ムルマンスク便り

-夏の完全白夜、冬のオーロラ- ロシア連邦北西部にあり北極圏最大都市ムルマンスク市(ムールマンスク)の現地情報をお届け。

モスクワ⇔ムルマンスク1965kmの旅(10)

2008-01-26 23:14:43 | ムルマンスク⇔モスクワ 1965kmの旅
トレチャコフ美術館拝観後は帰宅ですが、地下鉄で帰る気乗りがしなかったので、トロリーバスを使いました。時間は30分くらいかかってしまいますが、美術館からI先生宅までバス1本で帰ることが出来ます。

62番トロリーバスの始発点ボリショイ・カーメンヌィ・モスト(Большой Каменный Мост)まで15分くらい歩きます。モストとは橋のこと。

橋の上は霧がかかっていて、電飾とともに幻想的な風景を作り出していました。
川の向こうにはクレムリン宮殿のあかりがやわらかく灯っていました。
橋の下には凍てついたモスクワ川が静かに眠っていました。

始発点はこの橋を渡ってすぐの大ターミナル内にあります。
ターミナルにも、橋の上にも、橋まで向かう道にも人気は殆どなく、車がひっきりなしに走っていました。
家にも灯りが殆どありませんでした。
ロシアのクリスマス(1月7日)を外で過ごす方が多いのでしょう。
停留所で10分くらい待っていると、62番トロリーがやってきました。

モスクワのアフトバスの乗車方法が変わったのを大分前から知ってるくせに、
バスチケットの入れ方をすっかり忘れていて、外国人丸出しのまごついた行動をしてしまいました。

運転手さんがまごついた私に対応してくれました。運転手さんはコーカサス系のお兄さんでした。「どっから来たの!」という、外国にいると繰り返されるいつもどおりの問いかけに、「日本から。」といつもどおりの答えで応じました。

終着点に近づくにつれ、乗客がつぎつぎと乗車していきました。30分バスに揺られ、到着したのは20時半頃。
「もぅ~モ~ラチカ!どうして電話よこさないの!心配したぢゃないの~!」
やはりI先生に怒られました・・・・・・。

スンマセン、モスクワの美しい夜風景に見とれてて、連絡の機会を逸してしまっていました・・・・・・。

※写真はアフトバス、トロリーバス、路面電車共通チケット、1枚17ルーブル。チケットはバス停近くのキオスクでも車内でも購入可能。ただし車内購入だと、チケットの値段が倍近くになるので、要注意
(つづく)

モスクワ⇔ムルマンスク1965kmの旅(9)

2008-01-25 23:21:51 | ムルマンスク⇔モスクワ 1965kmの旅
買出しの後はマックで昼食を摂り、世界的に有名なトレチャコフ美術館(Третьяковская гарелия)へ。

トレチャコフ美術館という名前の美術館は、実はモスクワ内に4軒あるの、ご存知でしたか?
トレチャコフ美術館(Третьяковская гарелия на Крымском Валу)
   ул. Крымский Вал 10、地下鉄オクチャーブリスカヤ駅(Октябрьская)下車
トレチャコフ美術館(Третьяковская гарелия в Лаврушинском 10)
   Лаврушинский пер 10、地下鉄トレチャコーフスカヤ駅(Третьяковская)下車
トレチャコフ美術館(Третьяковская гарелия Инженерный корпус)
   Лаврушинский пер 12、地下鉄トレチャコーフスカヤ駅(Третьяковская)下車
トレチャコフ美術館(Третьяковская гарелия ВЗ в Толмачах)
   М.Толмачевский пер 6 ,стр 1、地下鉄トレチャコーフスカヤ駅(Третьяковская)下車
この日は上から2番目の、ラヴルーシンスキー横町にある美術館へ行きました。

15時くらいに到着したのですが、凄い人集りでした。外はマイナス15℃なのに入場制限(30人位ずつ)がかけられたほどです。大分後ろの方に並んでいたので、入場できるまで1時間くらい要しました。

