面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

ジャニー喜多川の性的虐待を受けてジャニーズ事務所記者会見

2023-09-07 22:13:13 | 日本人への呼びかけ
ジャニー喜多川の性的虐待について特別調査チームが断罪したことを受けてジャニーズ事務所は記者会見をせざるを得なくなった。

記者会見の時間は4時間以上に及んだ。NHKと民放のキー局4社が生中継する注目ぶりだった。普段ワイドショーは見るなと呼び掛けている私だが、これは見ても良いだろう。もう終わった話だが。

私はテレビを4時間続けて見る苦行に耐えられないのでもちろん見なかった。あとで要約を読めば十分だと考えていた。

だからNHKの要約をまず引用する。とてつもなく長いのでいくらか省略するが、それでも長い。長い引用は読みにくいので、NHKのサイトにアクセスして読む方が良いかもしれない。斜め読みもありかもしれない。私の書いた文章が肝だからだ。

~~引用ここから~~
【詳報】ジャニーズ事務所 東山紀之氏らが会見 性加害問題で | NHK

【詳報】ジャニーズ事務所 東山紀之氏らが会見 性加害問題で | NHK

【NHK】ジャニー喜多川氏の性加害の問題で、ジャニーズ事務所は7日午後2時から都内で記者会見し、藤島ジュリー氏は性加害について認め…

NHKニュース

 


ジャニー喜多川氏の性加害の問題で、ジャニーズ事務所は7日午後2時から都内で記者会見し、藤島ジュリー氏は性加害について認め、謝罪した上で社長を辞任したことを明らかにしました。後任は所属タレントの東山紀之氏だということです。

会見の内容を最新の情報から時系列で詳しくお伝えします。

(略)

東山氏「会社として機能していない」
会社のガバナンス体制の不備について質問を受けた東山氏は「間違っていたと思います。取締役が開かれていない、会社として機能していない。ちゃんと作っていくべきだと考えています」と述べました。

また、藤島氏は「社長になるまではジャニー氏とメリー氏の2人が株主で、2人が意思決定者で、私を含めて取締役が機能していませんでした。今まで出来ていなかった部分は会社法にのっとって、企業として信頼いただけるような体制を新社長に必ず作っていただきたい」などと述べました。

井ノ原氏「“そんたく”は日本にはびこっている」
テレビ局がジャニーズ事務所にそんたくしてきたのではないかという質問に、井ノ原氏は「ジャニーさんやメリーさんがこう言ったからこうしてるという昔のタイプのスタッフがいたのも事実で、今は、変えようということを毎日言っています。ただ、『そんたくをなくします』といっても急になくなるのは難しい。“そんたく”は日本にはびこっているからこれをなくすのは本当に大変だと思う。皆さんの問題でもあると思うので皆さんも一緒に考えてご協力いただきたい」と呼びかけました。

東山氏「これほどの落胆はなかった」
ジャニー氏の性加害を知った後の心情について、東山氏は「自分の根本であったものがすべて無くなった思いです。人生というのはいいことばかりではなく、思いのほか落胆の連続ですが、これほどの落胆はなかったです。生きている意味を含めて考えました」と述べました。

東山氏「自分の運命だと思い社長引き受ける」
東山氏は事務所の次の社長に就任することについて「僕が打診を受けたのが8月頭で提言を受ける前です。藤島が苦労していたので話を聞いて一晩考えて引き受けることにしました。ただ僕も非常に悩みましたし、できるできないかではなく、やるかやらないかだと思い、自分の運命だと思い引き受けることにしました」と述べました。

藤島ジュリー氏「ジャニー喜多川氏の性加害確かめなかった」
藤島ジュリー氏はジャニー喜多川氏の性加害を知っていたのではという質問に対し、「暴露本が出たり雑誌で特集が組まれているのは知っていたが、当時、確かめなかったのが私の責任であり、罪悪感がないというのは全くない。親族であっても物を言えなかったというのが弊社のいびつなところで当時は何もできなかった」と述べました。

