのだ。だからこそ反日日本人が一般日本人の無関心に漬け込んで反日施設をあちこちに建てようとする。
群馬県は一度許可してしまった。それの撤去に17年以上掛かっている。原告は上告すると言っているから最高裁判決が出るまでさらに時間が掛かる。
自民党は頼りにならないから保守的な愛国者の日本人が頑張るしかない。群馬県議会で撤去の議決をしたのは自民党が群馬県議会で過半数を占めるからであろうが。
この問題の弁護団長の角田義一はまあ北朝鮮のスパイというところだ。警察・検察の公安部は切り込んでも良かったと思うのだが、参議院副議長辞任で「手打ち」にしてしまった。その後はのうのうと旭日大綬章まで受け取っている。どれだけ甘いのだ。
立件されていないので限りない黒に近い灰色というしかない。
私が自民党の群馬県の衆議院総選挙の候補者(予定)であれば角田義一が立憲民主党の群馬県連最高顧問に就いていることを徹底的に突くのだが。ネガティブキャンペーンはあまり好まれないのが日本の政治風土ではある。しかし虚偽やフェイクニュースではないのだ。対立者の汚点を突くことは義務でさえあると考えている。
最後に表現の自由の侵害だと弁護団事務局長が述べているので反論したい。群馬県の施設だから群馬県がそこに設置する表現物の設置許可の権限があるのだ。表現の自由を錦の旗に好き放題できるわけではない。
他人の家の塀に表現の自由と称して「朝鮮人強制連行を許さない」などと書いて良いわけがない。器物損壊だ。それと同じことである。群馬県知事が認めないのだから群馬県立公園に設置することは許されない。東京高裁が常識的な判決を出してくれて良かった。最高裁判決も同じものになると思う。
~~引用ここから~~
設置不許可は「適法」 群馬の森追悼碑で東京高裁判決 市民団体が逆転敗訴|社会・話題|上毛新聞ニュース
県立公園群馬の森(群馬県高崎市)にある朝鮮人労働者追悼碑の設置許可を県が更新しなかったのは違法だとして、碑を管理する市民団体が処分取り消し...
上毛新聞
県立公園群馬の森(群馬県高崎市)にある朝鮮人労働者追悼碑の設置許可を県が更新しなかったのは違法だとして、碑を管理する市民団体が処分取り消しなどを求めた民事訴訟の控訴審判決が26日、東京高裁であった。高橋譲裁判長は「県の更新不許可処分は適法」とし、処分を違法とした一審前橋地裁判決を取り消し、市民団体の請求を棄却した。
原告の市民団体は「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」。追悼碑は2004年、「守る会」の前身団体が、近隣諸国や日韓、日朝の相互理解を深めることなどを目的に設置申請。「宗教的、政治的行事を行わない」との条件を付け、県が許可した。
その後、05年、06年、12年の追悼式で、出席者が「政府は強制連行の真相究明に取り組んでいない」などと計3回にわたって「強制連行」という文言を使って主義、主張を述べたため、県は14年に設置許可を更新しなかった。
判決で高橋裁判長は、建立時に県と団体が話し合い、碑文にあった「強制連行」の文言を削除した経緯を踏まえ「強制連行という用語を使えば政治的行事と見なされることは、団体も認識していた」と指摘。こうした発言によって追悼碑が中立的な存在ではなくなり、「公園施設」としての前提を失ったと判断した。団体側が求めていた更新の義務付けは却下した。
判決を受け、原告側弁護団長の角田義一元参院副議長は「非常識な判決だ。徹底的に闘う」と非難し、上告する意向を示した。山本一太知事は「妥当な判決であると考えている」とのコメントを出した。
一審判決は「県の処分は妥当性を欠く」として不許可処分を取り消したが、原告が求めた更新の義務付けまでは認めず、双方が控訴していた。
(落合琢磨)
◎「到底容認できぬ」「対応認められた」 憤る原告、県は評価
県立公園群馬の森(高崎市)にある朝鮮人労働者追悼碑を巡る民事訴訟。一審判決から一転、県の処分を「適法」とした26日の東京高裁の控訴審判決に、碑の存続を求めてきた市民団体で驚きと憤りが広がった。県は判決を評価し、早期撤去を求める声も勢いづく。市民団体は上告する構えで、決着は最高裁に持ち越される見通しだ。
