オースティンのダウンタウン
超久しぶりに、Bullock (Texas State History)Museumに来ました。
いつ以来か?覚えてないけれど、
コロナ以前であることは間違いない。
大きなローンスター(注:テキサス州以外の人は「星」と言う)が目印。
博物館前は、以前、車の行き交うフツーの道路でしたが、
現在、緑あふれる歩行者専用通りに工事中です
完成が楽しみ
お目当ては、Hilos de Tradicion:Dress of Mexico(~2023年2月26日)。
メキシコの文化と深く関係するファッションを紹介した企画展で、
37体の洋服が展示されています。
テキサス州はメキシコと接しているし、
なんとな~くメキシコっぽいデザインは思い浮かぶけど、
こうして見ると、地域によって、かなり幅があるのね、興味深い。
州の紹介と(メキシコは32州ある)、その洋服の説明が、パネルに書いてあります。
いつものように、1つ1つ読みながら進みました。
老眼鏡を持ってきて正解じゃなきゃ、暗いし字が小さいし、読めなかった
素材や布地も色々、やたら刺繍や細かいわ
気候や文化、行事や生活様式、その土地に合った装いね。
刺繍というか、色んな刺し方を体験できます。
家庭科のある日本人なら、知ってる&できるレベル
そんな中、なんか見たことある服だなぁ?と思ったら、
Raramuriおぉぉぉ、ララムリ
メキシコのCooper Canyonに住んでいる、
ワラーチ履いて(タイヤと革紐で自作した草履みたいなモン)、
長距離を走る(そして速い)、あのララムリだわぁ
何年か前、NHKで見た番組よーく覚えてる
ララムリの周りを走ったり&応援している群衆に、
こんな服(向かって左側)を着ているチビッコがいたわ、素朴でかわいい
自分の記憶がつながって、1人コーフンしていたら、
メキシコっぽい音楽が聞こえてきたよ~
UT Austinの学生によるマリアッチバンドの演奏がありました
30分ほどかけて、歌&演奏を聴かせてくれました、
アップテンポな明るい曲、日本の演歌みたいなしっとりした曲、
色々あって、楽しかったで~す
UT Austinの優秀な現役学生ですから、みなさん、文武両道
メキシコ系ゆえ、巻き舌スゴすぎて、私は、ちんぷんかんぷん
ハープみたいな、でも、見たことない楽器だわ・・・
ラテンアメリカの楽器アルパですって。