★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「扇風機事情」

2021-06-15 18:15:52 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「扇風機事情」

 

 先週はハノイの暑さもひと段落(最高は33℃)

今週はまた熱くなりそうだ。

 エアコンが普及はしているが、やはり扇風機との併用は必須である。

先日、例の「3歳友人」の家で、同居しているこの母上の妹さんの

扇風機が欲しいということになり、コロナ禍のなか、女性を危険な目に遭わせることもできず、

暇な私が志願した。

 あらかじめ母上がネットで調べその情報をもとに買いに行った。

ベトナムの「ヤマダ電機」のような家電の量販店にいってみた。

そこで「扇風機」をじっくり見て気づいた。

 日本と比べても「ちっとも安くない」特にメーカ品は強気の価格設定だ。

今回の扇風機は「個人部屋で仕事をしながら使う、デスクグレードという小型の扇風機だった」

GDPの差からするともっと安くても良い気がしたが?

*希望は 三菱 色がいいい、でも普通の機能、リモコンなし 価格1,000,000VND

*対抗は 韓国製 デイスプレーの仕方もおしゃれ、しかも安い(リモコンは無し) 価格800,000VND

*デスクトップ型は基本すぐに手が届くので、リモコンは付いていないそうである。

メーカにこだわらないならば「韓国製品のほうがディスプレイも良く、値段も安かった。

しかしこの三菱製「私も譲れない事があった」。それは「色」である。

この「赤というかエンジと言おうか?」デザイン重視の私としては1000円の差があったにもかかわらず

母上も同意見で、「エンジ色の三菱製」を購入した。

ちなみに、私が会社で使っている「ベトナム製の大きな扇風機、リモコン付き」で7000000VND(およそ3500円)

そして社内で使っている「典型的な扇風機」であるが、なんとこれは300000VND (1500円である、もちろんリモコンは無い)

 ベトナムですごいのは「この1500円の扇風機、壊れやすいパーツはその辺の小さな電気屋で安価で手に入るのである。

シンプルかつ安価。優れモノである。

ベトナムで扇風機と言えば、これを思い出す。

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ベトナムハノイの「誕生日会」

2021-06-15 17:42:54 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「誕生日会」

 弊社では、月に1回「その月の誕生日の人の誕生日会」が行われる。

会社と「組合」がお金を出して、午後3:00から30分くらい、果物とケーキを食べて

談笑する。当初は人数が少なくて準備も簡単にできたが、最近は社員数が50名を

超えてきて「準備が大変なようだ」最初からの女子社員の指示のもと

若い社員たちが駆り出され「主に果物の皮むきや食べやすく切りわける」

もう10年続いている「社内行事」だ、以前はいろんなプレゼントを該当者はもらっていたが

今は「現金」になったようだ。これもまた仕方がないのだろう。

 この時ばかりはみんな遠慮せずに「パクパク、がやがや」楽しそうである。

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「ベトナムハノイ」の「バイクヘルメット事情」

2021-06-15 11:31:18 | ベトナム・ハノイ

「ベトナムハノイ」の「バイクヘルメット事情」

 ベトナムは「バイク天国」である。その数と言ったら半端ない。

一度でもベトナムに来た人はそのすさまじさに驚くだろう。

 しかし私が住み始めた11年前は「未だバイクのヘルメット普及率」は少なかった。

現在は「交通ルールの徹底」もあり、普及率は90%を超えている。

 しかしそのヘルメットに関しては「とてもその強度や考え方」が日本のそれとは

大きく異なる。

 ベトナムのヘルメットは「とりあえず何かを頭にかぶればよい」というレベルだ。

それでも最近は「交通事故者の現状もにぶり、命に係わる事故も多いことから

安全性を重視したフルフェイスヘルメット」なども増えてきてはいる。

 このヘルメット実は「かぶるだけのヘルメットなら」(もちろん合法であるが)

1つ30000VND(150円)くらいから買える。一番普及しているのは

500円~750円程度のヘルメットである。 以前にブログで紹介したが

女性のポニーテールの髪の毛を避ける切れ込みの入った物や、後ろで結った髪の毛を

ヘルメットの穴から出すタイプ、そしてベトナム軍で使っていたようなデザインも人気だ

つまり「強度や安全性を無視したヘルメット」も多い

 それからこのヘルメットの敵は「暑さ」だ、当然強度のすぐれたものは「暑い」

フルフェイスが普及しないのも私はこの「暑さ」の影響が多いと感じている。

 しかし、自分も「小さなバイク事故は起こしている」ので、ヘルメットの重要性は

感じている。そして今回「バイクを新しくするにあたり」ヘルメットも新調することにした。

 以前日本からヘルメットを持ってきたが「アパートの駐車場で盗まれてしまった」

今回それと似た「ヘルメット」(少し質の良い物:値段の高い物)を購入する。

フルフェイスも考えたが、「レトロなバイクにフルフェイスは合わない」

やはり、ハーフのヘルメットに「レトロなゴーグル」のついた「スヌーピーがかぶっているような」

ヘルメットが似合うだろう。(ゴーグルは後ほど買うとして)今回は、赤黒の車体に合う

黒のヘルメットをチョイスした。これに「フランス、そしてプジョー」のステッカーでデコレイトし

使うつもりだ。

 

