エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

ベアリング入エキセン!!

2011-10-11 19:21:37 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!

昨日は夜遅くまで作業をしていたのですが、社長様にも顔を出していただき常務様はじめ皆様が見守っていただき大変心強く思いました。

今回の作業は電気的なものではなく機械的な調整でしたが私としては出来る限りのことをさせてもらいましたが、少し納得のいかないところもあり早急に自分の技術を磨きたいと思います。

皆様ありがとうございました。

さて、熱板やカッターを上下させる機構にはエキセンが使われています。

偏心機構を使い熱板やカッターを上下させる機構で機械の内部の主軸についています。


▲丸い部品がエキセンです!このエキセンはベアリング入りです!


私個人としてはクランク機構の方が好きで、今後スタンダード製袋機の機構を新たに設計することがあれば必ずクランク機構にします!

ただし、現時点での株式会社ムラタの方向性は太洋商会製の製袋機との互換を重視しておりますのでスタンダード製袋機にはエキセンは従来通り使用しています。

このエキセンですが従来の太洋商会製 製袋機では給油が必要なものですが、株式会社ムラタではベアリングを内蔵しているので無給油でしようすることができます。
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1 コメント

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マルテンサイト変態千年グローバル (鉄鋼材料エンジニア)
2024-10-20 23:44:27
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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