トレチャコフ美術館拝観後は帰宅ですが、地下鉄で帰る気乗りがしなかったので、トロリーバスを使いました。時間は30分くらいかかってしまいますが、美術館からI先生宅までバス1本で帰ることが出来ます。
62番トロリーバスの始発点ボリショイ・カーメンヌィ・モスト(Большой Каменный Мост)まで15分くらい歩きます。モストとは橋のこと。
橋の上は霧がかかっていて、電飾とともに幻想的な風景を作り出していました。
川の向こうにはクレムリン宮殿のあかりがやわらかく灯っていました。
橋の下には凍てついたモスクワ川が静かに眠っていました。
始発点はこの橋を渡ってすぐの大ターミナル内にあります。
ターミナルにも、橋の上にも、橋まで向かう道にも人気は殆どなく、車がひっきりなしに走っていました。
家にも灯りが殆どありませんでした。
ロシアのクリスマス(1月7日)を外で過ごす方が多いのでしょう。
停留所で10分くらい待っていると、62番トロリーがやってきました。
モスクワのアフトバスの乗車方法が変わったのを大分前から知ってるくせに、
バスチケットの入れ方をすっかり忘れていて、外国人丸出しのまごついた行動をしてしまいました。
運転手さんがまごついた私に対応してくれました。運転手さんはコーカサス系のお兄さんでした。「どっから来たの!」という、外国にいると繰り返されるいつもどおりの問いかけに、「日本から。」といつもどおりの答えで応じました。
終着点に近づくにつれ、乗客がつぎつぎと乗車していきました。30分バスに揺られ、到着したのは20時半頃。
「もぅ~モ~ラチカ!どうして電話よこさないの!心配したぢゃないの~!」
やはりI先生に怒られました・・・・・・。
スンマセン、モスクワの美しい夜風景に見とれてて、連絡の機会を逸してしまっていました・・・・・・。
※写真はアフトバス、トロリーバス、路面電車共通チケット、1枚17ルーブル。チケットはバス停近くのキオスクでも車内でも購入可能。ただし車内購入だと、チケットの値段が倍近くになるので、要注意。
(つづく)
62番トロリーバスの始発点ボリショイ・カーメンヌィ・モスト(Большой Каменный Мост)まで15分くらい歩きます。モストとは橋のこと。
橋の上は霧がかかっていて、電飾とともに幻想的な風景を作り出していました。
川の向こうにはクレムリン宮殿のあかりがやわらかく灯っていました。
橋の下には凍てついたモスクワ川が静かに眠っていました。
始発点はこの橋を渡ってすぐの大ターミナル内にあります。
ターミナルにも、橋の上にも、橋まで向かう道にも人気は殆どなく、車がひっきりなしに走っていました。
家にも灯りが殆どありませんでした。
ロシアのクリスマス(1月7日)を外で過ごす方が多いのでしょう。
停留所で10分くらい待っていると、62番トロリーがやってきました。
モスクワのアフトバスの乗車方法が変わったのを大分前から知ってるくせに、
バスチケットの入れ方をすっかり忘れていて、外国人丸出しのまごついた行動をしてしまいました。
運転手さんがまごついた私に対応してくれました。運転手さんはコーカサス系のお兄さんでした。「どっから来たの!」という、外国にいると繰り返されるいつもどおりの問いかけに、「日本から。」といつもどおりの答えで応じました。
終着点に近づくにつれ、乗客がつぎつぎと乗車していきました。30分バスに揺られ、到着したのは20時半頃。
「もぅ~モ~ラチカ!どうして電話よこさないの!心配したぢゃないの~!」
やはりI先生に怒られました・・・・・・。
スンマセン、モスクワの美しい夜風景に見とれてて、連絡の機会を逸してしまっていました・・・・・・。
※写真はアフトバス、トロリーバス、路面電車共通チケット、1枚17ルーブル。チケットはバス停近くのキオスクでも車内でも購入可能。ただし車内購入だと、チケットの値段が倍近くになるので、要注意。
(つづく)