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ベトナムハノイの「手作り日本食」

2021-06-15 10:31:14 | ベトナム・ハノイ

 

ベトナム在住11年目、通常の食事はすべて「現地調達である」

平均的な食事スタイルは

*朝食:ベトナムローカル店の「バインミー」

    アパート1Fの「パリスバゲットのホットサンド」

    会社近所の道端で売っている「Xoi (おこわ)」(おこわの時はベトナム緑茶)

   を、早期出勤してデスクで「コーヒー」を飲みながら食す。

*昼食:社員と一緒に「デリバリー」

*夕食:出るのが面倒なので、ビールとおつまみ、たまに週末には「作ることもある」

*しかし、やはり日本人、「日本食が無性に食べたくなる」こともある。

前週末、久々に「日本食が食べたくなり、不器用ながらも日本夕食」を作った。

【メニュー】

・ほうれんそうのお浸し

・オクラ納豆(久々の納豆の特売で3パック35000VND【175円】だった)オクラは日本と同じものが安価(1パック50円程度)

・ハムエッグ⇒正確に言うとハムに見立てたのは「ベトナム焼き豚」

・冷やっこ⇒豆腐は「日本豆腐が1つ60円程度でうられている。絹、木綿両方購入可能)

・豆腐と青菜の赤だし⇒味噌は日本食スーパーで購入(1パック500円程度と高価、あまりおいしい味噌は打ってない)

・「3歳友人母上が作った【ベトナム風魚の煮つけ】の余ったものをおいしくて頂いてきたもの】」

⇒大きな魚を素揚げにして、それを「ベトナム調味料で煮つけにしたもの、前日の夕食にご馳走になったが

あまりに自分がおいしそうに食べてたので、あまりを持たせてくれた)

・そして「大根おろし」⇒大根は日本のものと変わらないが「全体的に小ぶり」

*炊き立ての白米⇒コメは豊富、世界2位。自分は多少高価だが「日本米を食している」

*貴重な「ベトナムで購入した紅ショウガ」⇒日本スーパーで1袋300円程度する

なんと贅沢な「夕食だろう」 少し手間をかければベトナムに居ても

日本食(もどき)は食べられる。

こんな時自分はやっぱり「日本人」だと思う。

ある日の在住11年目の「夕食メニュー」だった

お恥ずかしい限りである。

 

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ベトナムハノイの「勤務開始前の所感」

2021-06-15 09:59:20 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「勤務開始前の所感」

 

 ご存じのようにベトナムと日本には2時間の時差がある。

日本のほうが2時間早い、したがって通常日本の製造業の開業時間

の8:00や8:30にはベトナムは未だ6:00や6:30なのである。

 以前は弊社もこれに合わせ7:30が始業時間であった。

しかし今はベトナム時間8:30(日本時間は10:30)に始まる。

 当然、仕事連絡はそれ以前に入ってくる。

従って自分は朝、7:00少しすぎには「出勤」する。

 取り立てて「緊急性はないが、何となくそうすると落ち着く、仕事もはかどる」

今は8:04、未だ3-4人が出勤しているに過ぎない。

 社員たちは、日本企業からの「自分たちが帰社する前に、仕事をベトナム側に振ってくる」

事から、ベトナム側での「残業」は日常茶飯事である。したがって退社時間も遅い。

 弊社は少し変わっていて「完全フレックス」(コアタイムもなし)制である。何時に来ても何時に帰ってもよい。

1分単位で給与計算を行っている。仕事が無い時は帰り、ある時は仕事をする。

用事があるときは「社員間で調整し」助け合う。そういうことを行った結果

ほとんどは「定時間出勤し、なるべく残業なく帰る。というスタイルに全体が

落ち着いた。」不思議なものである。しかし、都合によって時間が自由になるという

アドバンテージは社員にとっては「良いもので」あるようだ。

であるから、自分は自然と「早く来て遅く帰る」という勤務体系になった。

 病気をする前は、「誰よりも早く会社に来て、誰よりも遅く帰る」生活だったが

意外にも社員から「何かあれば連絡するし、質問するので、健康第一に

ゆっくり休むように」伝えられた。やはり手術後、一時期はそうせざるを得なかったが、

現在では、又、元のようなスタイルに戻った。しかし帰る時間は、以前よりも早くなった。

 それだけ「仕事の面で、社員が自立できた証だと感じている」

既に「自分も終活を意識して会社運営のスタイルを変えている」あとは「世界レベルの日本の

金型技術を教え込んだベトナム人社員」が自分たちで「会社を守っていくのである」

 自分たちの会社として、この会社を守っていってほしい。

いつものように朝早く来て、今日は時間があり、ブログにこんなことを記している。

さてそろそろみんなが出社してきた。仕事が始まる。

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