Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

自転車で40日&2,700km

2019-11-18 01:41:00 | 日記

日曜日の夕方、やってきたのはダウンタウンの州議事堂。

何度来ても、何度眺めても、全く飽きない

広い前庭を含め、周辺はいつも多くの人で賑わっています。

特にインド人が多いのは何故

タージマハールあるくらいだから、インド人は、大きな建築物に興味を示すのか理由は分からん。

週末は、州議事堂のガレージパーキングが無料、

ダウンタウンでパーキングの心配しなくて良いのって、うれしいわ。

 

 

これから、とある日本人の方のお父さんが、州議事堂をゴールとした壮大な旅を終えます、

そのフィニッシュをみんなでお迎えして&讃えよう

って作戦・・・ですが、渦中のお父さんには秘密・・・ビックリさせちゃうぞ

 

その壮大な旅・・・ロサンゼルスから、ここオースティンまで自転車

その距離2,700kmずーーーーーっと自転車漕いでやってくる

その日数は今日で40日ずーーーーーっと自転車漕いでいる

そのお父さんの年齢は70歳超えているずーーーーーっと夢だった計画なんだって

 

2,700kmって想像できないんだけど、

そもそも我が家も、ネバダまでしか行ったことない、もちろん車で。

何度も言いますが、自転車で40日

フィニッシュしたお父さん、満足感(夢を叶えた)、達成感(やり遂げた)、

安心感(これで終わる)、ちょっとした疲労感(疲れた)、笑顔がまぶしいっ

 

お父さんの夢を叶えるべく、奔走&サポートした、お嬢さんとハグ

コロラドから来ていた孫娘さんとハグ

う~ん、ステキな眺めみんな、うっとりして眺めてました。

あ、そうそう、お嬢さんが企画した、このフィニッシュイベントには、50人くらい集まりました。

 

 

お父さんは、集まっていたみなさんと握手。

ちなみに、お父さんと握手したとき、感極まった彼、泣いてましたっ

そのお父さんとは、ゴルフも一緒にすることあるし、

彼、道中ずーっと応援していました。

 

この自転車で40日お守りは出雲大社。

 

 

何より、無事での完走おめでとーございます、お疲れさまでした。

暑い日も、寒い日も、風の強い日もあっただろうし、

吹きっさらしの道路では砂埃もあるだろうし、

車はびゅんびゅん飛ばしているから、風圧もありそう・・・というのも、

私も、なーんもない見通しの良い道路を走っているとき、トラックが通ると、

風であおられてフラっとなること多々あるので、よーく分かります。

 

2,700kmは気が遠くなりそうで、想像つかないけど、

きっとスタートした時点で、やるしかないっ前に進まないと終わらない、

みんな応援してくれて、止めるに止められない

2人ではなく1人なのが、かえってよかったですね。

とにもかくにも、無事に帰ってきてくれてよかった

元気な姿を見ることができて、みんなでお祝いできて楽しかったです。

 

 

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トイレの季節になりました

2019-11-14 01:30:00 | マラソン

2:00起き、2:30出発で、ダラスに向かいました

週末、いつも混んでいるBac-ee'sでも、

さすがにこの時間は空いている= ほぼ貸し切り状態。

 

 

いつもより交通量が少ない気がした、夏→冬時間の切り替え日の影響か!?←多分違う。

5:30にはNorbuck Parkに到着、ちょっと早すぎたけど、ま、いいでしょう。

昨年まで、DART(電車)の駅に車を停めて、そこからシャトルバスで会場まで移動しましたが、

今年からシャトルバスが廃止、その代わり、

会場から徒歩10分くらいにあるFlag Pole Hillに停めることになりました。

が、私たちはペーサーをするので、ボランティアとしてパーキングチケットが配布され、

業者や関係者しか停められない、会場隣接のパーキングに停めることができて、楽チンでした。

 

今日は、今年50周年を迎えたDallas Running Club(DRC)の主催する

DRC Half Marathon(&5K)が行われます、7:30スタート

今年の、参加賞Tシャツは長袖。

 

 

スタート時は寒くてブルブル震えていたけど、

走り始めると、身体が暖まって&日差しも出て、マシになりました

私の時間は、私と彼、女子の3人が担当・・・この女子は、ウルトラマラソンやトレイルランをしていて、

この12月は50マイル(=80km)のトレイルレースに出るんだとか、すっご~い

小顔で、顔も声もカワイイ女子でした

 

ほぼ設定通りでフィニッシュひと安心。

立体的なメダルは、フィニッシュ場所にあるゴールゲート?のデザイン。

 

そして、フィニッシュ近くで、嬉しいことが

私たちが、ダラスに住んでいたとき、このDRCでトレーニングしていた訳ですが、

そのとき一緒に練習していた、その後、白血病になり闘病生活を送っていた彼が、

元気な姿を見せてくれましたその笑顔からも、順調な回復の様子が分かりました、

数年ぶりに会えて、それも、元気な姿で、ホントうれしかったです

 

