10数年前…20歳前半だった私。
乳管内乳頭腫が見つかり手術しました。
ひとつの乳管の中に腫瘍が何個かできて、乳管を取りました。
全身麻酔して1週間入院して。
それ自体はすぐに問題ないということになりまして。定期検診も終わり。
2014年に長男を産んだ後すぐ、母乳が作られて張り出したとき脇もぼっこり腫れて、痛くて痛くて助産師さんにヘルプしたら副乳かな?と言われまして。
その後1ヶ月くらいは腫れてるし痛いしで保冷剤が手放せませんでした。
しばらくして左脇の下がまたぽっこり腫れてきて。
痛みはないけど、脇は閉じにくい。
長男が小さいから自分の病院に連れて行く自信がなくて少し放置して。
生後半年頃、母乳は飲ませてる時期だったけどかなり気になったので、手術した病院に電話しました。
すぐに診てもらえることになり受診。
その時はエコーで見てもらって、副乳とは違うと思うという話だった。
水のように見える、と。
水なら抜くか吸収されるかって話だったので、悪いものじゃないなら放っておく選択。
医師の一言
「なんで今になってきたの?」
という言葉に不快な気持ちになったので、、、もう2度と来ない!と思った。
(手術した時にはいなかった医師だった)
気にせずいたらいつのまにかなくなってた。
次男出産後、変わらず副乳がぼっこり痛くて脇閉じれなくて。
保冷剤で乗り切って。
そして昨年夏、秋頃。
排卵から月経までの間に両脇の下に大豆3つほどのしこり?を見つけて。
気になりつつも月経くるとなくなるので放置。
半年ほど経ってつい最近!
気になって病院に行こうと決めたけど、行く病院に悩み。
手術したところは総合病院なのと道が行きづらい。
どこかないかなと探して近くに乳腺クリニック発見。どんな先生かな?と確認したらなんと、私が手術した時の乳腺科長の先生でもちろん私の手術も立ち会ってるし、診てもらったこともある医師でした!
電話で予約を完了させ受診。
流れとしては…
○看護師さん問診→技師さんのマンモグラフィ、エコー→医師の診察
結果的にはなんでもなかった。
問題のない胸と脇の下でした。
受診した日、生理が来てしまってしこりがなかったのよね、、
とはいえ、医師が言うには副乳だとしてもしこり(癌的なもの)だとしてもエコーでわかるとのこと。
で、特に何もないから副乳すらもない模様。
結局はなんなのかまではわからなかったけど、問題なさそうなのでひと安心。
本当にドキドキした、、、
こちらの病院、受付、看護師さん、技師、医師全員が優しくて丁寧で泣けました…
感謝しかない。。。
また何かあったら絶対行きたいし、周りにもおすすめしようと思いました!