ベトナムハノイの「青い空」
ベトナム・ハノイではここのところ「市中感染者」はゼロである。
にもかかわらず、相変わらず日本で言えば「ロックダウン」されている。
・飲食店は「店内での飲食は禁止」デリバリーのみ
・カラオケなどの遊興施設は全てクローズド
・大人数での「集会や宗教行事」なども禁止 である。
こうなると当然「経済は動かない」それでも「制限は続ける」
市民もそれに「ついていく」のだ。 もちろん「日本のように騒がないが」
明らかに影響は出ている。そう「ボディブロー」のように。
しかしこのコロナの影響は「悪い事ばかりでない」
・学校は休み
・商業、全般に制限
当然、人の行き来は大幅に減っている。
そのせいか「バイクや車」の台数も明らかに減っている。
そして、今日の朝、いつものように「朝起きて」
「ヘイ、シリー今日の天気は」と呼びかけると。
「現在晴れており、午後も晴れ、最低29℃、最高38℃」との返事。
そして寝室の窓を開けると、「この、澄み切った青空だった」
ハノイに来て10年、「夏では、一番きれいな空のような気にした」
通常夏は暑くて、空気がよどみ、もやがかかったようになるのだが?
夏にこんな空は「初めて見た」
ハノイでないような「クリアな青空だった」
明らかに「バイクや車の台数」が減ったことによる影響だろう
街のレストランや、お店が営業しない事による「影響もあるのかもしれない」
いずれにしろ、きれいな空だ。ベトナムのみんなもこれに気づき、
コロナが終わっても「この環境を維持できるように考えてもらいたいものだ」
続きである。本日、日中「用事でバイクで出かけた」10年住んでいるが1,2位を争う暑さだった。
しかし、不思議と汗がいつもほど出ない、湿度が30%台だった、これも珍しい。
待ち合わせの時に撮った写真だ「外気温39℃、湿度38%」
左に「夏の花」として有名な「ホアフン」が咲いていた。
そして夕方、帰宅し窓から見た夕日だ。こんなきれいな夕日も珍しい。
やはり、コロナでバイクた車が減ったせいだろう。
朝のハノイ
午後1時30分 外気温39℃ 湿度38% 体感温度42℃
ハノイの日の入りは18:40 写真は19:05くらいか? 空の色がきれいだ