Lolicon Party・・・幼少女好きな♂が集い猥褻なことをするパーティではありません。
一週間前の11月16日(金)の午後4時から、ムルマンスク市中部にあるピェールヴォマイスキー文化宮殿(Д/К Первомайский)のホールにて、「アニメフェスティバル Lolicon Party」がありました。友人に誘われて早速取材しに潜入。みにうさがいる。タイトルやばい。
会場入口付近は10~20代くらいの若者達が犇めき合い、熱気ムンムンでした。早速100ルーブルのチケットを購入(写真中央がチケット)・・・しようとしたら友人が「この人、日本人なの♪」と窓口に告げたようで、無料招待となりました。ラッキー
開始時間を1時間も遅れてスタート。ロシアの興行の開始時間は、遅れるものといつも決まっているもんです。最初は有名アニメ「One☆Piece」「NARUTO」の寸劇。コスプレして登場人物になりきった少年少女たちが、コントを繰り広げていました。寸劇のあとはコスプレコンテストpart1。これは各幕毎にPart3までありました。麦わら、大崎ナナ、ミユ、ラルフ・・・出て来る出て来る。みんな自分で一生懸命作ったのでしょう、キャラクターそっくりの衣装を着て誇らしげに(?)登場、披露していました。
30分以上も続く、1回目の長い長~い中休みが間に入ります。この間アニメシュニキたち(アニメ好きな人達、という意味)が彼方此方で楽しくおしゃべりしたり、衣装を披露していたり、撮影大会になったり。廊下ではイラスト展示会。こちらもコンテストになっていて、どの作品が上手かアンケートをとっていきます。
中休み後は、第2幕。中国舞踊を真似たのでしょうか、新体操のリボン競技のように白いリボンをゆらゆら動かし、中国っぽい音楽(あれ?日本のアニメフェスだったよね・・・?)に合わせて美しく舞っていました。獅子舞(?)も登場し、会場は拍手が鳴り止みません。でも、ウケればそれでOK!
美しい舞の後は「褒め」ゲーム、とでも言いましょうか。相手に対し褒め続けるというゲームです。基本的に褒める言葉は自由なのですが、途中で使用する言葉をカンペで指示されます。これを使って何とか褒めなくてはなりません。カンペで出された言葉の中には「ヤクザ」とか、ロシア人も舌をかみそうなくらい長い長~い形容詞が提示されたり(20文字くらいで構成される形容詞でした)。瞬時にどう「褒め言葉」として扱っていいのか戸惑うシーンがウケるようです。
30分以上も続く、2回目の長い長~い中休みが間に入ります。この間に日本語教室に通っていた子達数名との接触に成功!みんな頑張って日本語で話してくれました!
中休み後は、第3幕。二人のアニメシュニキがそれぞれ日本のアニメを熱唱!イラスト早描き競争。そして何故だかSMコントも。会場は興奮状態に(あれ?日本のアニメフェスだったよね・・・?)。でも、ウケればそれでOK?
全幕終了後は審査発表。受賞者には漫画単行本などの嬉しいプレゼント。会場は最後まで熱気に包まれたままお開きになりました。ちゃんちゃん♪
一週間前の11月16日(金)の午後4時から、ムルマンスク市中部にあるピェールヴォマイスキー文化宮殿(Д/К Первомайский)のホールにて、「アニメフェスティバル Lolicon Party」がありました。友人に誘われて早速取材しに潜入。みにうさがいる。タイトルやばい。
会場入口付近は10~20代くらいの若者達が犇めき合い、熱気ムンムンでした。早速100ルーブルのチケットを購入(写真中央がチケット)・・・しようとしたら友人が「この人、日本人なの♪」と窓口に告げたようで、無料招待となりました。ラッキー
開始時間を1時間も遅れてスタート。ロシアの興行の開始時間は、遅れるものといつも決まっているもんです。最初は有名アニメ「One☆Piece」「NARUTO」の寸劇。コスプレして登場人物になりきった少年少女たちが、コントを繰り広げていました。寸劇のあとはコスプレコンテストpart1。これは各幕毎にPart3までありました。麦わら、大崎ナナ、ミユ、ラルフ・・・出て来る出て来る。みんな自分で一生懸命作ったのでしょう、キャラクターそっくりの衣装を着て誇らしげに(?)登場、披露していました。
30分以上も続く、1回目の長い長~い中休みが間に入ります。この間アニメシュニキたち(アニメ好きな人達、という意味)が彼方此方で楽しくおしゃべりしたり、衣装を披露していたり、撮影大会になったり。廊下ではイラスト展示会。こちらもコンテストになっていて、どの作品が上手かアンケートをとっていきます。
中休み後は、第2幕。中国舞踊を真似たのでしょうか、新体操のリボン競技のように白いリボンをゆらゆら動かし、中国っぽい音楽(あれ?日本のアニメフェスだったよね・・・?)に合わせて美しく舞っていました。獅子舞(?)も登場し、会場は拍手が鳴り止みません。でも、ウケればそれでOK!
美しい舞の後は「褒め」ゲーム、とでも言いましょうか。相手に対し褒め続けるというゲームです。基本的に褒める言葉は自由なのですが、途中で使用する言葉をカンペで指示されます。これを使って何とか褒めなくてはなりません。カンペで出された言葉の中には「ヤクザ」とか、ロシア人も舌をかみそうなくらい長い長~い形容詞が提示されたり(20文字くらいで構成される形容詞でした)。瞬時にどう「褒め言葉」として扱っていいのか戸惑うシーンがウケるようです。
30分以上も続く、2回目の長い長~い中休みが間に入ります。この間に日本語教室に通っていた子達数名との接触に成功!みんな頑張って日本語で話してくれました!
中休み後は、第3幕。二人のアニメシュニキがそれぞれ日本のアニメを熱唱!イラスト早描き競争。そして何故だかSMコントも。会場は興奮状態に(あれ?日本のアニメフェスだったよね・・・?)。でも、ウケればそれでOK?
全幕終了後は審査発表。受賞者には漫画単行本などの嬉しいプレゼント。会場は最後まで熱気に包まれたままお開きになりました。ちゃんちゃん♪
(誤)アニメシュキ
(正)アニメシュニキ(複数形。単数形はアニメシュニック)
t.A.T.u.の2人のことを言うときは、タトゥシュキなんだよね。ロシア語難しいねえ~。