ロシアに侵略されたウクライナには大いに同情したし、逃げないでキエフで踏ん張っているウクライナのゼレンスキー大統領のことは高く評価していた。私の母など連日プーチンに猛烈に怒っている。
しかし米国議会でのオンライン演説で真珠湾攻撃に言及し、ロシアの侵略と911と真珠湾攻撃を同列に扱ったことで熱が冷めるのを感じる。どうでもよくなったわけではないが、明らかに熱量が冷めてしまった。
ネットでも保守派は失望しているようだ。左翼は反大日本帝国だから真珠湾攻撃もテロくらいにしか思っていないようだが。
真珠湾攻撃への言及で、本当に失望してしまった。熱量が明らかに冷めたのを自分でも感じる。
各国の人々の心に刺さる言葉と言えば聞こえは良いが、都合良く使い分けているだけなのではないか。
ロシアにウクライナを占領させるわけにはいかないから戦争が終わるまではウクライナへの支援は続けたい。繰り返しになるがウクライナへの側面支援のためにに北方領土周辺で自衛隊に「演習」をして欲しいと考えている。日本の国益になるからだ。
しかし戦後のウクライナ復興に予算を出すのは御免だな。ウクライナ国民には悪いが、本当に失望してしまったのだ。ビジネスライク以上に付き合うつもりになれない。ウクライナ復興に全く予算を出さないわけにはいかないだろうが、最低限に抑えたい。
ゼレンスキーの国会でのオンライン演説も米国議会でのオンライン演説までは賛成していたのだが、今じゃやるべきなのかどうか疑問に思っている。何を演説するのか聞いてみたくはあるが。原爆に言及するのだろうか。米国を不快がらせるわけにはいかないから演説で言及するのは日ソ中立条約違反のソ連の侵略やシベリア抑留辺りだろう。
最後に読売新聞もゼレンスキーの米国議会でのオンライン演説を記事にしていたのだが、その記事では真珠湾攻撃のことがすっぱり抜け落ちている。日本人が苛立つことが分かっているから「検閲」したのだ。マスコミお得意の「報道しない自由」だ。だがこのネット時代に読売新聞一紙が報道しないだけで隠せると考えているのだろうか。
その読売新聞の記事を引用したいのだが、ネットでは読者会員しか読めないようだ。家では読売新聞を購読しているのだが面倒で読者会員登録はしていないのだ。新聞を不買しろと毎日ツイッターで主張しているが、両親が新聞好きなので家では読売新聞を購読している。許して欲しい。朝日新聞よりはマシだが、読売新聞は「国民は豚」だと考えていることが記事の端々に出ていて不快極まりない。消費税増税の最右翼でもある。
本当にゼレンスキーには失望した。
しかし米国議会でのオンライン演説で真珠湾攻撃に言及し、ロシアの侵略と911と真珠湾攻撃を同列に扱ったことで熱が冷めるのを感じる。どうでもよくなったわけではないが、明らかに熱量が冷めてしまった。
ネットでも保守派は失望しているようだ。左翼は反大日本帝国だから真珠湾攻撃もテロくらいにしか思っていないようだが。
~~引用ここから~~
「真珠湾攻撃や9.11を思い出して」ウクライナ大統領、米議会で演説 | 毎日新聞
ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、米連邦議会でオンラインによる演説をした。「ロシアはわが国の領土だけでなく、基本的な人間の価値や自由...
毎日新聞
ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、米連邦議会でオンラインによる演説をした。「ロシアはわが国の領土だけでなく、基本的な人間の価値や自由に生きる権利を攻撃している」と強調。ウクライナ上空の飛行禁止区域の設定、防空システムや戦闘機の供与などの追加支援、ロシアからの米企業の全面撤退などを求めた。
ゼレンスキー氏は「1941年の(日本による)真珠湾攻撃を思い出してほしい。(2001年の)米同時多発テロを思い出してほしい。空からの攻撃で街が戦場になった。私たちはロシアによる空からの攻撃で毎日、毎晩、この3週間、同じことを経験している」と訴えた。
演説の後半は英語で語った。「我々はウクライナのためだけではなく、欧州の価値観、世界の未来のために闘っている。米国、そして米国の指導者であるバイデン大統領には平和の指導者になってほしい」と呼びかけた。
演説の合間には、砲撃されたウクライナの市街地や、民間人が犠牲になる様子を撮影した映像が流された。
ゼレンスキー氏は8日に英国、15日にはカナダの議会でもそれぞれオンラインで演説し、ウクライナへの関与強化を求めてきた。【秋山信一(ワシントン)、杉尾直哉】
~~引用ここまで~~
真珠湾攻撃への言及で、本当に失望してしまった。熱量が明らかに冷めたのを自分でも感じる。
~~引用ここから~~
ゼレンスキー大統領の“真珠湾発言”に賛否 高須院長「嫌いになった」 江川紹子氏「巧み」 – 東京スポーツ新聞社
ウクライナのゼレンスキー大統領の“真珠湾発言”がSNS上で賛否を呼んでいる。 ゼレンスキー大統領は16日、米連邦議会でオンラインによる演...