走り終わってからは、ビールを飲んだり、タコスを食べたり、サンドウィッチ食べたり、

クッキーを食べたり、カップケーキを食べたり・・・ってか、食べてばっかりですが

日本人のランナー仲間とお喋りできて、楽しかった

 

あ、そうそう、寒い冬のトイレ問題は、ハーフマラソンでもありまして・・・

今回、7マイル付近でトイレに行ったら、

2つあるトイレの1つが、

結束バンドで使用不可(結束バンドの切り忘れか?トラブルで使用不可なのか?不明)、

もう1つのトイレは使用中、しばし待ったものの、なかなか出てこない

扉をノックしても反応なし(でも、中にいるのは分かっている)、よほど切羽詰まっているのか

それでも待ったけど、出てくる気配全くないので、

トイレに入らず(=諦めて)ダッシュしてペーサーのグループに戻りました。

でも、やっぱりトイレ行きたいよってことで、次のトイレに入れたから結果オーライ。

トイレに入ると、ペーサーのグループにダッシュして追いつかなきゃいけないから

面倒なんだよね、なんで、今回は2回もダッシュするはめに・・・これからトイレの季節です

 

レースが終わって、ちょっと買い物してから、ラウンドロックに帰りました

17:00頃には到着したものの、やっぱり日帰りダラスは疲れるね。

 

 

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何往復もすると疲れる

2019-11-12 01:20:00 | ボランティア

おはよーございます、

ここ数日、冷蔵庫みたいに寒かったけど、

今日は、暑くもなく寒くもなく、秋らしい行楽日和

8:30集合で来たのは、ダウンタウンにあるFestival Beach Community Garden(市民農園)。

 

 

今日は、毎年2回(春3月&秋11月)ある、It's My Park Dayの日。

オースティン全域の公園やトレイルで、さまざまな活動が行われます、

昨年、春は100ヶ所で3,000名、秋は85ヶ所で2,000名のボランティアが参加したそうです

  

 

農園内には、果物や野菜や、色んなものが育っていました。

柿は、しっかりリスか鳥が食べている・・・。

    

 

まず、レイキ(熊手?)で、大量の落ち葉を集めて、大きなバケツに入れ、

コンポストを作る場所へ持っていきます。

何往復もして疲れた私は腕の力が弱いのと、バケツが大きいから持つのがやっと

 

 

その後、雑草を抜きをちょいちょいして、コーヒー休憩

 

次に、これまた大量の木や枝やツルや、とにかく要らない木々が集められている

トラックで運べるくらい大量の木々を、所定の場所に持っていきます。

これも、何往復もして疲れた

ボランティアのみなさん、けっこうマジメな人ばかりで、せっせと働く、スゴいね。

 

3時間くらい働いてから、お隣のFood Forestに合流して、

ギターの演奏を聴きながら、ランチを食べました。

農場に隣接するFood forestでも、同じようにマルチ撒いたり、雑草を抜いたり、

木や苗を植えたり、することいっぱいあるけど、

若者(20代)を中心とした熱心なボランティアが、せっせと動いている

 

ランチは、ボランティアお手製

スパニッシュライス、ベイクドビーンズ、野菜のシチュー、

プルドポーク、クランベリーとオレンジのマフィン、どれも美味しかった

特に、キャロットケーキのフロスティングなし版は、しっとり系で気に入りました。

デザート(パイ2種、ズッキーニのブラウニー)もしっかりと←食べ過ぎか

この後に予定があった彼は、ビール1本だけ

  

 

運ぶ作業が多くて、けっこうクタクタになったけど、

かがむ姿勢の作業がなかったお陰で、腰も痛くならず(彼)、

ボランティアのみなさんの勤勉ぶりに感心し、

青空の下で食べるランチは美味しかったし、楽しい時間を過ごしました

 

 

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シカゴマラソン2019(Goose Island Beer Companyで〆編)

2019-11-08 01:55:00 | マラソン

シカゴ最終日の朝ごはん(水曜日)、

日曜日のマラソンが終わり、マラソン関係者がいなくなると、一気に静かになりました。

ということから、シカゴにおけるシカゴマラソン、かなりの経済効果があると思われます。

街の規模が大きいので、ホテルもいっぱいあるし、大量受け入れの環境が整っている。

 

行きは、American Airlinesでオヘア空港でした、

帰りの空港は、ミッドウェイからSouthwest Airlinesで帰ります

シカゴには、オヘア空港とミッドウェイ空港の2つあり、

日本からの直行便が着くのはオヘアで、

ミッドウェイはフライトのほとんどがSouthwestです。

空港へも電車で移動、しかもミッドウェイは近いから、あっという間に到着。

飛行中は、Southwestの画面にあるゲーム(Sudoku)で黙々と遊ぶ。

 

 

あ、そうそう、シカゴ最終日前日、Goose Island Beer Companyへ。

  

 