「怒りを通り越して、あきれ果てた」。判決後、市民団体「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」が参院議員会館で開いた報告集会。弁護団長の角田義一元参院副議長は声を荒らげた。
同会の藤井保仁事務局長は「一審が覆るとは予想だにしなかった」とし、「歴史修正主義に国が進んでゆく。中立性が形骸化してしまっている」と高裁の判断を批判した。判決について、弁護団事務局長の下山順弁護士は「憲法に保障された表現の自由を無視している。到底容認できる内容ではない」と強調した。
一方、控訴審判決を受けて山本一太知事はコメントを発表。判決の詳細は確認できていないとした上で、「主張の通り、県の対応が適正であったことが認められた妥当な判決であると考えている。今後とも県立公園の適切な管理、運営に努めていく」とした。
北朝鮮による日本人拉致被害者家族を支援する「救う会・群馬 群馬ボランティアの会」の大野敏雄さん(85)は、碑の前で設置許可条件に反する政治的行事がたびたび行われてきたとして2014年、県議会に許可取り消しを請願した。控訴審の行方を見守っていたといい、「本当に良かった。一刻も早く碑を撤去してほしい」と求めた。
県立公園に絡む法廷闘争はさらに長期化する見通しだが、県民の関心は高くないようだ。園内をほぼ毎日歩いているという高崎市の男性(67)は「自分の生活には関わらない問題。追悼碑の近くをよく通るが、特に気にしていなかった」と話した。
(まとめ 真下達也)
◎行政の姿勢 追認は問題
千葉大の新藤宗幸名誉教授(行政学)の話 公園は娯楽やスポーツのためだけに整備されるものではない。旧建設省は、都市公園法の趣旨・目的に教養や文化水準向上が含まれると認めてきた。歴史的経緯を近隣諸国と共有するために追悼碑の設置を認めておきながら、追悼式典で「強制連行」という発言があったから政治的だとか、公園の平和を害すると言って問題視するのは、歴史に学ばない姿勢の表れだ。朝鮮半島の人々を連れてきて、劣悪な条件で労働させた事実から目を背けている。裁判所がこうした行政の姿勢を簡単に追認してしまうのは問題だ。
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未だに敗戦の影響は大きいのだ。一般日本人が何もしないでいると反日日本人と北朝鮮、韓国、在日朝鮮人が反日施設をあちこちに建てようとする。この朝鮮人労働者追悼碑も2004年に設置されたものだ。2002年に金正日が日本人拉致を認めたから相殺のために日本の「悪」を強調するため設置したものに違いない。
そもそも「強制連行」はないのだ。徴用である。徴用は確かに強制だが、韓国も北朝鮮も現代でも「徴兵制」を敷いている。徴用が人権侵害とは言えないはずである。
そして戦局の悪化とともに労働条件が悪化していったことも事実だ。前線の兵隊が餓死していくなか徴用労働者の待遇が良かろうはずはない。しかし朝鮮人を差別したわけではない。日本人と同等の労働条件であった。給与は熟練度の差で付けられていたのだ。
上毛新聞が書いているように群馬県民、一般日本人の関心は高くあるまい。高ければ撤去すべしとの声が上がる。どうでも良いのだ。だからこそ反日日本人が一般日本人の無関心に漬け込んで反日施設をあちこちに建てようとする。
群馬県は一度許可してしまった。それの撤去に17年以上掛かっている。原告は上告すると言っているから最高裁判決が出るまでさらに時間が掛かる。
自民党は頼りにならないから保守的な愛国者の日本人が頑張るしかない。群馬県議会で撤去の議決をしたのは自民党が群馬県議会で過半数を占めるからであろうが。
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角田義一 - Wikipedia
