イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

ソフィア

2020年05月31日 | イコン
昨日は、発熱で苦しみました。

ぎっくり腰というのは、見た目は変わりなく、
中の筋肉や神経が破壊されている状態だそうで、
一度、よくなりかけましたが、
一昨日、母を支えるのと、郵便局まで歩いて行ったのが
また、悪くなった原因かと思います。

3時間おきに強力な鎮痛剤を飲み、
炎症止めの抗生剤と胃薬を飲み、
何とか動けるようになりました。
リハビリの先生も「またか⁉️」と、びっくりじゃないかな?

娘はさっぱり料理なんかできないので、
昨晩、ピエトロの絶望パスタソースをかけたパスタを食べただけで、
あとは、アイスかゼリー。
食欲はないから、充分。

料理ができない娘は、
今の日本では
姑や小姑に嫌われるので、
嫁なんかに行かなくていいと私は思っていて、
好きでもない家事を毎日する苦痛をする必要はない。
バカな夫だと、料理ができないと嫁を蔑むアホンダラもいるので、
そんな男のために、飯を作ることなどない。
娘の子、孫ができないなら
できなくていい。
コロナで死ぬことさえあるから、
世間の常識に自分の人生を合わせることはない。

以前の社会常識が通用しなくなったことを嘆くより、
現状で生き抜くことを優先しようと思う。

兄弟漫才師のお兄ちゃんが、
ステイホームで何してましたか?の質問に
夜中、山ばかり映しているテレビを見ていたと答えていました。
NHKは新型コロナウィルスが東京で広がり始めてからは、
ずっと真夜中に何かしら放映している。

昨晩は2、3時間で鎮痛剤が切れるので、
必ずトイレに行き、また薬を飲んでいた。
テレビをつけたら、NHKBS8Kのヨーロッパトラムの旅、というのをやっていて、
場所がブルガリアのソフィアだった。
私の洗礼名が徳島の小川神父様のお母様のソフィアからいただいていて、
ブルガリアのソフィアだと洗礼式に聞いた。

コロナ騒ぎになってからは、母の介護で絵などろくに描けておらず、
イコンを欲しいお客さんにも待ってもらっている。
そろそろ、何らかのサインがあるぞ、と思っていたら、
熱にうなされた昨晩、
ブルガリアのソフィアが出てきた。
こんな時は「描けよ」というサインである。
以前にも何回かあったから、
ふむ、ふむ、と思いながら、番組を観た。

岡山にもドイツの路面電車が走っていたりするが、
ソフィアのは、人ばかりの繁華街から、すぐ、郊外の緑の中を走ったりする。





聖ソフィア像。
聖ソフィアは人物ではないのでイコンはない。
キリストのまわりにいるエネルギー体だそうで、叡智と訳されるから、
ふくろうと月桂樹?を持っているんだろうと思う。



聖ソフィア像はブルガリアの旧共産党の建物を向いている。



トラムの2路線が紹介されたが、
シナゴークやモスクや、ブルガリア正教会がたくさん出てきた。 
教会内は観光地の正教会が映っているんだと思う。













母の介護が本格化してから、
奇妙なイコン画家や、その夫に母もいじめられたりしたから、教会には行っていない。
夫婦揃って、認知症初期だったようで、東京のインターネットテレビをしている長女に知らせたが、全く無視だった。
岡山の文化賞を私たち夫婦によこせとギャラリーを言い歩いたり、暴言を吐きまくったり、
他人が展示している会場にきて悪態をついたり、
かなりの認知症の進行度合だったが、
家族しか、どうしようもできない。
怒鳴られっぱなしの作家たちは、いい迷惑だった。