中に入ると、全身トロけるような暖かさ。並んだ甲斐があったってなモンです。券売所へ寄りました。ロシア国民は150ルーブル、外国人は250ルーブルかかります。券売所のおばあちゃんが私の身元を質問してきたので、
ムルマンスク在住で日本語教師をしていることを告げてビザを見せると、「ロシア国民と同じ100ルーブルで良いですよ」と明るい笑顔で応えてくれました。
世界的に有名な作品たちをロシア国民料金で拝観できるなんて、またとない幸運。
荷物預け所のおじいさんも、「おじょうちゃんかわいいから安くしておくよ(実際無料なのですが)」なんてリップサービスして明るく対応。

1892年、トレチャコフ兄弟が収集絵画をモスクワ市に寄贈したのが起源で、ロシア絵画(11世紀~20世紀初期のロシア人画家の作品)とイコン(ロシア正教の聖画像)のコレクションが知られています。
収蔵美術品は約10万点!

ブリュローフ、ペローフ、レーピンレヴィタン、セローフ、クラムスコイ・・・ロシアだけでなく世界的に有名な巨匠たちの数々の作品をここでじーっくり観ることができます。

「ムソルグスキーの肖像」、「トルストイの肖像」、「馬に乗った貴婦人」、「イワン雷帝と皇子イワン」、「クルスク県の復活祭の十字架行進」、「ヴォルガの舟曳き」、「見知らぬ女」、「民衆の前に現れたキリスト」・・・・・・ら有名作品を目の当たりにしたときは、圧巻でした。

おびただしい数のイコンは迫力ありますね。なかでもルブリョフの「聖三位一体(トロイツァ。写真)」。世界史を勉強した方は、ルブリョフの名を忘れてても、この絵を見たらピンと来るかもしれません。
4時くらいから入館して、閉館間際まで十分楽しむことが出来ました。

モスクワのお越しの際は是非どうぞ。

館名:Третьяковская гарелия в Лаврушинском 10
所在地:Лаврушинский пер. 10
アクセス:地下鉄Третьяковская駅 徒歩5分
入場料:250ルーブル
電話:+7-495-230-7788
営業時間:10:00~19:30
休館日:月曜
URL: http://www.tretyakov.ru/
(つづく)

モスクワ⇔ムルマンスク1965kmの旅(8)

2008-01-24 19:47:16 | ムルマンスク⇔モスクワ 1965kmの旅
日本ではまた雪が降ったらしいですね。時節柄風邪を引かないように・・・。

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1月6日(日)。この日は日本食材等の買出しをしました。パスポ更新の心配がまだ薄い5か6日に行こうと、大分前から心に決めてました。

日本食材専門店といえば、プロスペクトミーラ大通り沿いにある「ジャプロ」が有名なのですが、残念なことに、昨年12月末を持って閉店した(ネット販売のみに方針変更)ため、そこでは購入できませんでした。

その代わり友人からの情報で、地下鉄ノヴォスロボーツカヤ(Новослободская)駅近くにある日本料理店「ヤキトリヤ」に併設している日本食材店に脚を運びました。
店内は狭いが、私が欲していた食材・調味料が棚にずらっと並んでしました。他にも和食器や日本の生活日用品なども扱っていました。

実家からも送られて来るのですが、日本食材・調味料に大分飢えていたため、商品見るなり取り憑かれたように掴み、どんどん籠の中に入れていきました。
気がつけば籠の中てんこもり・・・。ハッと我に返った私は、籠の中の商品たちと財布と相談しました。

中でも、大好きな揚げ物やハンバーグをケチャップで食していた私は、日々物足りなさを感じていました。・・・やはりとんかつソースでないと。
で・・・とんかつソース(食堂用BIGサイズ!)は外せない一品に。

その他あわせて合計約2,000ルーブル買ってしまった(写真はその一部)。
買い過ぎ・・・?
(つづく)

モスクワ⇔ムルマンスク1965kmの旅(7)