東山氏「役職員は見て見ぬふり」
東山氏は「喜多川氏の性加害が行われていた当時から、役職員は見て見ぬふりをして何の対策もしなかった。事務所としてこの点に対して深く深くおわびいたします。新しい事務所、新社長として徹底した再発防止策を考えるとともにガバナンスの再構築を行っていきます。私はこのために命をかけて取り組んでいきます」と述べました。

井ノ原氏「親御さんにも不安にならないよう声がけ」
所属タレントや保護者への対応について、井ノ原氏は「今回の会見について何も説明もないままご家庭で見るのは不安に感じると思い、10代の子には直接会って、こういう会見があるよと伝えました。小学生の子たちにはリモートですが親御さんにも不安にならないような声がけをさせてもらいました。『うちの子はどうなんだろう』とかいろいろな不安があると思うので、出来るかぎりの時間を設けてお答えしたいと思っています」と述べました。

藤島ジュリー氏「失望してほしくない」
この会見を見ているファンに向けてと問われると、藤島氏は涙を浮かべながら「応援してくれているファンには本当に感謝の気持ちしかない。みんなそういうことがあってスターになっているわけではなく、1人ずつが本当に努力して地位を勝ち取っている。そこは失望してほしくない」と話しました。

イギリスBBC「業界で隠されてきた最悪の秘密」
ジャニー喜多川氏の性加害問題に関する番組を手がけたイギリスの公共放送BBCは、ジャニーズ事務所の記者会見について、記者の解説を交えて伝えました。

このなかで、BBCの記者は「藤島ジュリー氏が、ジャニー喜多川氏が未成年に虐待をしたことを初めて認めた」と説明しました。

そのうえでこの問題に関するメディアの報道に関して「私が取材したほとんどの人がこれは日本のエンターテインメント業界で隠されてきた最悪の秘密だと話していた」と伝えました。

そのうえで、ジャニー喜多川氏は亡くなるまで若手を育てるなどして国民的英雄のような存在だったとした上で「こうした状況が被害の声をあげることを困難にしたほか、ジャニーズ事務所のタレントを起用する放送局がこの問題を報じることを難しくしていた」と解説しました。

井ノ原氏「権力持たないよう常日頃話し合っている」
事務所の風通しについて井ノ原氏は「僕はジャニーズアイランド代表取締役社長としてジャニーズJr.の育成をしている。僕は性加害はしませんが、権力を持つことはあり得るのですごく気をつけている。オーディションは僕の好みだけでなくいろんな大人の目でみているし、親御さんとも話し合いをしたいと思っている。僕や部下が権力を持たないように常日頃話し合っている」と述べました。

東山氏「まずは努力を続ける」
この会見を見ているファンに向けてと問われると、東山氏は「過去は変えられない。裏切られたと思った人もいる。信頼勝ち取るのは至難の業でこれから僕らが作るエンタメの世界を信じていただくためにタレント1人1人が自覚を持って取り組むことが近道だ。その信頼を勝ち取るのは個人の力、グループの力が合わさって初めて結実する。まずは努力を続けることだ」と話しました。

東山氏「平等でフラットな関係構築していきたい」
東山氏は「風通しがよかったかと問われると、絶対的な存在があったので風通しは悪かった。喜多川氏と藤島メリー氏が専制主義的な感じで存在していたので、ジレンマは常に感じていました。井ノ原と密に連絡を取り合い、みんな平等でフラットな関係を構築していきたいと考えています」と述べました。

東山氏「被害者救済の委員会設置」
東山氏は、第三者による被害者救済の委員会を設けるのかという質問に対し、「設置はする。それに向けてまさに動いている。補償も含めてこれから動きます」と述べました。

藤島ジュリー氏「ケア以外の業務執行には関わらない」
藤島ジュリー氏は「所属タレントも非常に傷ついている。彼らのケアをすることが私の仕事だと思っている。それ以外は業務執行には関わらないつもりだ」と話しました。