メダルかゼッケンを見せると、ビールが無料(1杯/人)で飲めます

ここのビールは、ホント美味しいです

今回、Expoでも、フィニッシュ後でも、Post-Race Partyでも飲んで、大好きになりました

 

長くなりましたが、シカゴマラソンのレポート、これにて終了

シカゴと~っても楽しかったです

マラソンはもちろん、街並みの美しさが想像以上、

あちこちにある木々が、黄色く紅葉しているのは嬉しいし(でも、やっぱり赤が足りないね)

シカゴの人たちが、文化や歴史を愛し&大切にしているのが、よ~く分かりました。

ステキな街なんだけど・・・長~く&寒~い冬がなければ(そりゃムリだろっ)住める気がした・・・。 

 

すっかり日常な今、干し椎茸を(水で)戻そうと思ったら、

ハート型きっと良いことありそう

 

 

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シカゴマラソン2019(Oak ParkのHome&Studio編)

2019-11-07 01:14:00 | マラソン

普段、テキサスでは車生活(=歩かない)ですが

シカゴに来てからは、電車生活なので、毎日けっこう歩いています

シカゴマラソンが終わり、多少の筋肉痛(太もも前面)あるものの

やっぱり、歩いて動かした方が、回復が早い気がします

 

朝ごはんは、シロップたっぷりのワッフル←当たり前だが、テキサス型じゃない。

 

 

電車の乗ってOak Parkへ。

駅から歩いて15~20分くらいやってきたのはFrank Lloyd WrightHome and Studio

大きな銀杏の木が目印、銀杏いっぱい落ちてました←踏むと臭うよって注意書きあり。

 

 

そうそう、駅から歩いている途中、へミングウェイの生家がありました。

内部公開しているので、興味ある方はどうぞ(私たちは素通り)。

 

申し込んだのは、1時間ツアー“Guided Interior Tour”($18)、

それに、一緒に申し込むとお得になる“Historic Neghborhood Walking Tour”($15→10)、

説明を聞きながら歩いて回るセルフガイドツアーです、しめて$28。

 

ツアーは、家族と共に20年間住んだ自宅(1889年)から・・・当時の年齢22歳、

所属していた設計事務所に$5,000借りて建てたんだとか。

若かったフランクロイドライトの、試行錯誤が垣間見えるようです、

改築を何度も繰り返しているから、部屋によってバラバラな統一感にない変な家驚きました。 

  

 

でもやっぱり、この頃から日本の影響が感じられ、

切り絵みたいな、障子みたいな、欄間みたいな、収納たっぷりがうれしいね(なんのこっちゃ)。

 

 

ここは、6年後に建て増しされた子供の遊び部屋、

半円の高~い天井、本棚もピアノも、ピッタリはまるように作られている。

 

 

お次は、仕事場であった設計建築事務所(1898年)、自宅とは渡り廊下で繋がっています。

入り口の彫刻がインパクトあって印象的、

こういう珍しい外観が、当時は、事務所の宣伝にもなったらしい。

四角い設計部屋に、八角形の吊り下げバルコニーは、参加者みんなが見上げちゃうくらい、

明るい日差しが差し込んできます。

この部屋で、多くの有名な建物が設計されたんだって。

   

 

お客さんとの商談に使われたライブラリー、 

上の方にしか窓が無いから、外からの音を遮断できる=商談に集中できる、

ぐるっと取り囲んだ壁側に収納、テーブル&椅子もライトのデザイン。

設計建築事務所は、自宅を建ててから9年後に建てたせいか、

彼の方向性もかなり定まって、らしい特徴や、統一感が出ている気がする。

 

同じツアーで日本人と出会いました、一緒にお喋りしながら、セルフガイドツアーに出発

彼らもシカゴマラソンを走るため、1人はパリから、1人は日本から、シカゴに来たんだって。

昨日と同じ、このセルフガイドツアーにも日本語あり

音声で説明を聞きながら&地図を見ながら10軒を見て回りました、

現在、どのお家も一般人が普通に住んでいるので、敷地には入らないよう注意しましょう

(この辺りには、フランクロイドライト設計のお家が、20棟以上、残っているんだとか)

 

私が1番気に入ったのは、小さめのLaura Gale House(写真3つ目)。

 

1番スゴかったのが、Nathan G.Moore House(1895年)、

明らかに目立ちますね、これは。

見た目がコテコテのチューダーリバイバル様式なのは、家主の依頼。

でも、密かにフランクロイドライトは気に入らなかったみたいで、

火事で改修を依頼されたとき(1923年)、色んなところを自分好みに変えちゃったらしい。

 

 

あ、そうそう、日本語の説明書もらっちゃった帰りの電車で熟読。

ガイドツアーしながら歩いているとき、あっちこっちから日本語が聞こえてきました、

やっぱり、日本人には知名度抜群な観光名所だね。

 

駅へ帰る途中にあるUnity Templeは、外観だけチラ見、こちらもユネスコの世界遺産。

 

 

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