2008-01-23 21:17:12 | ムルマンスク⇔モスクワ 1965kmの旅
23日、中央シベリアが大寒波に見舞われたらしい。厳寒地で知られるヤクーツクで-60℃、タタールスタン共和国は猛吹雪に見舞われているらしい。すると、オイミャコンでは勿論、-60℃を更に下回っていることでしょう。
ムルマンスクは-5℃。天気曇り。非常にのどかです。

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ベジ料理の帰りにキオスクに寄り、ある雑誌を購入しました。
それは先に登場のI先生がイチオシで推薦する、モスクワのエンタメ週刊情報誌「Ваш Досуг(ヴァーシュ・ダスーク)」

表紙は、80~90年代にあった空前のディスコブームの最中、「I Should Be So Lucky」「Turn It Into Love(邦題:愛がとまらない)」などのモンスターヒットソングを世に出し続けた『米国音楽界のプリンセス』カイリ・ミノーグ。NewAlbumの紹介も兼ねての登場だ。

演劇、歌劇、映画、CD&DVD、美術館催事、博物館催事、TV一覧表など。わざわざ脚を使って情報収集しなくてもわかる、モスクビッチのみならず旅行者にも大変便利な情報誌なのです。ただロシア語表記のみなので、ロシア語を知らない外国人には辛いな。

これを使ってこの一週間の観光計画を立てました。一冊30ルーブル。
(つづく)

モスクワ⇔ムルマンスク1965kmの旅(6)

2008-01-22 21:47:12 | ムルマンスク⇔モスクワ 1965kmの旅
ネットカフェを出て、地下鉄ソコーリナヤ線(①)に乗り、チーストィェ・プルドゥイ(Чистые пруды)駅まで来ました。そこにはチスタプルードゥヌィ・ブリヴァール(Чистопрудный бульвар)という閑静な並木通りが続いています。並木通りの中には池があるのでしょうか・・・ね。氷がはっていて、家族連れや子供たちがスケートを楽しんでいました。並木通りを囲うように路面電車が静かに走っていました。

駅出口からこの並木通り沿いに歩くと、5分もしないところに右手に見えてくるのが、この日の昼食場所である「ヴェゲタリアンスコエ・カフェ・アヴォカード(Вегетальанское кафе Авокадо)」です。緑の細長い看板が目印。でも看板には、最後から2つめの文字「д」が英筆記体の「」と書いてあります。ロシアではこの「」を「デー」と読みます。ロシア文字は他にもいろいろ紛らわしい文字が多いです。でもその説明はまた次の機会に譲るとして。店名からお察しできると思いますが、ベジタリアン専門カフェです。

インテリアは明るすぎない柔らかい感じの照明で落ち着いています。おしゃれです。女性や家族連れが多いですね。賑わっています。

ボルシチ(110ルーブル)、茸スパゲティ(250ルーブル)、ミントティーを注文しました。メニューには原材料表記もあるので、じっくり読みました。
ボルシチには「ビーツ(赤カブ)、キャベツ、じゃがいも、にんじん、セロリ、茸、玉ねぎ、干しプルーン、トマト、スパイス」以上。
茸スパには「エリンギ、ウイキョウ(ハーブ)、トマトジュース、生クリーム、サワークリーム、パルメジャンチーズ、バジルの葉」以上。

スパゲティの方は説明書きだけで想像つきます。みるからに美味しそうです。

でも、ボルシチは???
ボルシチには牛肉か鶏肉がないと。肉のブイヨンは必要不可欠、と「ボルシチを作り続けて★年」の私は常々思っていたのです。料理本にだってそう書いてあります。野菜のブイヨンだけだとピンボケしたような味に成りそう・・・?プルーン?どうして果物入れるの?