東山氏「メディアとは対話は必要」
特別チームの報告書で今回の問題の背景に「メディアの沈黙」があると指摘されたことについて、今後の方針を問われた東山さんは「メディアとは対話は必要だと思う。深いところは分からないが、喜多川氏やうちの事務所がすべて悪いと思っている。僕自身がやることで対話が深まればいいと思う」と話していました。

藤島ジュリー氏「私が十分な調査できていなかった」
性加害の認定について認識が変わったか問われた藤島ジュリー氏は「考えが変わった訳ではなく、あの時点では当事者も亡くなっていて私が事実認定をするに至らなかったことは、私が十分な調査をできていなかった中で大変申し訳ないと思っている。考えが変わった訳ではありません」と述べました。

被害者への補償について問われ「おじの起こした問題ですのでめいとして責任を取りたいと考えております」と述べました。

副社長も引責辞任
また藤島ジュリー氏は「白波瀬傑・代表取締役副社長も今回の事態を重く受け止め今月5日をもって引責辞任した」と述べました。

当事者の会メンバー会見を見つめる
ジャニー喜多川氏による性被害を訴えてきた「ジャニーズ性加害問題当事者の会」のメンバー9人は都内に集まり、事務所の会見を伝える中継をモニターを通して見つめました。

午後2時からの会見でジュリー氏がジャニー喜多川氏による性加害があったという認識を示し謝罪すると、「よし」、「夢を見ているようだ」という声があがりました。

一方、東山氏が「性加害のことを知っていたか」という質問に対して「うわさだと信じていた」と答えると、平本淳也代表は「残念だ」と漏らしていました。

東山氏「被害者は数百人の可能性 法超え救済補償」
被害者の心のケアについて東山氏は「提言を受けて被害者は数百人の可能性がある。大変センシティブな問題だ。心のケアという窓口を作って、そこで声を上げてくれたらうれしいがなかなかそういうことは難しいだろう。どのぐらい時間かかるか分からないが僕の考えは法を超えて救済補償が必要だと思っている」と話しました。

東山氏「人類史上最も愚かな事件」
東山氏は「特別チームの提言をいただき、そこから出来る作業には限界がありましたが、急ぎ私たちに何が出来るかを探っています。大変な事件、人類史上最も愚かな事件だと思います。大変な道のりになりますがまずその一歩を踏み出さなければいけない。皆さんの思いを受けてまずは再出発させていただこうと思っています」と述べました。

東山氏「名称に関して大変議論した」
「ジャニーズ事務所」という名称について、東山紀之さんは「名称に関して大変議論した。どうするべきか、これだけの犯罪なので、これを引き続き守るべきか。ただ僕が思ったのはジャニーズというのは創業者の名前であり初代でもあり、大事なのはこれまでタレントが培ってきたプライドなど、その表現の1つと思っている」と述べました。

社名は変更しないのかと質問を受けて「解体的見直しが必要との意見を踏まえたうえで理解している。沢山の人が被害に遭ったこともわかっています。僕自身も名前を変え再出発した方がもしかしたら正しいのかもしれません。ただ僕らはファンの方に支えられているのでそれをどこまで変更するのがいいのかと考えてきました。今後はそういうイメージを払拭できるほど、みんなが一丸となって頑張るべきかだと今は判断しています」と述べ、現時点で、社名変更の考えがないことを明らかにしました。

藤島ジュリー氏「同族経営が弊害」
藤島ジュリー氏は「同族経営が弊害であることは変えていかなければならないと 認識していますが、今すぐ株をどうにかできるかは簡単な問題ではありません。今ここで、いつ、どういう風に変えるかは大変難しいことなので、具体的に申し上げられない」と述べました。

