一昨日も気温38℃、体感温度44℃の酷暑であった。
久々に「早起きして」ハノイ市内をバイクで走った。
9時過ぎになり、気温は早くも32℃、バイクでも暑い。
走っているときは良いが、信号待ちが、「つらい」
初めてハノイでバイクに乗った、10数年前、炎天下の
信号待ちで不思議な光景に出会ったことを「思い出していた」
あれからもう10数年、今ではこの「不思議な光景」の主になっているとは
人生わからないものである。
この「信号待ちの写真を見て頂きたい」
赤信号に対し、不自然な場所で、バイクが「信号待ちをしている」
日本ではあり得ない光景である。
自分も初めてハノイに来たときは「一瞬、不思議な光景」に写った。
しかし、バイクで「ベトナムの夏」を走った人ならすぐにわかる。
つまり、信号待ちの時、「日陰を探して信号待ち」をするのである。
たとえその場所が信号から50m離れていても「日陰を探すのである」
それほど「ベトナム炎天下の信号待ちはつらい」
これもまた「ベトナムの光景である」