おはようございます!!株式会社ムラタの村田洋介です!
昨日の北海道での作業では、思わぬトラブルに見舞われました。
タッチパネルに突如表示された『通信エラー』の文字。
実はこの文字を見ることは稀にあるのですが、それは社内での試運転時の話です。
通常使用していた製袋機で『通信エラー』と表示されたことは今までありませんでした!
▲必死になって原因を探していました!!
社内で発生した『通信エラー』について詳しく説明していきます。
タッチパネルには数種類のインターフェイス(通信ポート)が搭載されています。
そのためPLCとの通信ポートを指定する必要があります。
このとき誤った通信ポートを設定すると『通信エラー』と表示されます。
または配線が違っているために『通信エラー』が表示されることもあります。
ただし今回は前日まで順調に動いていた製袋機ですので以下の順序で考え、原因究明にあたりました
①タッチパネル本体の不具合
②ケーブルの断線
③タッチパネル側のソケットの不具合
④PLC側のソケットの不具合
最終的には④PLC側のソケットの不具合でした。
まさかこんなことがあるとはとおもいますが、とりあえず原因究明ができて良かったです!