東山氏「被害に遭った方との対話必要」
被害者が直接の対話を求めていることについて、東山氏は「被害に遭った方との対話は必要だと思う。双方の理解を深めるためにも意見交換という意味でも大事だ」と話し、藤島ジュリー氏は「全く同じ意見で被害を訴えている当事者の話はうかがっていきたい」と話していました。

井ノ原氏「えたいの知れない、触れてはいけない空気」
井ノ原氏は「僕は小学6年生でジャニーズ事務所に入り、そういった本が出ていたので、まわりもみんなそうなのかなとうわさはしていた。そうなったらどうしようという話もしていた。小学生とか中学生の自分たちがおかしいんじゃないかとか、うわさを聞いたぞと言えなかったのは今となっては後悔しています。 言い訳になりますが、えたいの知れない、触れてはいけない空気みたいなものがありました」と述べました。

東山氏「喜多川氏 正しいと信じていた」
会見で東山氏は「恥ずかしながらみずから行動することはできませんでした。うわさとしては聞いていましたが、現場に立ち会ったこともなく、相談もなかったので、みずから行動できなかったことを反省して今後は対応していきたい」と述べました。

また、問題が起きた背景について「喜多川氏は絶対的な存在で僕らは正しいと信じていた。今となっては恥じている。さまざまな暴露本が出ていて、そういううわさがあるのを知っていたが、あくまでもうわさだと喜多川氏を信じていた」と述べました。

藤島ジュリー氏「補償が進めば代表取締役から降りる」
藤島ジュリー氏は「いろいろ決めていく上で代表取締役でいるほうが良いと事務所で判断してとどまっていますが、補償が速やかに進めば代表取締役から降りるということは考えております」と述べました。

東山氏「新社長として再発防止を行う」
東山紀之さんは「被害者の補償については真摯に向き合って誠実に対応させて頂きたい。新しい事務所作る取り組みとして、新社長として特別チームの事実認定と提言を踏まえて、外部からコンプライアンス人権侵害防止の体制を整備するなど、再発防止策を行っていく」と述べました。

藤島ジュリー氏「被害者に補償」
藤島ジュリー氏は「被害者の方々に関しましてはジャニーズ事務所として補償を行ってまいります」と述べました。

東山紀之氏「年内に表舞台から引退」
東山紀之さんは「まずは喜多川氏の性加害を認め謝罪させて頂きます。被害にあわれた方々長きにわたり、心身ともに辛い思いをした方々に本当に申し訳なく思います。この事実に真摯に向き合うため私は年内をもって表舞台から引退をします。この人生をかけて取り組んでいく覚悟であります」と述べました。

藤島ジュリー氏 社長辞任 後任は東山紀之氏
ジャニー喜多川前社長の性加害をめぐる問題でジャニーズ事務所の藤島ジュリー氏が、性加害について認めて謝罪し、社長を辞任しました。
後任は、所属タレントの東山紀之氏だということです。

藤島ジュリー氏は「私は特別チームの提言を真摯に受け止め、9月5日をもって社長を辞任いたしました。新しい社長は同席している東山が務めます」と述べました。

性加害について事務所として初めて認め謝罪
ジャニー喜多川前社長の性加害の問題でジャニーズ事務所は、都内で記者会見し、前社長による性加害について事務所として初めて認め、謝罪しました。

会見の冒頭、藤島ジュリー氏が「故ジャニー喜多川による性加害問題について2023年8月特別チームによる提言が公表されましたが、ジャニーズ事務所としても個人としましてもジャニー喜多川に性加害はあったと認識しております。被害者の皆さまに心よりおわび申し上げます」と述べました。

(略)
~~引用ここまで~~


性的虐待したジャニー喜多川が一番悪いに決まっているが、姉のメリー喜多川がマスコミに圧力を掛けて報道させないことにしてきたことは大問題だし、マスコミもメリー喜多川ひいてはジャニーズ事務所の圧力に屈して報道してこなかったことは大問題だ。

マスコミはジャニー喜多川が性的虐待をしていたことを知りつつも自社の利益のために握り潰して来たのだよ。これが日本のマスコミの実態だ。とてもではないが、信用できない。詐欺師を信用するようなものだ。