角田 義一(つのだ ぎいち、1937年6月9日 - )は、日本の政治家、弁護士。参議院議員(3期)、参議院副議長(第25代)を務めた。
(略)
政策・主張・人物
(略)
群馬県高崎市の群馬の森公園にある朝鮮人労働者追悼碑を守る会共同代表[12]。2014年4月、群馬県に対して、この碑を公園から撤去すれば国際問題になる、と強硬に申し入れをした。
2016年12月に北朝鮮の下部組織の群馬県高崎市での公演に団員の在日朝鮮人を応援しに行くなど親北の思想を持っている。
(略)
不祥事
(略)
闇献金疑惑と参院副議長辞任
2007年1月16日頃から、2001年参院選挙において角田の選挙対策本部が政治資金収支報告書に記載しなかった個人・企業・団体からの献金が約2517万円に上るとの疑惑が報道され始めた。角田の選対本部が作ったとされる内部帳簿がマスコミ各社に流出。同帳簿には個人や企業・団体から「陣中見舞い」等の名目で総額約2517万円の収入があったと記されていた。しかし、角田の政治団体や当時角田が会長を務めていた民主党群馬県連の政治資金収支報告書等にはこれらの収入が記載されておらず、資金が裏金化された疑いがあった。さらに、朝鮮総連系の商工会(150万円)やパチンコ業者(10万円)から計160万円の献金があったとの記載もあり、政治資金規正法によって禁止されている外国人からの献金を受けていた疑いも持たれるに至った。
流出した内部帳簿に記載された種々の献金が事実であることを示唆する関係者らの証言も存在した。
1月18日、群馬県連関係者が新聞の取材に対して、民主党群馬県連は全国的にみても旧社会党の時代から朝鮮総連との関係が深かったことを指摘した。
2001年当時の民主党群馬県連の事務局長で選対本部の会計責任者でもあった人物が1月22日の会見で、記載漏れの有無については当時の資料が保存されておらず分からないなどと述べた。角田本人は翌23日の会見で、陣中見舞いの処理は県連に全て任せており自分は関与していなかったため「それ以上のことは答えられない」と述べ、副議長職に留まる意向を示した。民主党内では疑惑に対する十分な説明がなされていないとの意見が根強く、副議長辞任は不可避の情勢となった。
1月26日、扇千景参院議長に副議長職の辞任願を提出。同日の記者会見で、参議院副議長の職に留まることは国会全体の運営に影響すると辞任理由を述べた。1月30日、辞任願が許可され副議長職を辞任。
副議長辞任後も、角田や群馬県連から明確な説明が行われることはなかったが、党本部は4月24日に角田を厳重注意処分とすることで問題の幕引きを行った。
(略)
~~引用ここまで~~
この問題の弁護団長の角田義一はまあ北朝鮮のスパイというところだ。警察・検察の公安部は切り込んでも良かったと思うのだが、参議院副議長辞任で「手打ち」にしてしまった。その後はのうのうと旭日大綬章まで受け取っている。どれだけ甘いのだ。
立件されていないので限りない黒に近い灰色というしかない。
私が自民党の群馬県の衆議院総選挙の候補者(予定)であれば角田義一が立憲民主党の群馬県連最高顧問に就いていることを徹底的に突くのだが。ネガティブキャンペーンはあまり好まれないのが日本の政治風土ではある。しかし虚偽やフェイクニュースではないのだ。対立者の汚点を突くことは義務でさえあると考えている。
最後に表現の自由の侵害だと弁護団事務局長が述べているので反論したい。群馬県の施設だから群馬県がそこに設置する表現物の設置許可の権限があるのだ。表現の自由を錦の旗に好き放題できるわけではない。
他人の家の塀に表現の自由と称して「朝鮮人強制連行を許さない」などと書いて良いわけがない。器物損壊だ。それと同じことである。群馬県知事が認めないのだから群馬県立公園に設置することは許されない。東京高裁が常識的な判決を出してくれて良かった。最高裁判決も同じものになると思う。
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