前回の記事。これまでの過程など載ってます。
さて親知らずシリーズ6です。
いよいよ切開の日を迎えました。
3月に親知らずを抜いて7ヶ月。6回目の腫れを乗り越え…いよいよ再度切開、からのお掃除ということになりました。
家から車で1時間くらいなので気軽に行けないのにも関わらず切開は15時からとのこと。
次男は預かり保育。長男は家で待機。ということでなんとか乗り切る。
次男は預かり保育は慣れてるものの…暗くなるまで幼稚園にいたことはなくちょっと心配。
夫にお迎えを頼み私は切開に挑む。
15時少し前に病院到着。
駅でお昼を食べたので到着後、歯磨き。後、受付。
名前呼ばれて口の中の確認をされ…別室に案内されました。
麻酔から始まりましたが。
私…かなりかなり軽く考えてました。
7月にK歯科医院にて右側の切開をして、その時はこの幾度とない炎症を治してくれる術があるならばやるぞ!という気持ちで挑みました。
ゴリゴリ汚れを落とされて消毒お掃除してもらい、糸もぎっちりめに縫ったから痛いと思うと言われて。
その日は本当に痛くて痛み止め飲むタイミング間違えて痛みで苦しんで。
自分の中では痛いけど頑張れたし予後もそこまでではなかったのでそのイメージでいました。
あ ま か っ た…😭
まず今回、切開から閉じるまでの時間としては30分くらいだろうか。(K歯科医院は10分強だったと思う)
麻酔の痛みが本当にきつかった…こんなに痛いなんて。。。聞いてないんだけど!?という状態で、私の心臓はバクバク!!!
麻酔がが終わりU医師から「緊張してますか?」と聞かれたんだけど「何度も切ってるから慣れてると思ってましたが…麻酔がこんなに痛いなんて驚いてます」と言いました…本当に涙目でした。医師曰く、今回の処置で一番痛いのはこの工程なのであとは大丈夫かと思いますと。
その後麻酔の効きを確認して、切開。からの……驚きのガリガリ音。すごい力で汚れを落とされる?状態。喉の方に流れる血液の感覚が怖くて怖くて。
とにかくそこに集中してしまうと恐怖に苛まれるので気持ちを逃し…終わるのを待つ…が全然終わらない…。
U医師はその間何度か席を立つタイミングがあって。それも余計に怖い〜😭
その後、できてきている骨にも汚れが付着している可能性があるので少し削りますと言われウィーン…それも長かった…
口の横は痛いしぐいぐい押されるし引っ張られるし苦しい。。。
こんなに長くて痛くて辛いなんて聞いてない😭😭
ようやく縫いますと言われたときにはライフゼロで脱力していた笑
縫われるのも口ぐいぐいエンドレス。もう泣く元気も残ってません。
ようやく終わり…医師から何か言われたけどあまり覚えていない。抗生剤が前のとは違いますと言われたのは覚えている。
渡された紙には「抜歯を終えし者」への注意書きがあり、抜歯したようなものなので同じですとのこと。
会計待ちの間も放心状態でした…
金額が安価だったのだけ救い…
駅までの道を歩きながら口の中がズキズキ痛くてまだ麻酔効いてるんじゃないの…?と思いつつ歩きながら痛み止め飲みました。
心に傷を負い…トボトボ歩いた帰り道、、、一生忘れない…(多分
電車のダイヤの乱れのせいで乗り換え時にやや走ったら本当に痛くて悲しくてもう目を閉じた。無事席に座れたからよしとしよう。
1時間弱電車に揺られ無事帰宅したときには18時でした。
とりあえず何かしら口に…と思ってみかんゼリーを食べましたがそれ以上は何も食べられず…口の中は血の味だし。。。
早めに寝るつもりが全然眠れなくて悲しかった。
次の日、顔の腫れがすごい笑
これは親知らず抜いたとき並みです。
頬の外側触ると痛いので顔洗うのすら苦行。
痛みとしてはズキズキ痛む感じはなかったので、痛み止め飲まずだったんだけど、昼に念の為飲みました。
◯次の日食べたもの
朝:オニオンスープ
昼:クタクタのちゃんぽん麺、アジのなめろう、バナナ
夕方:チーズケーキ、豆乳
夜:柔らかいポトフ、白いご飯
柔らかいものしか食べられないのですが、柔らかいものって結構甘いものが多くて。。スイーツ的な物を食べることをやめてからしばらく経つので食べたいものもなくてスーパーに行っても心躍らない😭
甘い飲み物も同じく飲んでないのですが、たまに飲むとお腹がゴロゴロするのです。
友だちとランチとか家族で外食とかで昼にパン、夜にラーメンみたいな食事をすると普段はほぼ出ないおならが出たりお腹が緩くなったりして。。肌荒れがあってから緩く気にしてた食生活。結構ちゃんと腸改善できてたんだろうなと思いつつ、、
しばらく柔らかいものでうまく栄養を取り入れられるようにがんばります。