また銀河英雄伝説のヤン・ウェンリーに登場して頂こう。

「政治の腐敗とは、政治家が賄賂をとることじゃない。それは個人の腐敗であるにすぎない。政治家が賄賂をとってもそれを批判することができない状態を、政治の腐敗というんだ。貴官たちは言論の統制を布告した、それだけでも貴官たちが帝国の専制政治や同盟の現在の政治を非難する資格はなかったと思わないか」

日本には言論の自由はあるとされる。だが実態はこれだ。ジャニー喜多川の性的虐待を報道しない自由で報道してこなかったマスコミに権力の監視者を気取る資格はない。新聞、テレビはジャニー喜多川の共犯者なんだ。

「押し紙」や「新聞拡張団の押し売り」などマスコミが自社の利益のために報道しない案件は山ほどある。商業ジャーナリズムの限界だ。NHKも民間マスコミとこれ以上関係を悪化させたくないから報道してこなかった。日本に言論の自由は実質ないと断じて良い。

今回のジャニーズ事務所の記者会見も横並びで民放キー局4社が中継する必要はなかった。同じことを報道するために別の会社があるわけではない。

しかし横並び意識の強い日本のテレビ局は4社横並びで生中継するのだ。ジャニーズ事務所の記者会見が図らずも日本のマスコミの問題点を満天下に示してしまった。

これでもマスコミは「記者クラブ」を止めようとしないだろう。腐りきっているからだ。自民党も財務省も記者クラブがあった方がマスコミを操作しやすいので止めることはない。少なくとも自民党を下野させる必要がある。

しかし立憲民主党政権では野田佳彦が財務省に洗脳されて民主党の一丁目一番地の公約「4年間は消費税を増税しない」を正面から破り捨て消費税を5%から10%にまで増税したことが繰り返される可能性すらある。

仮に立憲民主党が政権に就いたらそんな真似を許さないよう監視する必要がある。「活動的な莫迦ほど怖いものはない」(ゲーテ)から止めるのは難しいのだが。

維新は新自由主義かつ緊縮財政だから立憲民主党どころかまだ自民党政権が続いた方がマシだ。国民にはなかなか伝わらないが。

ジャニーズ事務所に制裁を与えるためにはまずジャニタレのCM起用を打ち切る必要がある。東京海上日動が先陣を切った。他のスポンサー企業も続いて欲しいのだが、「タレントに罪はない」との論理でCMを続けるスポンサー企業も少なくないようだ。

いやほかならぬテレビ局からして「タレントに罪はない」との論理でジャニタレを起用し続けるつもりだ。それではジャニーズ事務所は実質お咎めなしではないか。ここからもテレビ局の腐敗がいやというほど伝わってくるのだ。

ジャニタレを使うテレビ局とスポンサー企業に抗議したい。貴方がジャニーズ事務所に憤りを感じるならばやはりテレビ局とスポンサー企業に抗議して欲しいのだ。私は連日の医者通いでヘトヘトで全然できていないのだが。明日も歯医者に行かなくてはならない。

その際思いの丈をぶちまけるとストレス発散になって一石二鳥だ。テレビ局はNHKとキー局4社あるので5回書けるわけだ。効率重視で宛名だけを変えて同じ文面でも良いし、ストレス発散を重視して怒りを5回ぶちまけても良い。それは貴方の選択だ。

ジャニタレを起用するスポンサー企業は100社以上あるらしいので全社に抗議するのは無理だろう。だからと言って全く抗議しなければ何も変わらない。できる範囲でやれば良いのだ。

しかし絶対に注意して欲しいのは怒りのあまり「犯罪予告」や「殺害予告」になってはいけないということだ。もし表現の自由の範囲を越えてしまえば警察に逮捕されたり、民事裁判で訴えられる可能性もある。

