オースティンで毎年3月に開催される、
世界最大級のビジネスカンファレンス&フェスティバル"SXSW"。
(注:読み方は、サウスバイサウスウエスト。日本風に略すとサウスバイ)
音楽、映画、インタラクティブ(テクノロジー)をメインに、
イベントのある9日間、オースティンの街全体がSXSW一色になります
SXSWのイベントを見るには、
チケット(バッジ)が必要になります、
レベルに応じて$885~2,295けっこうなお値段
なので、私は行ける訳もなく
が、しかし、そんな私にピッタリなSXSW EXPOのIndustry Day無料の日。
この時期は、ホテルはもちろん、パーキングも高くなるので、
電車で行くことにしました、片道$3.50。
CapMetroの駅パーキングに車を停めて、電車でダウンタウンへ向かいます。
久しぶりの電車(2両編成)にワクワク
車窓からの風景は、新鮮知らない町に来たみたいな・・・
ただ、あちこちの林で、ホームレスのキャンプ村や、
ホームレスが立ち去った後であろうゴミが散乱している場所がありました、
オースティンのダウンタウンに、ホームレス減ったなぁどこに行ったのかなぁ、
と思っていたけど、こういう場所に移動していたんだ・・・。
運賃は、あらかじめアプリにお金をチャージして、
電車に乗り、回ってきた係員に、QRコードを見せて支払います。
ダウンタウンに到着、
Expoの場所は、駅前にあるAustin Convention Center。
マラソンのExpoと同じで、色んなブースが並んでいます。
日本のブースもいっぱいあり、興味があるブースを見ていると
あっという間に時間が過ぎて、思ったより敷居が低く、私でも楽しめました。
着ぐるみのオジさんから、ぬいぐるみをもらったけど、誰
知らないと言いつつ、着替え用のジャケットとTシャツもゲット
どうやら、Dr.Simi(ドクター・シミ)という、
メキシコ全土にある薬局のゆるキャラで、超有名らしい・・・
ネクタイ&白衣(上下)の見た目から、
私の予想は、医療系か?料亭の料理人か?って感じで、まぁまぁ当たってた
色んなグッズをもらいました
これからの季節にTBSの団扇。
京北プレカットのオジさん(CEOだった)とお喋りしたら、
SXSWの会場は、ダウンタウンの徒歩圏に点在しているため、
あっちこっちに歩く人がいっぱい
電気自動車メーカーのRivian(2009年創業)、
すでに、あっちこっちで走っているの見ますが、
今回、電気自動車だけど悪路もガンガン走れちゃうぞ
てんこ盛りの土で作った急な上り&下り、試乗イベントをしていました。
いやぁ、これはスゴかった
ガソリン車は、坂でアクセル踏むとウィーンって音するけど、
電気自動車のRivianは、ほとんど音しないもんね。
こんな道は通らないよって、よくあるSUVのCM状態を目前にして、
ちゃんと馬力ある、ってのが分かりました。
但し、価格は$75,900~105,900と可愛くありません
Expoの一角は、アーティストが作品を販売するFlatstock
ポスターをメインに、その多くが手頃なお値段でした。
帰りも電車に乗って、駅から家までは車で帰りました。
もし、自宅と駅が近くて、ダウンタウンに通勤するなら、
電車通勤ありだと思いました(朝と夕方、オースティンの渋滞は酷いので)。