・・・と想像している間にボルシチが出てきました。見た目はやっぱりあの良くみるボルシチ。さてお味は・・・びっくりです。美味しいです。肉の味はしませんが、これはこれで美味しいです。ロシアの国民食ボルシチの味からかけ離れていません。スパイスに門外不出の秘密があるに違いありません

このカフェでは他にも日本料理も扱っています。モスクワでは寿司を中心に日本料理が大ブーム。メニューを見たら、「いちご巻き寿司(180ルーブル)」なんてのもありました。ロシアの人は米を主食ではなく、ロールキャベツの具に入れるなどして、野菜や果物などと同じく考えているから、こういう発想が出来るのかも。予算も度胸もないので注文しませんでしたが、どんなお味なのでしょうね。

興味持たれた方はこのカフェへどうぞ。

店名:Вегетальанское кафе Авокадо
所在地:Москва, Чистопрудный бульвар, д.12
電話:+7-495-506-0033, +7-495-506-5533
営業時間:10:00~23:00
平均予算:500ルーブル
(つづく)

モスクワ⇔ムルマンスク1965kmの旅(5)

2008-01-19 23:23:23 | ムルマンスク⇔モスクワ 1965kmの旅
一夜明けて1月5日(土)。朝は10時頃に目が覚めました。12時間は眠ったでしょうか。モスクワは北極圏内には入ってないので、朝になれば空は明るくなります。

起きてすぐに「ロシアのいつも変わらない朝食」を食べました。オートミール粥、カテージチーズ、干し果物、紅茶。夕べは大量に食べたので、この朝食は胃に優しかったです。

朝食後はモスクワ大学構内にあるネットカフェCAFEMAXに寄り、数日間の不在で溜まったメールの処理をしていました。CAFEMAXはモスクワ大学構内の他にも、地下鉄のノヴォスロヴォツカヤ駅、トレチャコフスカヤ駅近くにもあります。店内は眩いオレンジ色のインテリアでポップに統一され、飲食も出来ます。ネット使用は1時間100ルーブル。日本とそう変わりません。日本語フォントが無いのでローマ字打ちで返答します。このブログにある1月5日の新規投稿は、このネットカフェからによるものです。

ネットに夢中になってたらお腹が空いてきたので、ネットカフェを出てレストラン探しです。

カフェを出て母校モスクワ大学を振り返って見たとき、★年前とあまり変わらなかったので、少し嬉しかったような・・・。
(つづく)

モスクワ⇔ムルマンスク1965kmの旅(4)

2008-01-18 23:55:52 | ムルマンスク⇔モスクワ 1965kmの旅
パスポートは通常営業日3日後に受領できますが、お正月休み期間中なので、受領は1月10日になりました。

その間はどこかに宿泊し待機しましたが、モスクワは宿泊料だけでなく物価が何もかも高い!恐らく日本並みにかなり近づいています。地方都市からやって来た貧しい私が長期滞在するには大変苦労します。

なので、予め相談していたところに身を寄せました。大学時代にロシア語教室でお世話になったⅠ先生宅です。

Ⅰ先生は今も昔も大変な人気者先生で、日中は学生や同僚の先生達から大変慕われ、夜間は姉弟親戚知人からひっきりなしにかかって来る愚痴&相談&報告電話に笑顔で応対。ロマンス(歌のジャンル)が大好きな明るい性格で、タレントで言えば平野レミのような先生です。

留学先であったモスクワ大学で初めてお会いしてから★年も経つのに、容姿・声が全く変わっていないことに只々驚くばかりでした。

先生が作った、大蒜が良く利いたボルシチは冷えきった身体を温めてくれ、とても美味しかったです。
(つづく)

モスクワ⇔ムルマンスク1965kmの旅(3)

2008-01-17 23:59:59 | ムルマンスク⇔モスクワ 1965kmの旅
1月2日に車窓から初めて今年の太陽を見ました。

出発から36時間後の1月4日(金)午前7時、モスクワのレニングラーツキー駅にやっと到着しました。この駅はムルマンスクだけでなくサンクトペテルブルク(昔のレニングラード)や、世界遺産になっている木造教会で有名なペトロザボーツク方面からの列車の終着駅になっています。