しかし普通の文面なら、電話で抗議するのも効果的だが、逮捕も訴訟もないので必要以上に恐れる必要はない。だが頭の片隅には入れておかねばならない注意事項だ。

ジャニーズ事務所はジャニー喜多川の性的虐待の全容を解明しなければなるまい。日本開闢以来の性犯罪だから國が第三者委員会を開くべきなのかもしれない。國が賠償する必要はないが、それくらいの介入はあって良い。警察も検察もジャニー喜多川を逮捕してこなかったのだから。

当然賠償の必要もある。慰安婦問題と同じなどとツイートしてネトウヨや保守に訴えかけるジャニオタであろうツイートも目立つが、ジャニー喜多川の性的虐待はカトリックの司祭が各国で永年に渡り性的虐待をしていた問題と同じなのだ。

米国では賠償があまりの巨額になり、不動産を売却するはめになったが、当然の罰といえる。

日本の賠償は裁判所を噛ませていくらぐらいの賠償が良いのか算定させたい。それが公平だろう。被害者によって被害の具合は違うから一律いくらというのはそぐわない。

読売新聞のナベツネ、フジテレビの日枝久、テレビ朝日の早河洋はジャニー喜多川の性的虐待を報道してこなかったこと責任で引責辞任するべきだが、欠片もそんなことは考えていまい。ネットで話題になれば活字マスコミも取り上げてうねりになるのだが、私の過疎ブログでは一石を投じることさえ難しい。

しかしやるだけはやりたい。マスコミの腐敗を糾弾したいのだ。

新聞は特にスポーツ新聞がジャニーズ事務所と癒着が酷いのだが、もう買っている人が少ないので不買・解約は難しい。購入していないものを不買できないからだ。そんな器用な人はいない。しかしネットで糾弾することは出来るのでツイッターなり5ちゃんねるなり、まとめサイトなりに書き込んで欲しい。

一般紙は当然不買・解約だ。貴方が既に不買していたら周囲の人に不買・解約を呼び掛けて欲しいのだ。「

新聞まだ取ってるならネットで十分だから解約する方が良いよ」

などで良い。マスコミにより情報を支配されているから口コミが重要なのだ。

テレビもジャニタレが出ている番組は見ない方が良い。ジャニタレを起用するテレビ局やスポンサーに抗議するのも効果的だ。

黙っていては日本は益々悪くなる。少しでも行動しよう。

最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私のやる気も増すからだ。今日のブログは長いがなかなか力作が書けた。

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4 コメント

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みどりこさんへ (ぬくぬく)
2023-09-10 21:29:05
コメントありがとうございます。

ジャニー喜多川の最悪数千人にも上る性的虐待を新聞、テレビは報道してこなかったのに「反省するふり」で終わりですからね。ジャニーズ事務所と癒着していたことへの言及もありません。
それどころか「タレントに罪はない」との理屈でジャニタレを起用し続けるというのだからふざけています。日本史上最悪の性犯罪者の企業に何の罰も与えないのですから。
新聞、テレビは本当に腐り果てました。国民が積極的に影響力を減じていくしかありません。
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Unknown (みどりこ)
2023-09-10 16:29:55
苛めもそうですが性加害も同様で、
心、魂を傷つける行為の影響は、そのときだけでは済まされません。
後になって当人の人生を破壊することもあるのです。
そしてその責任は、今の社会では被害者が負うしかないのです。
そういう行為をした者の罪はその分も重いのです。
返信する
Unknownさんへ (ぬくぬく)
2023-09-09 01:31:04
コメントありがとうございます。

ジャニー喜多川の性的虐待はBBCの報道以前に北公次の告発や週刊文春の特集があり、裁判所でも認定された事実なのですが。

この期に及んでジャニー喜多川の性的虐待を否定する人がいるとは思いませんでした。
返信する
Unknown (Unknown)
2023-09-08 15:23:40
死人に口なし

反日bbcにのせられた人たちって
なんだかなあ、、、
返信する

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