街中に私ひとりが外出した時だけ、天神町のカトリック教会や
娘の通った幼稚園の隣の聖公会の聖堂に行かせてもらったくらいだ。
それでも、充分、満足した。

別に敬虔深いクリスチャンではないので、
両親の介護が信仰みたいなものだと思ってきたが、
ぎっくり腰で、ちょっと風向きが変わった。

絵については、やらねばならないことがまだまだあり、
そのために、早急に体調をよくしなければならない。

「描けよ」と教えてくれたのが、
ヨーロッパトラムの旅 ブルガリア ソフィアだった。
サインは必ず、来るものだ。


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岡山の果物

2020年05月18日 | 岡山
岡山市民57年です。

昔は、マスカットって、すごく身近なブドウでしたよ。
奉還町商店街でカゴに山盛りでした。

今年はみんな疲れている。
癒される果物を
手頃な価格で販売してほしい。
みんな、国産の果物を買いますよ。

岡山のマスカットを守ってほしいです。

岡山の桃もよろしくお願い申し上げます。







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夏用の手作りハーブクリーム

2020年05月15日 | 在宅介護
みなさんが作られているクリームを参考にして、
我が家の庭のハーブを使った夏用のクリームを作りました。
日本ミツバチのミツロウも使います。

いろいろ試してみて、
低コストで身体に安心な材料です。

まずは、庭のハーブにホホバオイルと上五島の椿油、
オリーブオイルを入れたハーブオイルを作りました。
オイルの量は適当です。
酸化しにくいオイルを選ぶといいです。




コーヒーの空き瓶に入れました。




このハーブオイルを数日、日光にあてて、ハーブの成分を出します。



こうして、ハーブオイルの完成、
これを手作りクリームに使います。
私はこのオイルだけど、
ホホバオイルだけでも、
オリーブオイルとか椿油だけでもいいんです。
好みのオイルを使ってください。

夏用の手作りクリームの材料は3つ、
ベタつきが嫌いな人は、シアバターを使わなくていいので、材料は2つだけです。
あとは、香りづけをする好きな香りの精油ですが、
香りだけなので、なくてもいい。

①自分好みのオイル 20g
(私の場合は上記のハーブオイル)

②シアバター 1g
(シアバターはベタつきやすいので、夏はなくてもいい。
冬はシアバターの量を5gぐらいにするといいです。)

ミツロウ 5g
(私は日本ミツバチのミツロウを使いました。岐阜の養蜂家から分けていただきました。日本産は安心です。)

これらを煮沸できる瓶に入れて、
湯せんして溶かします。
この瓶は、そのまま保存容器になります。
リップケースに入れたら、リップクリームになります。

溶かしたところです。
湯せんから瓶を出した後、香りづけの精油を入れます。



ミツロウがちょっと溶けにくいですが、
短時間でクリームの完成です。
日焼け止めには、二酸化チタンを入れたらいいそうですが、
二酸化チタンは発がん性もあると言われているので、使うのは辞めました。
市販の日焼け止めには入っています。



叔母にも送ろうと思います。


日本ミツバチは祖父が飼っていて、
ミツバチの針を刺す民間療法をしていました。
リュウマチとか、神経の病気にはよく効いたそうです。
ミツロウにも栄養があるので、ミツバチを大切にと祖父が話していました。
私は祖父の家でミツバチと暮らしたこともあります。


Wikiから、食用としてのミツロウについてコピペします。

花粉由来ビタミン類、鉄分およびカルシウムなどミネラル類、蜜蝋本来の脂溶性ビタミン類といった栄養成分が含まれているため、現在では食用に巣のままの状態で健康食品としてコムハニーという名目で販売されているほか、カヌレガムなどの洋菓子にも使用される。かつて欧州ではバターが量産普及する以前ではバター同様に調理用油脂として用いられた。また古くから中世にかけて蜂蜜の精製方法が普及されていない時期は欧州や中東地域、中国周辺地域、アフリカ大陸、南北アメリカ大陸では蜂蜜と巣を共に摂取するという形で蜜蝋は常食されてきた。特に欧州では蜜蝋のままでもカロリーが高い飢救食物としても利用された。

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岡山の恥

2020年05月12日 | 岡山
自分が感染しなきゃいいわけだから、
死ぬ人など、他人事なんですよ。

これも、岡山の恥です。





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花時計