東スポWeb
ウクライナのゼレンスキー大統領の“真珠湾発言”がSNS上で賛否を呼んでいる。
ゼレンスキー大統領は16日、米連邦議会でオンラインによる演説を行った。演説の中ではロシアを強く非難した上で「1941年の真珠湾攻撃を思い出してほしい。空からの攻撃で街が戦場となった」と、第二次対戦における日本の奇襲攻撃を例にあげてウクライナの現状を訴えた。
この発言に対し一部からは反発の声が噴出。これまで応援していたネット民からは「もう冷めた」といった批判的なコメントが多数寄せれらた。また、高須クリニック・高須克也院長は17日、ツイッターに「ゼレンスキー大統領が嫌いになった。アメリカ人のウケ狙いで真珠湾攻撃を引き合いに出して日本国民に恥をかかせてる(怒)」と投稿した。
一方、ジャーナリストの江川紹子氏は「ゼレンスキー大統領が米議会演説で真珠湾攻撃を挙げたことに反発する人がいるが、日本での演説が実現したら、米軍による各地への空襲に言及するのでは?シベリア抑留とか北方領土とかもだけど。各国の人々の心に刺さる話題やことばを盛り込み、共感を呼び、今以上の支援を引き出すための演説なのだから」と擁護した上で「ゼ氏はメディアを味方につけ、世界に支持者を増やしている分、さらに巧み。一方、国営テレビで専ら国民向けに演説という、古いコミュニケーションを続けるプーチン大統領。この対比がすごい!」とその手を称賛した。
~~引用ここまで~~
各国の人々の心に刺さる言葉と言えば聞こえは良いが、都合良く使い分けているだけなのではないか。
~~引用ここから~~
ゼレンスキー大統領、米連邦議会で『真珠湾攻撃』例にした訴え…ネットで抗議の声「日本人として不愉快」「例えとして不適切」 :中日スポーツ・東京中日スポーツ
ロシアの侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領が16日、米連邦議会で「真珠湾攻撃」を例に出して支援を呼び掛けたことに、ネット上...
中日スポーツ・東京中日スポーツ
ロシアの侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領が16日、米連邦議会で「真珠湾攻撃」を例に出して支援を呼び掛けたことに、ネット上で戸惑いの声が上がっている。
リモートで行われた演説では、米国が攻撃を受けた第2次世界大戦の真珠湾攻撃や同時テロを例に出し「空から攻撃され、罪のない市民が殺されたことを思い出してほしい」と訴えた。
日本も、ウクライナ側からゼレンスキー大統領によるリモートの国会演説の打診を受け、岸田文雄首相は前向きな意思を示している。
日本がハワイの米軍基地に行った真珠湾攻撃を例に出してゼレンスキー大統領が演説したことに困惑する声がネット上では多く投稿された。ツイッターでは「真珠湾攻撃」がトレンド入り。
「真珠湾攻撃を911と並べて語られた事は日本人として不愉快だし、とても残念」「日本の議会で演説させようという意見に耳を疑う」「真珠湾攻撃は民間人を的にしなかったので、例えとして不適切」と不快に感じたとして抗議する声が散見された。
一方で「真珠湾攻撃そのものを非難するつもりは無いよ。あの時と我らは同じだ。って言いたいだけ」「当然では。なによりこの戦争ではアメリカの支援を如何に引き出すかが大事」と理解を求める声も見られた。
~~引用ここまで~~
ロシアにウクライナを占領させるわけにはいかないから戦争が終わるまではウクライナへの支援は続けたい。繰り返しになるがウクライナへの側面支援のためにに北方領土周辺で自衛隊に「演習」をして欲しいと考えている。日本の国益になるからだ。
しかし戦後のウクライナ復興に予算を出すのは御免だな。ウクライナ国民には悪いが、本当に失望してしまったのだ。ビジネスライク以上に付き合うつもりになれない。ウクライナ復興に全く予算を出さないわけにはいかないだろうが、最低限に抑えたい。