この駅周辺にはカザン方面からの列車の終着駅カザンスキー駅や、ヤロスラブリ方面からの列車の終着駅ヤロスラフスキー駅が集結していて、かなり大きなところです。

駅の目の前にはロシアのサンタクロースであるジェットマローズや、その同伴娘スネグーロチカの巨像が飾られていてとても賑やかでした。

この日は午前中にパスポート更新他の要件で日本大使館領事部による予定でしたが、開館は午前9時半。朝7時に到着したので、その間朝食を摂り、駅の待合室で待機していました。
この日は晴天。恐らく大寒波が訪れていたのでしょう。駅のコンコースの気温でさえ-6℃でした。
外の気温はわかりませんが風が吹き、①顔がこわばる②口周辺が痺れだす などの症状が現れたことから、体感温度-20℃(予想)はあったと思います。

駅から領事部までは徒歩10分くらいで便利。以前大使館等はレーニン図書館近くのカラシーヌィ横町にありましたが、最近グロホーリヌィ横町に移転したようです。とても大きく綺麗な建物。セキュリティは万全。室内はとっても暖かかったです。

早速申請窓口に寄りましたが、どうやら外気にやられたようで、脳みそと呂律が良く回りませんでした。解凍(?)に時間を要しました。
(つづく)

モスクワ⇔ムルマンスク1965kmの旅(2)

2008-01-16 21:56:39 | ムルマンスク⇔モスクワ 1965kmの旅
1月2日(水)18時55分に、15/16系統ムルマンスク発急行モスクワ行きがムルマンスク駅を出発。ムルマンスクからモスクワまで所要時間は36時間。1日半かかるので勿論寝台車両に乗車しました。

今回往路では現地人同伴者ありだったので、プラツカールタ(60人乗りタコ部屋コンパートメント)に乗車することにしました。

通常私一人の旅なら、クペーという4人部屋コンパートメントを利用します。
日本人の皆さんがロシア旅行で鉄道を利用されるとき、旅行会社などから薦められるのがこのクペーです。お値段も安全性もこれが一番妥当だからです。

寝台部屋は他にリュークス(2人部屋コンパートメント)という種類があります。しかし、リュークスは航空料金並に高額で、同室になった人が不幸にもワルだった場合、鍵閉めれば2人きりの世界。なかなか危ないです。

今回利用したプラツカールタは廉価ですが設備は悪く、悪い人も大量に入り混じったタコ部屋、日本人1人だけで乗車するとやはり危ないと言われます。

プラツカールタの車両では、車両の長手方向に沿うように寝台が敷かれた側(写真右)と、車両に垂直になるように敷かれた側(写真左下)があります。上下2段式です。

下側ベッドの方が天井が高い上に、荷物をしまえる専用ボックスが付いているので良いです。

上側ベッドには専用ボックスはなく、更に上にある棚を使います。上側ベッドは寝台から天井まで50cmくらいの高さしかなく狭いです。

よって大抵下側ベッドはすぐに完売になってしまいます。遅くチケットGETした私達は上側の寝台をGETしました。

車両内は、昼間は沢山の乗客が往復し、夜には全員狭い寝床にウナギのようになって寝ます。

幸いワルはいませんでしたが、隙間風が車両壁面から少しヒュウヒュウ入ってきます。特に下側の寝台に隙間風が入ってきているようです。下のお嬢さんが震えていました。外は零下の世界。上側は風量僅かで暖かかったです。
(つづく)

モスクワ⇔ムルマンスク 1965kmの旅(1)

2008-01-15 00:00:00 | ムルマンスク⇔モスクワ 1965kmの旅
1月14日正午、モスクワから帰宅しました♪
本来の目的はパスポの切替等でしたが、モスクワに長いこと滞在する時間がこれまで殆ど無かったので、今回は思い切りモスクワ散策を楽しみました。
また旅行記を少しずつ書いていきますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げますね。