ゼレンスキーの国会でのオンライン演説も米国議会でのオンライン演説までは賛成していたのだが、今じゃやるべきなのかどうか疑問に思っている。何を演説するのか聞いてみたくはあるが。原爆に言及するのだろうか。米国を不快がらせるわけにはいかないから演説で言及するのは日ソ中立条約違反のソ連の侵略やシベリア抑留辺りだろう。
最後に読売新聞もゼレンスキーの米国議会でのオンライン演説を記事にしていたのだが、その記事では真珠湾攻撃のことがすっぱり抜け落ちている。日本人が苛立つことが分かっているから「検閲」したのだ。マスコミお得意の「報道しない自由」だ。だがこのネット時代に読売新聞一紙が報道しないだけで隠せると考えているのだろうか。
その読売新聞の記事を引用したいのだが、ネットでは読者会員しか読めないようだ。家では読売新聞を購読しているのだが面倒で読者会員登録はしていないのだ。新聞を不買しろと毎日ツイッターで主張しているが、両親が新聞好きなので家では読売新聞を購読している。許して欲しい。朝日新聞よりはマシだが、読売新聞は「国民は豚」だと考えていることが記事の端々に出ていて不快極まりない。消費税増税の最右翼でもある。
本当にゼレンスキーには失望した。
なにも真珠湾攻撃を出さなくても・・・と。
ゼレンスキーさんは逃亡せず、
国民のトップとして頑張っていると思っていたのに
手のひらを返された感で虚しさまで覚えます。
真珠湾攻撃への言及したことでやはりウクライナへの肩入れに熱が冷めてしまいますよね。真珠湾攻撃は駐米日本大使館のせいで無通告攻撃になってしまいましたが、騙し討ちなどではないのですから。民間人を狙ってもいません。それを911やこの度のロシアのウクナイナ侵略と同一視されると所詮この程度の認識なのかと思ってしまいます。
支那に空母を売却したのは親露政権でしたから、親米政権になって良くなったと思いきや、米国に媚びを売るあまり日本を貶めるのですからね。
ウクライナにとっては、日本は、ロシアや911(アルカイダ)と同じとは、いくら何でも酷過ぎます。ウクライナがアメリカの援護を受けたいからと言っても。
百歩譲って、日本よりもアメリカの方が力があるから、日本よりもアメリカを優先した。ここまでは、何とか理解できなくはありません。ウクライナを援助したい気持ちは完全に無くなりましたけど、対中国対策のため、ウクライナの立場を理解しようとは思いました。
しかし、日本よりも韓国を優先させた発言は聞き捨てならなかったです。
https://togetter.com/li/1860135
アメリカは、日本よりも軍事力が高く、国力も大きい。故に日本を足蹴にしてでも、アメリカの支援を取り付けたかった。これは分からなくとも無かった事ですが、真っ先に支援を表面した日本よりも、韓国を優先させたのは、完全に理解不能です。
ハッキリ言って。同情の気持ちから怒りへの気持ちにシフトしてしましましたよ。
やはり長年、中国に高度な軍事技術を提供して来た国は、反日なのかなと思ってしまいましたね。
https://www.epochtimes.jp/p/2022/03/88380.html
「ロシアですら中国には軍事技術を提供しなかったのに」です。
韓国独立運動を称賛する発言は駐韓ウクライナ大使で、ゼレンスキー大統領ではないと考えようとは思いましたが、腹が立つのは抑えられませんね。
日本にも鈴木宗男のような親露の国会議員がいますが、大使は特命全権大使ですからね。大使の発言はその國の発言です。
ロシアを痛め付けることは日本の国益ですからロシアに経済制裁を科すことと、戦争中は軍事物資(日本は非殺傷兵器のみ)を援助するのは良いとしても、戦後の復興に金を出すのは御免ですね。完全にウクライナから気持ちが離れてしまいました。